この宮殿はワルシャ大学の正面で聖十字架教会の右隣にある。かつてのクラシンスキ宮殿である。ショパン家が住居として使用していたため、現在は「ショパン家のサロン」として公開されている。
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午前8時56分に教会内へ入ったらミサが始まる直前であった
司祭が座る椅子
教会の正門
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教会の右隣はショパン家のサロンがあるチャプスキー宮殿である
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コペルニクス Nicolaus Copernicus 1473-1543 は、ポーランドの聖職者にして天文学者、同時に医者であった。彼の生きていた時代は、誰もが地球は宇宙の中心にあって動かず、太陽をふくめて天体はすべて地球の周りを回っているという天動説を信じていたが、コペルニクスは天体観測を重ねることによって、太陽は万物の中心なって動かず、地球はそれ自身一つの天体であって太陽の廻りを年に１度の周期で回転しており、しかも１日に１回、自転を行っていると主張した。天動説に対して地動説と言われる彼の見解は、その著作『天球の回転について』がようやくその死の年に出版されたことによって、次第に人々に知られるようになり、キリスト教的宇宙観に大きな衝撃を与え、その思想と活動はルネサンスの文化運動の一つと見ることができる。
このようなそれまで絶対の真理とされていた天動説に対して、１８０度見方を転換させたコペルニクスの地動説は、〝コペルニクス的転回〟としてよく比喩表現に用いられる。１７世紀の前半にフィレンツェで活躍したガリレオ＝ガリレイは望遠鏡の改良を行い、天体観測を重ねた結果としてコペルニクス説が正しいと主張したが、宗教裁判によって否定された。コペルニクスの説が真理として広く受け入れられるのは１７世紀の科学革命を経て、１８世紀を待たなければならなかったが、その知見は人々を科学的な世界観に転換させ、近代の天文学や諸科学の基礎となった。
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聖十字架教会
ポーランド科学院
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ホテル「ハレンダ」
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コペルニクスの像とポーランド科学院
ワルシャワ大学正門
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大学の正門
ショパンの心臓が埋葬されている聖十字架教会
ショパンがこの教会でオルガニストをしていた
教会の庭を掃除している
教会正門
聖職者の像
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間も無く左手にワルシャワ大学の正門が見えてくる
オペラ劇場の裏手辺りかと思う
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新世界通りを南下していたら右手に見つけた建物
建物の正体は不明
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ガレリアと書いてあるので教会と関連があるのかもしれない
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ショパンの彫刻家と思う
バーの入り口
my choice
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2016年6月13日のホテルブリストルでの朝食は、バーの更にその奥にあるレストラン「マリノワ」で午前6時30分から開始となった。朝食メニューはプラハと良く似ており、ソーセージは中央ヨーロッパならばどこで食べても美味しかった！
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ホテルの玄関部分
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待合室
お席
果物
この日は午後8時34分にホテルのバーへ向かった。お店の中央部のテーブル席に着席した筆者は、ジントニックを注文した。そして予想通り、ほどなくしておつまみのナッツ類とオリーブが運ばれて来た。ジントニックを一本飲み干したところでカウンター席に座っていたおじさんが筆者のカメラ(EOS5DS)を見て話しかけて来た。おじさんが「いいカメラだな、日本製だね。あんたどこから来たのかね？」と問うたので「日本からですよ」と答えたら、「うん、そうか。仕事かそれとも観光かね？」と重ねて問うてきたので「トリップです」と答えてあげた。そしておじさんは自身のスマホを筆者に手渡し、自身の写真を撮るよう依頼してきたので快く撮ってあげた。もう一本ジントニックを追加で注文して飲んだ後、いい心持になり筆者は部屋へと戻った。
ポーランドでは酒税が高いらしく、カクテル類にはサービス料を含めて23％もの税金が加算される仕組みになっていた。ジントニック二本のお代は89.43ズオテイ（2414円）であった。
おつまみ
ジントニック
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このおじさんが話しかけて来た
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二本目のジントニック
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