もろ演歌

Ｇ２０の４月２５日土曜日、長野・ホクト文化ホール
お譲りします・・との事です。
お探しの方、ツイッター経由でご連絡くださいませ。

今日の新聞のテレビ欄、
「歌謡コンサート　夢の
共演！昭和歌謡名曲集
▽天童よしみ　メイＪ
水森かおり　山内恵介
一青窈　ゴスペラーズ」
とありました。
略されてない！
「歌謡コンサート」・・凄かったですね。
「真赤な太陽」はＭＵＳＩＣ　ＦＡＩＲだとゴスバージョン（ブンブンダイヤ）でやるのに
二番から普通に天童よしみと一青窈が歌うので
あれはあれでよいのだけど、ちょっと肩透かし食らった感が。
一青窈がいらんかった（おい！）
天童よしみとゴスでやってもらいたかったな。
「ラブイズオーバー」も凄かった。
さすが天童よしみです。何歌っても凄い
で、水森かおりとの「恋の季節」。
テロップでは二番の歌詞になっているのに水森さんがそのまま一番の歌詞で歌うから
いつの間にか通常よりも大きいサイズの字幕（歌詞）が消え
ゴスも何事もなかったかのように表情変えずに歌詞に合わせてコーラス。
プロやな～～～～
生放送なのに凄いなー
いつもは超辛口のママンも大絶賛でしたよ。
問題は、「永遠に」ですよ、「永遠に」。
「恋の季節」も楽しみでしたが、やはりカオラー的には「永遠に」でしょうよ。
カオル王子の一番の見せどころ、聴かせどころですからね。
演歌の貴公子山内恵介という方がどんな歌声なのかわからないまま
見たのですが・・・聴いたのですが・・・
「永遠に」のイントロあたりでやたら「キャーキャー」ってうるさいくらい
声援があったんですが、
あれはゴスファンなのか山内恵介ファンなのかかなり気になりました。
ノリのいい曲ならまだしも、「永遠に」でそんな声援いらないっつーの。
で、山内恵介が一番を歌うわけなのですが・・・
演歌でした。
もろ演歌でした。
演歌歌手だからそうなるのも当然なんでしょうが
もろ演歌演歌すぎて、「永遠に」じゃない～～～
決して下手だったというわけじゃないんですよ。
高音もよく出ていたと思います。
が、もろ演歌だった（それ以外の言葉が見つからない）。
氷川きよしに似ている気もするけど氷川きよしの方がまだ演歌感が薄い気がする。
あんなこぶし満載の「永遠に」、「永遠に」じゃない～～～
けど「あなたの～」から愛しのカオル王子が通常通り歌ってくれたおかげで
しかも思っていた以上に高音もよく出て（コンサート中だから喉がお疲れかな？と思ってたのに）
やっぱ、「永遠に」はこうでなくちゃ！
やっぱカオル王子でなくちゃ！
さっきー、何度も頷きながら愛しのカオル王子の歌声にうっとりしまくりました。
やはり高音出し続けるのに相当負担がかかったのか
最後、山内さんは高音出さずに普通に歌ってましたね。
カオル王子の歌に圧倒されてましたね。
ゴスのコーラスに歌い負けてましたね。
声がかき消されていたというか・・・
カオル王子、容赦ないなー。
うちのママンは、
「せっかく隣の人が丁寧に合わせてくれていたのに全然ダメだったね」
って言ってました。
隣の人＝カオル王子。
名前言ってやれよ！
いや、てつやしか知らんし。
という会話をした後、さんま御殿みたので最後の最後は見てないのですが、
ＴＡＫＡＨＩＲＯの「ミモザ」よりかはまだましかな？
演歌演歌はしていたもののちゃんと歌えてましたもん←何様？？

明日は「相棒」見るのでブログお休みします。
どうなる右京さん！どうするカイト！！