SAKIMANIA~目指せ!?日本一のカオラー~

ゴスペラーズの黒沢薫氏が超大好きで、妄想が暴走しすぎて止まらない、自称広島県一のカオラーさっきーのブログ

仮タイトル『横顔』

2015-12-24 20:56:12 | ドリー夢小説
待ちに待ったクリスマスイブ。
いつもは一人で寂しく迎えるのだけど
今年は違う。
大好きなカオルと聖夜を過ごせるなんて夢みたい。
まさかこんな日が来るなんて本当に夢みたい。
「毎年誰かのために歌ってたけど、今年は君のために歌いたいんだ」
部屋の明かりはキャンドルの炎とLEDの光が幻想的なクリスマスツリー形ライトのみ。
そんな中、クリスマスソングを私のためだけに歌ってくれる。
それをカオルが持ってきてくれたシャンパンを飲みながら聴く。
1曲だけでも十分なのに、今時点で5曲目だよ。
どんだけ歌が好きなんだよ、カオル!
けど本当に幸せ。
こんな贅沢でロマンティックなクリスマスコンサート、他にないよ。
どこかに出かけて食事したり、夜景を見ながら歩いたり・・そういうのにも憧れるけど
こうしてただそばにいてくれるだけで十分幸せ。
それでいて素敵な歌声を披露してくれて
プラス美味しいものも作ってくれて本当に幸せ。
クリスマスイブにカレー・・・というのもどうかとは思うけど
ま、いっか。
そして歌い終わった後、
カオルは私の隣に座ってた。
私は歌の感想だったり、何だったり思いのたけを口にした。
毎日一緒にいられないから、一緒にいると嬉しくてたまらないし
話したい事、聞いてもらいたい事たくさんあるから、ついついあれこれしゃべってしまう。
本当にどうでもいいような話なのにうんうんと頷きながら聞いてくれている。
聞き上手だな、カオルは。
でも、カオルはどうなんだろう?
一方的にこんなつまらない話を聞かされて嫌にならないのだろうか?
退屈なんじゃないかな?
確かめようとちらりと横目でカオルの様子を窺う。
あ、目があった。
え?カオル、私の顔見ながら話聞いてたわけ??
「いや・・・その・・・横顔も綺麗だなと思って見惚れてたんだ・・」
世界広しといえどもこんな気障な言葉をさらりと言ってのけるのはカオルくらいなものだろう。
そんな事言われたらますます顔が見れないじゃない。
顔は赤くなるばかりだし、体温もどんどんあがってしまう。
おそらくつないだ右手からその熱がカオルにも伝わっているはず。
余計恥ずかしくなってしまう。
「ずっとこうして手を繋いで、君の横顔を見つめていたいな・・」
私も、手を離す事無く、ずっとカオルの綺麗な横顔を見つめていたい。
このまま時が止まってしまえば永遠に一緒にいられるのに。
なんてカオルも同じ事思ってくれないかな?
「・・・愛してる」
そういうとカオルは私の身体をそっと引き寄せた。
一番聞きたい言葉、一番欲しい言葉、
素敵なクリスマスプレゼントありがとう。
私も同じ気持ちだよ、
「愛してる」

途中まで打ち込んで挫折したまま放置したのを無理やりクリスマスバージョンにしてみました。
そんなわけで、皆様、よいクリスマスイブを
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仮タイトル『クリスマス・クワイア』

2014-12-24 21:15:40 | ドリー夢小説
あ~あ、クリスマスイブ、聖夜だというのに家で一人DVD観賞だなんて。
この時期コンサートだったりイベントだったりリハーサルだったりで忙しいのはわかっているけど、
たまには他の誰かのためじゃなく、私だけのために歌ってくれないかな~。
あれ?こんな時間にチャイムが。
何か当たったのかな?
もしかして、会えない代わりにクリスマスプレゼントを送ってくれた・・とか?
あ、でもそこまで気を遣うタイプでもないしな・・と色々考えながら玄関の小窓をそっと覗いてみると・・。
そこには、雪で頭や肩の上が真っ白になっている背の高い男性が・・・
「え????」
慌てて玄関のドアの鍵を開ける。
「すぐに開けろよ、凍え死なす気か??」
ドアが開いた途端、捨て台詞を吐いたまま当たり前のように部屋にズカズカと入りこむ背の高い男性・・
「何で??」
鍵を閉めた私はすぐさま彼の後を追った。
「せっかく打ち上げ早めに切り上げて急いできたのに、もう少し嬉しそうな顔なりなんなりしろよな」
目の前にいたのは、寒さのあまり鼻の頭が真っ赤になっているユウジだった。
まさかこんな時間に来るなんて思ってもいなかったら何も用意してないよ。
あるのは飲みかけのワインと食べかけのチーズだけ。クリスマスムード皆無もいいとこ。
「来るなら来るってメールなり電話なりしてくれればいいのに・・」
本当は来てくれた事が嬉しいのについつい正反対の事を言ってしまう、素直じゃない私。
「驚く顔が見たくて急いできたのに、何だよその態度、本当に可愛くないな」
ユウジはそういうと、さっきまで私が見ていたDVDの画面を消した。
うわ、この後の「告白」が聴きたかったのにー。
「先に言っておくけど、プレゼントなんか用意してないからな。期待しても無駄だぞ。
せっかく買ったものを趣味が悪いだのなんだのとケチつけられたくないからな」
私がユウジが持っているカバンをチラチラ見ている事に気付いたのか、すぐさまそう言った。
どうりで、いつも持っているカバンしかなかったんだ。
あ、でもアクセサリー類なら小さいからカバンの中に入っているかもと淡い期待を寄せていたのだが
先に言われちゃった。ちょっとどころかかなりガッカリ。
ていうか、今の今まで何一つプレゼントくれたことないのにそんな事言う??
「その代わり・・・これ・・・」
ユウジはそう言うと、四角い封筒を差し出した。
封を開けるとそこにはクリスマスツリーとサンタクロースが描かれた、
可愛らしいイラストのクリスマスカードが。
こんなファンシーなカード、どこで買ったんだろう。
どんな顔してこのカード選んだんだろう・・・
いや、ちょっと待てよ。
サンタクロースの持っている大きな白い袋の上に見覚えのあるキャラクターが小さく描かれている事に気づいた。
「かんしゃくもちくんがここに!!ってことはこれ、ユウジの手作り??」
小さくユウジが頷いた。
手作りって事は中のメッセージもユウジの手書きって事だよね?
何が書いてあるんだろう・・・もしかして愛の告白??まさかね・・
ドキドキしながらカードを開いた。
「May peace joy・・・・ってALL英語??」
そこには
“May peace joy and happiness be yours
this christmas season”
と書かれていた。
単語の意味からしてなんとなく言いたいことはわかるんだけど、何で全部英語なの?
お洒落感だしたかったから?
それとも、自分が英語が得意なところを大アピールしたかったから??
日本人なんだから日本語で書けよ!
「どういう意味か、わかる?」
カードに目をやっていたから今の今まで気づかなかった。
いつのまにかユウジがすぐそばまできていて、顔を上げるとすぐそこに顔が。近!
「まぁなんとなくだけど・・・わかる・・・かな・・」
そんな事もわからないのか?って突っ込まれるかと思ってたら
もっと顔が近くに来て・・
「それは・・・・こういう意味だよ・・・・メリークリスマス・・」
(え・・・・・)
・・・・その単語、カードにはなかったんだけど。
もしかしてこれがクリスマスプレゼント?
「この部屋、暖房効きすぎなんだよ。暑すぎるよ」
そういうとユウジは立ち上がり、窓の方へ歩みを進めた。
そんなに暖房効かせてないんだけど。
なのに何真赤な顔してるの?
そんな照れ屋な貴方が大好き、最高のクリスマスプレゼントありがとう!



ちなみに英文は、
「安らぎ、喜びそして幸せがこのクリスマスシーズンにあなたと共にありますように」という意味です。
久々に神が下りてきた作品となりました。
自画自賛と言うか、自分で作っておきながらかなり気に入ってますよ、これ。

よいクリスマスイブをお過ごしくださいませ☆
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仮タイトル『Be shiny』

2014-10-20 21:02:09 | ドリー夢小説
今、社員旅行で台北にいる。
天気は雨が降ったり止んだりでちょっぴり憂鬱。
せっかく夜市に繰り出して楽しもうと思ったのに、これじゃどこにも出かけられないじゃない。
あれ、電話が鳴ってる。
この着うた・・・もしかしてカオルから????
慌てて電話に出る。
「もう、何ですぐに出ないんだよ」
間違いなくカオルの声。え???何で???
「だって、まさか電話かかってくるなんて思わなかったもん」
よかった、同室の後輩がエステに行っていて。
カオルとのやりとり聞かれたら超ヤバいし。
「だって、声が聞きたかったから・・」
そりゃ私だってそうだけど・・・。
けど、昨夜会ったよね?
「日本に君がいないってだけでもうダメなんだ。寂しくて・・。会いたくて会いたくてたまらないんだ」
昨夜会ったばかりなのに??
それに国内にいたってそうしょっちゅう会えるわけでもないのに
何で急にそんなに寂しがるわけ??
「それは・・会おうと思えば会える距離にいるからだよ。けどさすがに台北は無理だろ?」
それはそうだけど・・。
「で、今そっちは天気どうなの?」
「雨降ってるからホテルで一人、おとなしくしてる。だからこうして電話に出れるんだよ」
さっきよりも雨足が強くなっている。
出かけなくて正解だったな。
「そうだよね。もし誰かいたら電話に出れないよね、たとえば男とか・・」
え?何?もしかして浮気しているかどうか確かめたくて電話かけてきたわけ???
そうか、だからこんな夜遅く電話かけてきたのか・・・。
浮気するわけないでしょ、本命はカオルただ一人なのに。
「君はどうなの?僕と離れていて寂しくない?」
寂しいに決まってるじゃない。
「声聞いたら急に寂しくなっちゃった・・」
遠く離れた異国の地にいるせいか、余計寂しさが身に沁みる。
「そばにいるから・・見えないだろうけど僕はいつでも君のそばにいるから・・
だから安心して」
優しい言葉に優しい声。
もう、そんな事言わないでよ。泣けてくるじゃない。
余計寂しくなって、会いたくなるじゃない。
「あと二日間我慢すれば会えるんだね?戻ってきたらすぐにでも会いに行くから・・」
あと二日間・・我慢できるかな?
だってすでにもう会いたくてたまらないんだもん。
どうか後輩が一分でも長く部屋に戻ってきませんように。
だってもう少しカオルと話していたいんだもの・・。
できれば朝までずっと・・・。



というのを社員旅行中に思いついたわけです。
実際はと言うと、バス移動中にちょっとだけゴス曲聴いたくらいで
せっかく持って言ったカオル王子のFOR FIVEのトレカを眺める事もなく
早い話、ゴスやカオル王子の事すっかり忘れて社員旅行満喫してました(酷)
夕食にあれだけ酒飲んでおいて、ホテルに戻っても酒飲んで・・・と
こんな姿、カオル王子に見られたくないわ的な事ばっかしてましたよ(反省)
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仮タイトル『SING!!!!!』

2014-09-04 21:05:02 | ドリー夢小説
残業終えて家に着くと、
「リハーサルが早く終わったからカラオケに行かないか?」とカオルからのメールが。
え?リハが終わったからカラオケ???
まだ歌うつもり?どんだけ歌が好きなの??
と、つっこみを入れたいのをこらえてつつも時々カラオケデートに利用している店に
すぐさま電話予約する私。
カオルの生の歌声を独り占めできるなんて羨ましい~~~!って思うでしょ?
ソロライブ一人鑑賞だなんて贅沢すぎる~~~~!って思うでしょ?
確かにそれはそうなんだけど
いざ私が歌うとダメ出しのオンパレード。
「ここはもっと感情込めて歌わないと」
だの
「ここは少し声を落として囁く感じで・・・で、ここから一気に歌い上げて、さぁ!」
あんたボイトレかよ!と突っ込まずにはいられないくらいの鬼コーチぶり。
しかも自分以外のメンバーのメイン曲の方が点数高く取ると
「いつからあいつに乗り換えたんだよ」
などネチネチ言ってくる。かなりめんどくさい。
デートというより修行の場のようだ。
いや、贅沢だっていうのはよくよくわかってるんだけどね。
多少めんどくさいところもあるけれど、
持ち歌でない曲、他の歌手の曲、何を歌っても難なくこなすし
自分のモノにするというか、何歌っても本当に素敵!
何より歌っている顔が幸せに満ち溢れていて惚れ惚れしてしまう。
ラブバラードを歌う時は、画面を見ずに
じっと私の顔を見つめながら、感情込めて歌うものだから
もうドキドキが止まらない。贅沢すぎる!!
「本当に歌が好きなんだね」
2時間ノンストップで歌い続けて、さすがに疲れたのか
予約曲を入れずに黒烏龍茶を飲んで一息ついているカオルに話しかけた。
「歌も好きだけど、君も同じくらい好きだよ」
よくもまぁそんな事をさらっと言ってのけるな~。
そこがカオルの凄いところだと思う。
「多くの人に歌を届けるのももちろん好きだし、大事な事なんだけど
今こうしてすぐ目の前にいる人に心を込めて歌を届けるのは
それ以上に好きだし、僕にとってな何よりも大事な事なんだよ」
生歌と素敵笑顔を独り占めできるだけで贅沢この上ないのに
そんな事まで言ってくれるの??
「この先もずっとこうして君と一緒に歌っていきたいな、
20年後もずっと・・・できれば永遠に・・」
えーーーー?!そんな先の約束、今しちゃっていいの?
答えはもちろん・・・
「じゃあ、そろそろ歌いますか」
え?????答え聞かなくていいの??
「悔しいけど、君の大好きな『告白』歌おうよ。ね!」
すぐさま『告白』を予約するカオル。
流れるおなじみのイントロ。
ま、いつかちゃんと答えればいいか。いや答えなくてもカオルならわかるはず。
だって答え決まってるものね。
じゃあ歌うとしましょうか。
色褪せた夢を~見た~


今実際BGMが「告白」なのでこんなオチとなりました。
最後まで甘甘ではなく、ちょっとはぐらした系もいいかなと(いいのか?)
さっきーの一番の夢が
カオル王子と「告白」を歌う事。
さっきーがリーダーのパートで。
握手だのハグだのお触りし放題(え?)ではなく
本当にこれが夢なんですよ。
いつそんなオファーが来てもいいように「告白」は毎日エア練習してます。
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仮タイトル『愛のシューティングスター』

2014-07-07 21:55:35 | ドリー夢小説
七月七日といえば七夕。
七月七日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が年に一度だけ会うという伝説にちなんだ年中行事なんだけど
実はこの七夕、2008年に「恋の日」として認定されてたの知ってた?
「へ~、そうなんだ。知らなかったよ。何かすごくロマンチックだね」
隣で夜空を見上げている彦星カオルが私の薀蓄に感心しながらそう言った。
昨日まで大雨が降ってたから今日ももしかしたら雨、もしくは曇ってて星が見えないのかと心配していたけど
無事晴れて良かった。
七夕といえば、短冊に願い事を書き笹に飾るけど
「七月七日、一緒にカオルと過ごせますように」
という願い事を書いて笹に飾ったというのはここだけの話。
他にも切実な願い事はあるけれど叶いそうにないからな・・。
けど今こうして隣にカオルがいる。それだけで幸せ。
隣にカオルがいるせいかどうかわからないけど、いつも以上に星が綺麗!
七夕の夜、こんな綺麗な星空を部屋のベランダからカオルとこうして並んで見れるなんて本当に幸せ。
「よかったね、晴れて。今頃彦星と織姫も無事に会えて一緒に過ごすことができるね」
いつまでもこうして眺めていたいな。
もしかしたら彦星と織姫も天の川から私達を見ているかな?
どんな風に見えるだろう、恋人同士に見えるといいな。
「けど一年に一度しか会えないなんて悲しいよね。僕だったら我慢できないけどね」
そういうとカオルは右腕を私の肩に回し、そっと引き寄せてきた。
「一週間に一度でさえ我慢できないのにね」
そんな事耳元で囁かれたらドキドキが止まらないじゃない。
私だって本当は我慢できないよ。だけど・・・
「夜空の星も綺麗だけど、君の瞳はもっともっと綺麗だよ・・・
その輝きを僕のものにしたいと思うのは罪かな?」
優しく髪を撫でながら甘い声でカオルが囁いてくる。
そんなカオルをこの瞬間独り占めしている私の方が罪だよ!!
あ、でもベランダでこれ以上は・・・誰かに見られでもしたら大変!
私はすぐさまカオルの手を取って部屋の中に入った。
「もう、せっかちさんだな・・そんなに急がなくても・・」
違う!そうじゃなくて、見られちゃまずいから・・・その・・・
恥ずかしくてまともに顔が見れないよ。汗がとまらないし。
「・・・こうして君といられるのなら戻れなくていい・・・」
そんな事言われたら私ももう・・・


というのを、一昨日、カラオケで愛シュー歌った際、
その時流れていたカラオケ用のPVの映像と歌詞でこの話が浮かびました。
と同時に七夕、もうすぐじゃん!って事で今日に合わせて作りました。
ちなみに愛シューは何回歌っても上達しません。
大好きな曲なんだけど90超えませんし、調子悪いと86くらいかな。
さてさて、明日はいよいよ「SING!!!!!」のフラゲ日ですね。
特典のDVDが楽しみです。いえ、もちろん曲も楽しみですよ。
それについてはまた明日。
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仮タイトル『あたらしい世界』

2014-02-17 21:04:54 | ドリー夢小説
バレンタインデーでUPする予定でしたがネタが色々あったんで
やっと今日UPします。

今夜はカオルと映画デート。
まさかこんな夜遅く、しかも遠征先の映画館にカオルがいるなんて
誰も思わないよね。
私だって、まさか今夜映画に行くとは思わなかったもん。
しかも前評判も内容もわからない映画だし。
さすがにこの時間帯だから映画館にはほとんど人がいない。
ほぼ貸切状態。
どんな内容の映画なんだろう。
映画見るよりカオルを見ていたいな。
やっぱ、見ちゃおう!
うわ、横顔も本当に綺麗だわ。横顔もこんなに整っているなんて。
特に鼻のラインが綺麗だわ。
惚れ惚れしちゃう。
ず~~~っとこうして横顔眺めていたいけど
後から映画の感想とか聞かれたら困るから、
仕方ない、映画もちょっと見ようっと。
・・・え、何?この展開・・
知らず知らずの間に涙がほろり。
うわ、やばい、泣き顔なんて見られたくないよ。
これ以上泣かないように、ぐっと我慢して鼻もすすらないよう
音がしないよう、それでいてさりげな~くバッグからハンカチを・・
と思ったらカオルがそっとハンカチを差し出すではないか。
(え?)
無言でハンカチを使うよう促すカオル。
ありがとう・・とごくごく小さな声で言った後私はハンカチを受け取り
そっと涙を拭った。

映画館を出ると、思っていた以上に冷え込んでいた。
風があまりにも強く、冷たかったので
手をコートのポケットに入れようとしたところ、すぐさまカオルが手を取り
そのまま何も言わずに手をつないできた。
そしてそのまま黙って歩いた。
映画の内容の事聞かれたらどう答えたらいいんだろう。
せっかく映画に誘ってくれたのに、大半カオルばかり見ていたし
ちらっと映画見た時には主人公とその恋人との別れのシーンで
ついつい自分と重ねてしまって、話の内容全然わからないのに泣いてしまったし・・。
あ、でも何でカオルは私が泣いていた事にすぐ気づいたんだろう?
「君のそばにいるとわかるよ。どんな小さな涙の音も」
カオルは少しはにかみながら言った。
「え??」
「な~んてね、本当は僕も映画見ずに君の横顔をずっと見つめていたんだ」
え?全然気づかなかったんだけど。
じゃあ私がカオルを見ている時は映画を見ていて
私が映画を見ているときにカオルは私を見ていたって事?
「泣き顔も綺麗だよ・・」
そういうとカオルは誰もいない事をいいことにぎゅっと抱きしめてきた。
そして・・・
「世界一短い誓いをするよ、そう、君が好きだよ」



この歌詞、本当にロマンティックでいいですよね~。
何でこんないい曲、いい詞なのに今の今まで全く注目してなかったんだ自分!!
今年はさっきーの中で「あたらしい世界」ブームとなりそうです(本当に今更だよ)。
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仮タイトル『It’s Alright~君といるだけで~』

2013-12-24 21:33:08 | ドリー夢小説
「街はクリスマス一色だというのに
一緒にイルミネーション見て歩いたり、お洒落な店で食事とか出来なくてごめんね・・」
いつものようにおうちデート満喫中、
たまたまテレビでクリスマスデートのオススメスポットを紹介する番組が
流れているのを見たカオルが申し訳なさそうな顔をして言った。
「何言ってんの、こうして一緒にいられるだけで幸せなんだから、
そんな事言わないでよ」
ただでさえ今はツアー真っ最中で超多忙だという中、
その合間を縫って少ない時間でも
こうしてわざわざ家に来てそばにいてくれる、それだけで充分幸せだというのに。
「無理して来てくれなくてもいいのよ。私だったら全然平気だから・・」
本当は毎日会いたくて仕方ないのだけど、
そんなワガママを言ってカオルを困らせたくないから
無理に強がってしまう。
「俺は全然平気じゃないよ」
私の本心を見抜いたのか、カオルはそっと私の肩を抱き、そして軽く頬にキスをした。
「こうしてそばにいて、君の声を聞いて、君の笑顔を見つめて、確かめあわないと
寂しくて不安で仕方ないんだ・・」
さっきまで優しく手を握っていてくれたのに、今は痛いくらい強く握ってくる。
カオルの熱が、思いが熱いくらい伝わってくる。
「こうしてそばにいて、君に触れて、体温感じる、それだけで凄く落ち着くんだ・・」
私だってそうだよ。
声を聞くだけで心が落ち着くし、笑顔を見るだけでどんな辛い事も悲しい事も全て忘れられる。
こうして一緒にいるだけで何だって出来る気がする。
不可能な事でさえも二人一緒なら何だって・・・
「ずっとこうしていつまでも一緒に居られたらいいのにね・・・」
それが出来ない事、あなたが一番良く知っているでしょ?
私は何も言わず、ただただ静かに頷くだけ。
時々でもかまわない、たとえ月一回でも全然構わない。
それが一時間であろうと二時間であろうと、限られた時間、
こうして一緒に居られたらそれだけで・・
「時が止まってしまえばいいのに・・」
そうね、時が止まればあなたは帰らなくてすむのに・・
ずっとずっと二人一緒にいられるのに・・
ずっとずっとあなたを見つめていたい、あなただけを。
ずっとずっと声を聞いていたい、ずっとずっと触れ合っていたい、あなたを、あなただけを。


確か今年の初め頃に書いたのをクリスマスverにしました。
で、イツオラって不倫曲なんですかね?
さわやかちっくな曲だというのにね、何これ(自分で書いておいて酷い)
こういう展開好きなのかしらね。
切ない系に弱いのかも。
けど今考えている次回作はただただベタ甘い感じのにしたいです。
切なさのカケラもありゃしない的な。
では、よいクリスマスを。
さっきーはこれから背が高くて足が長くて、頭がよくて顔もいい
性格はかなり悪い(?)殿方のDVDを鑑賞します。
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仮タイトル『金星~twinklin’by the sea~』

2013-12-19 21:58:36 | ドリー夢小説
「もう少し、あと少しだけ僕のそばにいて」
甘えた声でカオルが囁く。
さっきよりもさらに強く手を握ってくる。
離さないようにと力を入れているのが伝わってくる。
痛いくらいにぎゅっと握ってくる。
私だってもっとこうしていたいけど・・・時間が・・・。
もう、そんな瞳で見ないで。帰りたくなくなるじゃない。
私だって本当は言いたいんだよ、貴方が部屋を去るたびに
「あと少しだけそばにいて、離れないで」って。
けど未練がましい女だって思われたくないからいつも我慢しているのに・・。
それなのに今日のカオルときたら・・
あと少しだけ、あと少しだけ・・・何回言ってるのよ。
最初に言ってからもう30分経ってるんだけど。
このまま何時間でもこうしていたいんだけど、そうもいかないって事
わかってるでしょ?お互いに。
それなのに・・・そんな澄んだ瞳で私を見つめないで。
髪を撫でないで、決心が鈍るじゃない。
「このままずっと一緒にいよう。離れたくないんだ・・」
私だって同じ気持ちだよ。離れたくないよ、ずっとこうしていたい。
お互いの体温を感じ合いながら、寄り添いながらずっとこうしていられたら・・
「綺麗だよ・・何もかも・・・」
軽くおでこにキスをしてくる。それだけでもドキドキが止まらない。
おでこから頬へ、頬から・・・何度も何度も軽く、深く・・
どうしよう、帰りたくなくなる。離れたくなくなる。
もう少し、あと少しだけ・・・それだけじゃ済まなくなる。
「離さないから・・・誰が何と言おうと・・・」
その言葉、信じていいの?
「好きだよ・・誰よりも・・誰よりも・・・」
私だって好き、誰よりも貴方が好き。
貴方に負けないくらい貴方を思っている。
このままずっと寄り添い合っていけたら、
喜びも悲しみも二人で分かち合っていけたらどんなに幸せだろう・・。
いつまでもこうしていたい。このまま二人で・・・。


「金星」の最初の「もう少し、あと少しだけ僕のそばにいて」
だけでたらたら打ち込んでみました。
「金星」の歌詞のとおり、海辺での話なのかそれとも室内なのか
室内の場合、自室なのか他の部屋なのか
夜なのか朝なのか、夕焼けなのか朝焼けなのか
適切な関係なのか不適切な関係なのか(え?)
読み手によってどうとでも取れるような感じにしました。
一応自分なりのシチュエーションはあるんですがね(にやり)
「もう少し、あと少しだけ僕のそばにいて」
いいフレーズですやね~。
こんなん言われたらたまりませんがな。
あ、でもウォークマンには入れなかったな。
今改めて「LOVE LIFE」のジャケ写見たんですが
何でこんなに顔でかいんですかね?
最前列で見た時にはびっくりするくらい顔が小さかったのに。
舞台上だとライトやら何やらで小顔に見えるものなのかしらん。

ここ最近、ゴスネタ不足なのでもしかしたら不定期にお休みするかもしれません。
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仮タイトル『TIME STOP』

2013-11-12 21:03:09 | ドリー夢小説
カオルは記念日を大切にする人だ。
ツアーがあったり、仕事やプライベートの都合で
必ずしもその日に会えるというわけではないけど
時間が取れた時には、わざわざ私が大好きな横浜の夜景が
一望できるホテルのスカイラウンジに予約を入れてくれる。
そう、二人が初めて出会った、思い出の地、横浜。
あれから二年経ったんだ・・。
地上277m、ランドマークタワーの最上階に位置している
このスカイラウンジから見える横浜の夜景は綺麗という言葉しか出てこない。
赤や青、紫、緑、オレンジ等など、たくさんの色のネオンがキラキラ輝いていて
まるで宝石箱のよう。
あまりにも幻想的で目も心も奪われる美しさにただただ見蕩れるばかり。
時間が遅いせいもあるかもしれないけど、店内にはそこまで客はいない。
いたとしても恋人同士ばかりだし、お互いを見つめ合い、愛を囁き合い・・と
それぞれが甘いひと時を過ごしているので
誰も私達に気づかない。
店内が薄暗いというのもあるし、席が窓際にあるからというのもあるけどね。
「綺麗だね・・いつまでもこうして見ていたいな・・」
こんな素敵なラウンジで美味しいカクテルを飲みながら
美しい夜景を大好きなカオルと見られるなんて、夢みたい。
「本当に綺麗だ・・・夜景も・・・、そして君もね」
え?私??
ふと横に目をやると、少し頬を赤く染めたカオルがこちらを見ていた。
「もうカクテルに酔ったの??」
さっきまであったはずのカクテルがいつの間にか空になっていた。
「カクテルに酔ったんじゃなくて、君に酔っているのさ」
うわ、ベタ!!
いつもだったら「何言ってんの!」と軽くつっこみを入れるところなのだけど
どうやら私もベリーシャンパンフレーバーのカクテルにちょっと酔ったみたい。
夢のような空間にいるせいかも。
もしかしたら夢なのかもしれない。
夢なら醒めないでほしいな。
本当はそこまで酔ってないけど
ちょっと酔ったふりをしてカオルの肩に甘えるように寄りかかった。
「もっと酔わせてみたい・・」
カオルはいつの間にか別のカクテルを私の分まで注文していてくれた。
「このまま時が止まってしまえばいいのに・・」
グラスを傾けながらつぶやいた。
いつまでもこのままで夢のようなひと時を過ごせたら・・
そんな魔法があればいいのに・・・。
「ほんの一瞬だけど時を止めることができるよ」
「え?」
いくらカオルでもそんな魔法みたいな事できないでしょ!
と言おうとしたその瞬間、
確かに時は止まった。
甘いグレープフルーツフレーバーのカクテルの味がした。
こんな魔法なら大歓迎。何度でも時を止めてもらいたいな・・・。




何があったん??という野暮なツッコミは不可。
何やっとん??という野暮なツッコミも不可(笑)
久々にキラキラ感ハンパない話が書けました。
明日は「相棒」見るのでブログお休みします。
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仮タイトル『Just The Way You Are』

2013-10-25 21:08:43 | ドリー夢小説
「俺の事、好き?」
事あるごとに雄二は聞いてくる。
会えば必ずと言っていいほど。
もちろん即答するのだけど(というか、即答しないとうるさいし)、
そういうのって普通、女性の方が男性に
聞くものじゃない?
それなのに雄二ときたら
「じゃあ、私の事、好き?」
って聞いても何も言ってくれない。
もしくは
「俺はそういう事を軽々しく言う男じゃないんだ」
何それ!(怒)
髪型変えたり、メイクをちょっと変えてみても全く気づいてくれない。
私の事をどう思っているんだろう。
忙しい中、時間を作っては家に遊びに来てはくれるけど
今だってすぐ隣で一人でゲームに夢中になってるし。
全然構ってくれない。
それだったら家でゲームすればいいじゃない!
と怒りたいのはやまやまだけど、来てくれるだけいいか。
会えるだけでこちらとしても嬉しいしね。
けど、少しくらい甘い言葉をかけてくれてもいいんじゃない?
大の恥ずかしがり屋さんだから無理なんだろうなー。
きっと黒沢さんだったら恥ずかしがる事なく、
「好きだよ」とか「綺麗だよ」とか女性が喜ぶ言葉を
これでもかというくらい言ってくれるんだろうけどなー。
「今、他の男の事考えてただろ」
いつの間にか雄二はゲームする手を止めて、真顔で私の顔を見つめていた。
こういう勘だけは鋭いんだから。
「ちょっとだけね、黒沢さんの事考えてたの」
「黒沢?」
雄二はすぐさま眉をひそめた。明らかに不機嫌な顔をしている。
「黒沢さんだったら女性に対して色んな褒め言葉を言ってくれるんだろうなーって。
別に何かしら褒めてくれとは言わないけど、せめてさ、
自分の事好きかって聞いておきながら、自分は全く答えないのってどうかと思うんだ。
こっちも答えてるんだから雄二も答えてよ」
どうせ何も言わないんでしょうけど。
いつもの事だけど、やっぱちょっと淋しいな。
「仕方ないな・・」
雄二はそう言うと、ゲーム機をテーブルの上に置いた。
そして「1、2、3、4」と指でカウントを取った後、
「Oh,her eyes,her eyes,make the stars~」
と歌いだした。
この曲は・・・私が大好きな曲。
この曲を歌う雄二の優しい声が心地よくて、いつも聴いているのだけど
まさかこの曲を雄二だけの歌声で聴けるなんて!
けど、何故この曲を急に歌いだしたのだろう。
私がこの曲を好きだと言ったから?
・・で、何でそんなに顔を真っ赤にしながら歌ってるんだろう。
声もちょっと震えてるし。
結局雄二はその後も甘い言葉一つもかけてくれなかったけど
ま、彼らしくていいか。
そんなちょっと不器用なところも大好きなんだけどね。


何かのインタビューで、この曲はやたらと女性を褒めたたえる歌だというのを
UZYが言ったんだっけ・・・(他のメンバーだったらごめん)
というのを思い出して、和訳を調べたら確かにそうだったので
こんな話となりました。
どんだけツンデレやねん!!
「ハモ騒動」聴いてると色んな話が浮かんでは消えます。
また思いついたらUPします。
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