SAKIMANIA~目指せ!?日本一のカオラー~

ゴスペラーズ、杉山清貴&オメガトライブ、杉山清貴氏、そしてまさかのSixTONES(笑)にドハマリ中のさっきーのブログ。

仮タイトル『愛のシューティングスター』

2014-07-07 21:55:35 | ドリー夢小説
七月七日といえば七夕。
七月七日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が年に一度だけ会うという伝説にちなんだ年中行事なんだけど
実はこの七夕、2008年に「恋の日」として認定されてたの知ってた?
「へ~、そうなんだ。知らなかったよ。何かすごくロマンチックだね」
隣で夜空を見上げている彦星カオルが私の薀蓄に感心しながらそう言った。
昨日まで大雨が降ってたから今日ももしかしたら雨、もしくは曇ってて星が見えないのかと心配していたけど
無事晴れて良かった。
七夕といえば、短冊に願い事を書き笹に飾るけど
「七月七日、一緒にカオルと過ごせますように」
という願い事を書いて笹に飾ったというのはここだけの話。
他にも切実な願い事はあるけれど叶いそうにないからな・・。
けど今こうして隣にカオルがいる。それだけで幸せ。
隣にカオルがいるせいかどうかわからないけど、いつも以上に星が綺麗!
七夕の夜、こんな綺麗な星空を部屋のベランダからカオルとこうして並んで見れるなんて本当に幸せ。
「よかったね、晴れて。今頃彦星と織姫も無事に会えて一緒に過ごすことができるね」
いつまでもこうして眺めていたいな。
もしかしたら彦星と織姫も天の川から私達を見ているかな?
どんな風に見えるだろう、恋人同士に見えるといいな。
「けど一年に一度しか会えないなんて悲しいよね。僕だったら我慢できないけどね」
そういうとカオルは右腕を私の肩に回し、そっと引き寄せてきた。
「一週間に一度でさえ我慢できないのにね」
そんな事耳元で囁かれたらドキドキが止まらないじゃない。
私だって本当は我慢できないよ。だけど・・・
「夜空の星も綺麗だけど、君の瞳はもっともっと綺麗だよ・・・
その輝きを僕のものにしたいと思うのは罪かな?」
優しく髪を撫でながら甘い声でカオルが囁いてくる。
そんなカオルをこの瞬間独り占めしている私の方が罪だよ!!
あ、でもベランダでこれ以上は・・・誰かに見られでもしたら大変!
私はすぐさまカオルの手を取って部屋の中に入った。
「もう、せっかちさんだな・・そんなに急がなくても・・」
違う!そうじゃなくて、見られちゃまずいから・・・その・・・
恥ずかしくてまともに顔が見れないよ。汗がとまらないし。
「・・・こうして君といられるのなら戻れなくていい・・・」
そんな事言われたら私ももう・・・


というのを、一昨日、カラオケで愛シュー歌った際、
その時流れていたカラオケ用のPVの映像と歌詞でこの話が浮かびました。
と同時に七夕、もうすぐじゃん!って事で今日に合わせて作りました。
ちなみに愛シューは何回歌っても上達しません。
大好きな曲なんだけど90超えませんし、調子悪いと86くらいかな。
さてさて、明日はいよいよ「SING!!!!!」のフラゲ日ですね。
特典のDVDが楽しみです。いえ、もちろん曲も楽しみですよ。
それについてはまた明日。