晴れ。そこそこ冷える。
墓参りに行き久方ぶりに「残念な叔母」と会う。
足はかなり弱ってきたようだが相変わらず口は達者。
今回はすでに故人となった彼女の姉の娘たちのヒドさをあれこれ。
こちらからすれば今頃気付いたのかという感じ。
「ヤクザだったはずの母親」に何の意見もしなかった娘たちの過去があるというのに。
それどころか「貸した金」はいまだに返されぬままで。
まあ「血縁」を「特別なもの」だと考えているのだから仕方がない。
「はけ口」があるだけマシだと思っていただければ幸い。
ただしそれを受け止めるには「相当な負担」があるのだけれど。
河野真太郎「戦う姫、働く少女」を読む。
「フェミニズムの在り様」をさまざまな映画を題材に語る内容。
著者の説く「理屈」はわかるが女子を「ネタ」にしすぎではと思った次第。
結局「自分の理想的な女子像」を語っているだけような。
かなり「オナニー感」が強いので微妙。
マル激を観る。
今回のゲストは弁護士の明石順平。
「アベノミクス」が失敗以外の何物でもなくさらには「粉飾決算」であることを指摘。
「経済の専門家」でない人物が説く「明快さ」がポイント。
「妥当性」を問わない専門家の「派閥議論」をいくら聞いても「真偽」は判断できず。
「名目賃金」が下がり「実質賃金」も下がる一方で「物価」だけが上がれば消費は下がる当然よ。
「リフレ派の反論」を是非聞きたいところ。
本来必要な「産業構造改革」を避けたがゆえの「停滞」は
日銀による異様な「借金の増大」を生み出し。
「物価の上昇」が「賃金の上昇」につながるという命題はまさに「逆は真ならず」。
本来は後者あってこその前者なのに。
結局は「既得権益の維持」のために「未来」が台無しにされ。
「どん底まで行くしかない」という「現実」は動かしようがない模様。
ここからわかることとは。
自分の判断基準を向上させていかないと「デマゴギー」に踊らされるだけという事実か。
「専門家」だというだけで「無条件の信頼」を寄せるわけにはいかないこと。
さて。
過去の自分は「リフレ派」に賛成だった事実を否定できず。
こうした「経験」を重ねて少しでも「賢くなる」しかないらしい。
それにしてもこれほどの「デタラメ」が通用する世の中とは。
「オレオレ詐欺」に引っかかる老人たちを笑えない。
「経済」に関してはまだまだ「修業が足りない」か(おそらくその他についても)。
もっとも「間違える経験」をしない限り賢くなれないのも確か。
「寿命」まで頑張りますとしか言いようがない。
「原発問題」でわかっていたはずのことをなぜ「経済」でわからないのか。
自らの「頭の悪さ」を思うことしきり。
墓参りに行き久方ぶりに「残念な叔母」と会う。
足はかなり弱ってきたようだが相変わらず口は達者。
今回はすでに故人となった彼女の姉の娘たちのヒドさをあれこれ。
こちらからすれば今頃気付いたのかという感じ。
「ヤクザだったはずの母親」に何の意見もしなかった娘たちの過去があるというのに。
それどころか「貸した金」はいまだに返されぬままで。
まあ「血縁」を「特別なもの」だと考えているのだから仕方がない。
「はけ口」があるだけマシだと思っていただければ幸い。
ただしそれを受け止めるには「相当な負担」があるのだけれど。
河野真太郎「戦う姫、働く少女」を読む。
「フェミニズムの在り様」をさまざまな映画を題材に語る内容。
著者の説く「理屈」はわかるが女子を「ネタ」にしすぎではと思った次第。
結局「自分の理想的な女子像」を語っているだけような。
かなり「オナニー感」が強いので微妙。
マル激を観る。
今回のゲストは弁護士の明石順平。
「アベノミクス」が失敗以外の何物でもなくさらには「粉飾決算」であることを指摘。
「経済の専門家」でない人物が説く「明快さ」がポイント。
「妥当性」を問わない専門家の「派閥議論」をいくら聞いても「真偽」は判断できず。
「名目賃金」が下がり「実質賃金」も下がる一方で「物価」だけが上がれば消費は下がる当然よ。
「リフレ派の反論」を是非聞きたいところ。
本来必要な「産業構造改革」を避けたがゆえの「停滞」は
日銀による異様な「借金の増大」を生み出し。
「物価の上昇」が「賃金の上昇」につながるという命題はまさに「逆は真ならず」。
本来は後者あってこその前者なのに。
結局は「既得権益の維持」のために「未来」が台無しにされ。
「どん底まで行くしかない」という「現実」は動かしようがない模様。
ここからわかることとは。
自分の判断基準を向上させていかないと「デマゴギー」に踊らされるだけという事実か。
「専門家」だというだけで「無条件の信頼」を寄せるわけにはいかないこと。
さて。
過去の自分は「リフレ派」に賛成だった事実を否定できず。
こうした「経験」を重ねて少しでも「賢くなる」しかないらしい。
それにしてもこれほどの「デタラメ」が通用する世の中とは。
「オレオレ詐欺」に引っかかる老人たちを笑えない。
「経済」に関してはまだまだ「修業が足りない」か(おそらくその他についても)。
もっとも「間違える経験」をしない限り賢くなれないのも確か。
「寿命」まで頑張りますとしか言いようがない。
「原発問題」でわかっていたはずのことをなぜ「経済」でわからないのか。
自らの「頭の悪さ」を思うことしきり。