晴れ。汗ばむ陽気。
白井喬二「富士に立つ影Ⅰ 裾野篇」を読む。
本作を知って何年になるのか。
ようやく読み始めることが出来た次第。
出久根達郎の親切な解説の通り。
冒頭は「古風な文章のリズム」に身体が合わず。
もっともそこはそれ「慣れてしまうもの」。
いったんそうなってしまえばこちらのものというわけで。
あとは「物語の展開」に引き込まれるのみ。
熊木伯典の魅力に酔うばかり。
「築城術」による対決ぶりにふむふむ。
シリーズ全十冊の今後が愉しみなだけ。
井田探「黒いダイスが俺を呼ぶ」(’64)を観る。
優れた俳優陣は「物語」を確かなものにしてしまうのだと思うことしきり。
笹森礼子に加えて和田浩治と西尾三枝子の若手より。
佐野浅夫と奈良岡朋子の夫婦、伊藤雄之助の飲んだくれの医者よ。
おまけに「バタヤン」田端義夫も登場という豪華さ。
井上昭文、上月佐知子、玉川伊佐男、弘松三郎、野呂圭介に特別出演の金子信雄も。
相変わらずアキラの歌はいいですな。
山崎徳次郎「ギター抱えたひとり旅」(’64)を観る。
今回のヒロインは松原智恵子。
バレエを踊る設定で牧亜佐美バレエ団と森下洋子が登場したりする。
その父親に芦田伸介、高田敏江と小高雄二は夫婦。
金子信雄、草薙幸二郎、井上昭文は「いつも通り」。
主題歌には「東京シェーン」という歌詞など。
なるほどラストに馬に乗るわけ。
「賭博師シリーズ」はアキラのダイス振りが魅力。
本作では「敵」にもやさしい心遣いなど。
白井喬二「富士に立つ影Ⅰ 裾野篇」を読む。
本作を知って何年になるのか。
ようやく読み始めることが出来た次第。
出久根達郎の親切な解説の通り。
冒頭は「古風な文章のリズム」に身体が合わず。
もっともそこはそれ「慣れてしまうもの」。
いったんそうなってしまえばこちらのものというわけで。
あとは「物語の展開」に引き込まれるのみ。
熊木伯典の魅力に酔うばかり。
「築城術」による対決ぶりにふむふむ。
シリーズ全十冊の今後が愉しみなだけ。
井田探「黒いダイスが俺を呼ぶ」(’64)を観る。
優れた俳優陣は「物語」を確かなものにしてしまうのだと思うことしきり。
笹森礼子に加えて和田浩治と西尾三枝子の若手より。
佐野浅夫と奈良岡朋子の夫婦、伊藤雄之助の飲んだくれの医者よ。
おまけに「バタヤン」田端義夫も登場という豪華さ。
井上昭文、上月佐知子、玉川伊佐男、弘松三郎、野呂圭介に特別出演の金子信雄も。
相変わらずアキラの歌はいいですな。
山崎徳次郎「ギター抱えたひとり旅」(’64)を観る。
今回のヒロインは松原智恵子。
バレエを踊る設定で牧亜佐美バレエ団と森下洋子が登場したりする。
その父親に芦田伸介、高田敏江と小高雄二は夫婦。
金子信雄、草薙幸二郎、井上昭文は「いつも通り」。
主題歌には「東京シェーン」という歌詞など。
なるほどラストに馬に乗るわけ。
「賭博師シリーズ」はアキラのダイス振りが魅力。
本作では「敵」にもやさしい心遣いなど。