退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『老人力』の発揮と深夜ドラマの感想あるいは地震と『テレビのネット化』」について

2019-03-09 02:39:43 | Weblog
晴れ。今日もやや風が吹く。

「杜牧詩選」読了。

後半はあまり引っかかるものはなし。
いずれまた再読の時にという感じ。

出かける前にいつもの時間にお風呂に入ったところ。
「老人力」を発揮してしまい炊くのを忘れていたのに気付く。

そのままシャワーを浴びながら沸かしてはみたものの
結局すべてが終わってもお湯は熱くならず。

今後もこの種の出来事が増えて行くのだろうと思いつつ。
今回は特に困ったことにもならずOK。

ドラマ「フルーツ宅配便」を観る。

今回は荒川良々の「キャラ頼み」の回。
「ミュージカル仕立て」のシーンがちょいとあり(ゆるい「フラッシュモブ」風)。

松本若菜という女優は初めて(だと思う)。
映画「愚行録」(’17)を観るべきか。

「もっと早く会えていたら」というお決まりの台詞は唯一「秋田弁」で。
ちなみに彼女は鳥取出身のよう。

仲里依紗の母親役渡辺真起子の「モンスターぶり」がなかなか。
そのキレ方の早いこと早いこと。

深夜に地震。

そこそこ揺れるが収まるのは早く。
上の妹から「大丈夫?」とメールが来たので「何事もありません」とラインで返す。

彼女は高層マンション住まいなので結構揺れたのだろう。
そろそろ築半世紀になろうという木造家屋はどうってこともありゃしない。

「紙の家」だったらどうなのだろうとふと思う。
地面に合わせて横に揺れるだけか。

それとは別に。

ある時期以降「テレビのネット化」が激しい。
「『見栄え』のする映像」をいたずらに流すだけだけれど。

せっかく「オールドメディア」なのだからもっと別の工夫をしたらいいのに。
「視聴者からのレス」も必要だとは思われず。

「聞くに値する意見」がそれほどあるはずもない。
わざわざ「テレビにレスする層の質」についても考えないと。

「普通の人々」は「画面に向かって何事かを言うだけ」で終わるはず。
ちなみにわが母の決まり文句は「そんなバカな」。

だいたい「虐待」や「詐欺」のネタについて。
前者については「親がそんなことをするなんて」で後者は「まだわからないのか」。

とりわけ後者については「みんなお金があるのね」と「皮肉」を付け加えたり。
「家の中」で済むことをわざわざ電波を使って流す必要があるとは思えない。
コメント
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