退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

残念ふたつ

2009-07-31 01:03:08 | Weblog
快晴。久方ぶりに梅雨の晴れ間。

仕事の後同僚たちと食事。
ガストでピザとシーフードサラダにビール。

上司との対立が原因で若い同僚が職場を去ることになりそう。
一本気な好青年でムードメーカーでもあるので残念。

無意味に口調の厳しい上司が徐々に仕事場の雰囲気を変えつつある。
きちんとした仕事をする後姿を見せて部下をついて来させるのが本来なのだが。

荒舩良孝「宇宙の新常識100」を読む。

写真もたくさんあって視覚的には訴えるものの
今ひとつ興味をそそられないのが残念。

高校生あたりを対象にしているせいでもないのだろうが
「事実」が淡々と語られるだけで「センス・オブ・ワンダー」が感じられない。

人は何かしら感じるものがあるから他人に学ぶ。
その基本を忘れてもらっては困る。
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そういうことで

2009-07-30 00:54:53 | Weblog
くもりときどき雨。傘は持たずに出かける。

久方ぶりに朝から別の仕事場へ出かける。
その後今の仕事場に戻り戸締りをして帰宅。

岸田秀「『哀しみ』という感情」を途中まで読む。
著者も今年で76歳になることに気付く。

いつのまにか年をとったのだなあと思うものの
実は自分のことを忘れているというオチ。

脈絡もなく本を読んでDVDを観る生活に変わりはなし。
一生飽きない「趣味」があるだけマシなのかもしれない。

何周「時代おくれ」になっているかは定かではないけれど
元々「時代」などどうでもいいというのが本音。

このまま「逃げ切る」つもりではいるが
いずれにせよ風まかせ。
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「最低限の生活」について

2009-07-29 00:37:16 | Weblog
雨ときどきくもり。スコールはなく、そぼ降る。

生田武志「ルポ 最底辺 不安定就労と野宿」を読む。

20年間釜ヶ崎で自ら日雇い労働をしながら支援活動を続けてきた著者は
「ホームレス」でなく「野宿者」という言葉を選ぶ。

なぜならたとえば「阪神・淡路大震災」で家を失った人も
一時的にせよ「ホームレス」だからと。

「ニート」同様「ホームレス」の場合も言葉がひとり歩きをして
「自業自得の自堕落な生活者」というイメージが定着しているらしい。

ダンボールやアルミ缶を一日10時間くらい集めて1000円程度の収入。
生活保護の申請は役所から断られ、それしか仕事がないからする。

おそらくひとりひとりさまざまな「事情」があるのだろう。
当人が責められるべき理由もあるのかもしれない。

それでもそうした人たちに「最低限の生活」を保障すべく「生存権」があるはず。
あらためて「最底辺」でなく「最低限」について考えるのも悪くない。

日本だけでなく世界の中で。
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数ある仕事の中のひとつの歴史

2009-07-28 00:17:38 | Weblog
くもりときどき雨。晴れることも。

舟越健之輔「黒枠広告物語」を途中まで読む。

かつて「黒枠広告取り」だったという著者が
明治初年に始まる「死亡広告」の歴史をたどったもの。

そもそものはじまりは現代のように通信環境が整っていない当時
父親や母親の訃報を知らせるものだったらしい。

その後士族たちが友人の死を悼み
新聞によって関係者たちに知らせるようになったとのこと。

「弔辞」を集めた本は読んだことがあるけれど
「死亡広告」を集めたものは初めてで著者ならではの着眼点。

平成13年現在でも、琉球新報では日常的に10本から20本の死亡広告が
全八段にわたって掲載されているというのがなかなか。

もっとも通夜や葬儀で親族が悲しんでいるところへわざわざ出かけて
広告を取ってくるという仕事を思うと複雑な気分になる。

「商売」というものの「えげつなさ」があまりにストレートなので
ついつい顔をそむけたくなってしまうのだろう。
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ちあきなおみ再び

2009-07-27 00:20:14 | Weblog
くもりときどき雨。スコールも。

石田伸也「ちあきなおみ 喝采、蘇る。」を読む。

図書館で津村謙の本も見つけたのだけれど
馴染み深い方ということでこっちを選んだ。

ちあきなおみの歌の凄さはyoutubeで味わえる。
リアルタイムを知らない若者たちにも人気があるというので是非。

彼女がカムバックしないのは夫の郷治が亡くなったことが大きいらしい。
もっとも彼女にとって歌うことは幼い頃から「仕事」だった。

天賦の才能がありながら不本意な作品を歌わざるをえなかったことも原因か。
天才には天才の悩みもあるということで。

今では数少ない圧倒的な歌の数々。
個人的には「黄昏のビギン」「星影の小径」を挙げておきたい。

他にも挙げればキリがないので
そういうことにしておく、という理解でよろしく。
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さかさまの日

2009-07-26 01:04:52 | Weblog
くもりときどき晴れ。夕方にスコール。

仕事帰りに久方ぶりにソウルバーへ行く。
マスターからいかにもヘタな詐欺話を聞いて笑う。

ただし、行きに乗り換え駅を寝過ごし更に降りた駅で逆方向の電車に乗り、
帰りに再び逆方向の電車に乗って、結局最終で帰ることに。

帰宅後テレビで夏の甲子園の番組を観る。
「仲間はどういう存在ですか」「宝物です」というのが紋切型のよう。

たとえそこに「真実」があっても
陳腐な言葉はその他の人々に訴えかける力を持たない。

「道具」のつもりで扱っている言葉が
沈黙しているだけで十分伝わるはずの「真実」を汚す。

操られているのは
無理矢理な「ドラマ」を画にしようとする人々。
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「楽しい貧乏」は実践しにくいらしいということ

2009-07-25 01:04:26 | Weblog
くもりときどき晴れ。そこそこの暑さ。

松本仁一「カラシニコフⅡ」読了。

コカイン密輸で有名なコロンビアのメデジン、日本大使誘拐事件が思い出されるペルー、
銃密造の村ダラのあるパキスタン、タリバンの消えたアフガン、フセインなき後のイラク。

いずれも強力な独裁者がいた頃は安定していたものの
群雄割拠の時代になってかえって銃の必要性が増すという皮肉。

「治安」というものの重要さに改めて気付かされると同時に
「国家」の「安全保障システム」としての役割が浮かび上がる。

要は「圧倒的な暴力装置」を持った存在がないと
いたずらに終わることのない戦闘状態が続くということ。

そこに民族がからんでくるのはヨーロッパの植民地政策による「負の遺産」だが
何よりどうしようもない「貧困」は常に「敵を生み出す装置」として機能する。

映画「ロード・オブ・ウォー」のモデルである「死の商人」サルキス・ソガナリアンが
ペルーの大統領側近モンテシノスの武器密輸の罪を着せられるというのもなかなか。

それにしても途上国の権力者たちはどうしてこうも腐敗しやすいのか。
日本の官僚が「天下り」したがる理由とともに謎ではある。
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それぞれに不幸はあれども

2009-07-24 01:01:34 | Weblog
晴れときどきくもり。日差しが熱い。

松本仁一「カラシニコフⅠ」を途中まで読む。

AK47と呼ばれる1947年式カラシニコフ自動小銃をめぐるルポ。
ヒトラーに勝つために作られた銃が巡りめぐって現代の悲劇を生む。

ゲリラに襲われ少年兵として訓練される子どもたち。
銃の与える全能感をマリファナ茶で煽られてエスカレートする残虐行為。

ヨーロッパの身勝手はアフリカに蓄財のための権力争いを残し
ダイヤのような希少金属で稼いだ外貨も権力者の懐へ入るのみ。

銃一丁と引き換えに学校へ通えるようになる制度もあるにはあるけれど
彼ら彼女らの将来はあまり明るくはない。

全体の感想はⅡも読み終わってから。
日本の子どもたちの「修学旅行」はすべてアフリカにしてはどうか。
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何事もなく

2009-07-23 00:51:13 | Weblog
くもりときどき晴れ。少し眠気に襲われる。

電車の座席で身体がやたらに左に傾く。
補正しようとしたら今度は右に。

あわてるとひと駅前くらいで電車を降りてしまうこともあるけれど
今回はそういうことはなし。

仕事の合間ドトールで少しウトウトするつもりが
なぜか眠気が来ずに本を読む。

やや時間が余ったので駅前のモスに入る。
他人の残したトレイを片付ける若者に驚いたらそこのバイトだった。

仕事が終わって私服で少しくつろいでいた模様。
バイト仲間に「これから遊び人になる」と宣言していた。

今年の季節労働は今のところあまり疲れない。
おそらくまだ始まったばかりだからだろう。

ひと月後あたりにどうなっていることやら。
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季節労働が始まって

2009-07-22 00:37:25 | Weblog
くもりときどき雨。朝は晴れていたような気もする。

今日は仕事でハプニングあり。
早目の帰宅のはずがやや遅くなる。

行きと帰りの電車ではずっと立ちっぱなし。
往復1時間くらいだがそれでも足が疲れた感じになったのは運動不足のせい。

自宅に戻る前にドトールで放心する。
いつもと違う時間帯なので人が少なく落ち着く。

大澤真幸「帝国的ナショナリズム」をほぼ読み終える。
言っていることはまともだけれど面白味がないのがやや残念。

今頃になってジャ・ジャンクー「青の稲妻」を借りる。
とりあえずどんな作品なのか楽しみ。

休憩中若い同僚にyoutubeで「中村屋」を見せて笑わせる。
すでに相当知られているはずだと思うけれど彼女は知らなかった。

朝早く起きようと思うと途中で何度か目が覚める。
めんどくさいことではあるもののおかしな夢を見るのでそれはそれでいいとする。
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