くもりときどき晴れ一時雨。ややこしい天気。
編著・熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容、曹暁彤。
「ハッシュタグだけじゃ始まらない」を読む。
副題に「東アジアのフェミニズム・ムーブメント」。
中国、韓国、台湾のそれについての紹介。
「紹介」だから仕方がないとはいえ。
もう少し細かいところまで伝えてもらいたかったもの。
それにしても「各国の男子」は「ダメな存在」らしい。
「自分の立ち位置」に疑問を抱くこともないままに「暴力」を奮い。
「各国共通のこと」なのでむしろ「なぜ男子がそうなるのか」を考えたいところ。
要はかくも男子が「子ども」であり続けられる理由を問わないと。
欧米も南米もオージーもアフリカもおそらくは「同じこと」があり。
その基本は「男子が圧倒的に『弱い存在』」だからということでよさそう。
さらにはそうした男子を育ててしまう家庭=過程もあり。
何より「男子であることの優位さ」を知らずにのほほんと育っているのがいやはや。
ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(’03)を観る。
どうやらこの三部作は本編だけを観れば十分かも。
ようやく「ドラマ」が動き出す内容。
ただし3時間以上という作品の長さが微妙。
それだけの時間を割ける環境がないとダメということで。
エオウィンのミランダ・オットーの姿にふむふむ。
まるで「純粋」を具現化したような(もっともやがて「魔女」になるのは伺える)。
一方でアルウェンのリヴ・タイラーも。
こちらは「透明感」を象徴的にといった趣き。
「王の物語」という意味では「清教徒革命」「名誉革命」を経た英国風。
サムのショーン・アスティンの姿がいかにも。
ジョン・ノーブルの「父王」とショーン・ビーンの「息子」が本当に似ていたり。
前者はドラマ「フリンジ」の「ビショップ博士」。
それにしても。
第二作で落ち込んだのを盛り返す監督の「力」にふむふむ。
どのように「立ち直った」のかが気になるところ。
同じ監督が「悪くない第三作」を撮るのはほぼ「奇跡」に近いので。
編著・熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容、曹暁彤。
「ハッシュタグだけじゃ始まらない」を読む。
副題に「東アジアのフェミニズム・ムーブメント」。
中国、韓国、台湾のそれについての紹介。
「紹介」だから仕方がないとはいえ。
もう少し細かいところまで伝えてもらいたかったもの。
それにしても「各国の男子」は「ダメな存在」らしい。
「自分の立ち位置」に疑問を抱くこともないままに「暴力」を奮い。
「各国共通のこと」なのでむしろ「なぜ男子がそうなるのか」を考えたいところ。
要はかくも男子が「子ども」であり続けられる理由を問わないと。
欧米も南米もオージーもアフリカもおそらくは「同じこと」があり。
その基本は「男子が圧倒的に『弱い存在』」だからということでよさそう。
さらにはそうした男子を育ててしまう家庭=過程もあり。
何より「男子であることの優位さ」を知らずにのほほんと育っているのがいやはや。
ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(’03)を観る。
どうやらこの三部作は本編だけを観れば十分かも。
ようやく「ドラマ」が動き出す内容。
ただし3時間以上という作品の長さが微妙。
それだけの時間を割ける環境がないとダメということで。
エオウィンのミランダ・オットーの姿にふむふむ。
まるで「純粋」を具現化したような(もっともやがて「魔女」になるのは伺える)。
一方でアルウェンのリヴ・タイラーも。
こちらは「透明感」を象徴的にといった趣き。
「王の物語」という意味では「清教徒革命」「名誉革命」を経た英国風。
サムのショーン・アスティンの姿がいかにも。
ジョン・ノーブルの「父王」とショーン・ビーンの「息子」が本当に似ていたり。
前者はドラマ「フリンジ」の「ビショップ博士」。
それにしても。
第二作で落ち込んだのを盛り返す監督の「力」にふむふむ。
どのように「立ち直った」のかが気になるところ。
同じ監督が「悪くない第三作」を撮るのはほぼ「奇跡」に近いので。