晴れ。今日もそこそこ風が吹く。
母親のリクエストに応えて部屋や玄関の掃除などする。
その後いつものドトールへ。
「鷗外歴史文學集 第十一巻」で「北条霞亭(下)」を少しだけ読む。
夕べの酒のせいか捗らず。
今年中の読了はやはり無理だった模様。
帰宅後ダラダラTVなど観つつ二階へ。
相変わらず「動き過ぎ」の母親は「同じパターン」を繰り返し。
マル激を観る。
今回はアメリカで相当問題になっている「オピオイド」について。
「依存性の高さ」が災いして知らぬ間に「呼吸停止」に至るとのこと。
わが国は「国民皆保険」と「規制の網」によってどうにか「セーフ」らしい。
「まともな使い方」をすれば問題ないことも。
「クスリ問題の基本」はどうやら「孤立」のよう。
「止める他人」がいないから使う量が増えるままに。
「痛みをすべて抑えるべき」という「考え方」も手伝って。
「生活の質=quality of life」が行き過ぎた結果。
かの地では「安い保険」に入っていると「安いクスリ」が処方されることもあり。
「規制」を強めたせいで「アンダーグラウンドからの供給」が増し。
どうしようもない「経済的苦境」に陥ると
クスリによる「束の間のしあわせ」が必要になるわれわれよ。
フランク・ダラボン「ミスト」(’07)を観る。
「ショーシャンクの空に」(’94)「グリーンマイル」(’99)を撮った監督の作品。
本作もスティーヴン・キング原作。
「怪物の姿が見えない」のはいいとして
キリスト教絡みのあれこれはむしろ「アメリカの姿」を描いたものと思っていいかも。
「銃の描かれ方」について注目したい。
その「解決」が「解決でないこと」を。
一見「正しい」主人公たちの辿る結末は
どこか現在の「トランプ・ワールド」を思わせて。
この「気持ち悪さ」の元は何なのだろう。
「リンチ」があってもそうした「共同体」が生き残るのだとすれば。
それが「アメリカ」なのだと言われれば頷かないこともなく。
「宗教に基づく立国のあやうさ」とでも言ったらいいのか。
われわれの「ひよわさ」をあらためて。
「イラク侵攻」でその「大義」であった「生物化学兵器」がなかったことを思い出そう。
そしてその「反省」がかけらもないわが国のことも。
母親のリクエストに応えて部屋や玄関の掃除などする。
その後いつものドトールへ。
「鷗外歴史文學集 第十一巻」で「北条霞亭(下)」を少しだけ読む。
夕べの酒のせいか捗らず。
今年中の読了はやはり無理だった模様。
帰宅後ダラダラTVなど観つつ二階へ。
相変わらず「動き過ぎ」の母親は「同じパターン」を繰り返し。
マル激を観る。
今回はアメリカで相当問題になっている「オピオイド」について。
「依存性の高さ」が災いして知らぬ間に「呼吸停止」に至るとのこと。
わが国は「国民皆保険」と「規制の網」によってどうにか「セーフ」らしい。
「まともな使い方」をすれば問題ないことも。
「クスリ問題の基本」はどうやら「孤立」のよう。
「止める他人」がいないから使う量が増えるままに。
「痛みをすべて抑えるべき」という「考え方」も手伝って。
「生活の質=quality of life」が行き過ぎた結果。
かの地では「安い保険」に入っていると「安いクスリ」が処方されることもあり。
「規制」を強めたせいで「アンダーグラウンドからの供給」が増し。
どうしようもない「経済的苦境」に陥ると
クスリによる「束の間のしあわせ」が必要になるわれわれよ。
フランク・ダラボン「ミスト」(’07)を観る。
「ショーシャンクの空に」(’94)「グリーンマイル」(’99)を撮った監督の作品。
本作もスティーヴン・キング原作。
「怪物の姿が見えない」のはいいとして
キリスト教絡みのあれこれはむしろ「アメリカの姿」を描いたものと思っていいかも。
「銃の描かれ方」について注目したい。
その「解決」が「解決でないこと」を。
一見「正しい」主人公たちの辿る結末は
どこか現在の「トランプ・ワールド」を思わせて。
この「気持ち悪さ」の元は何なのだろう。
「リンチ」があってもそうした「共同体」が生き残るのだとすれば。
それが「アメリカ」なのだと言われれば頷かないこともなく。
「宗教に基づく立国のあやうさ」とでも言ったらいいのか。
われわれの「ひよわさ」をあらためて。
「イラク侵攻」でその「大義」であった「生物化学兵器」がなかったことを思い出そう。
そしてその「反省」がかけらもないわが国のことも。