鑑賞券を貰ったので久しぶりの歌舞伎=京都南座。
色々考えているうちに「老人的不安」が多くある事を強く認識した。
そのまず第一位は「おしっこ」・・公演3時間半の途中で休憩タイムはあるが
一斉にトイレに向かうの図を思うと・・。
休憩時間にダッシュしたのでその事は事なきを得た。
京の地も雨との予報であった・・雨の日に良い草履を履くのも嫌なので洋服にした。
近年ではお葬式の日にしか洋服を着ないので問題も色々^0^。
それも何とか・・クリアー。
後は席の問題・・観劇にはそれなりのマナーがあるので途中で席を立つのはとても難しい。
幸せな事に端っこの席で大いに嬉しかった。
その上その隣の席が「空き」だったので上着やバッグも楽々・・ラッキー!。
大失敗は・・マナーのNo1・・スマホの電源を切る・・ハッキリ・しっかり切った。
撮影タイムのサービス!があると言うので再び電源を入れた。
スマホが立ち上がるまでにそのタイムは終わった。
今度は呼び出し音を「0」にしたノニ・・ノニ・・電話が鳴った。
女性スタッフが飛んで来た・・恥ずかしさで脂汗がタラ~~~リ!。
しっかり拘束されるこの手の事は「もう限界だな」と悟った。
劇場での臨場感はとても良いものだが歳の所為で「聞こえにくい」のも理由の一つ。
観る方はメガネで問題ない。
普段は口ほどに年齢を意識しないが・・きょうは意義ある一日でアリマシタ。