民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.125 蛸 たこ  タコ 章魚 TAKO 凧??

2007-05-29 21:53:46 | Weblog
写真は・・おっとソノ前に・・日曜日のブログ訪問者=29。月曜日45・・チョット・・少ないな・・皆忙しいンや。
写真はくじら。「たこ」とチャウン?・・まだチャウンです。何時だったかどこだったか覚えてないがお弟子達との旅行だったと思う。「こんなのをお土産に買うンやで」・・と言ったら怪訝(けげん)な顔をされた。・・今ここで「買っといてよかった」物の一つになった。
ミンク/セミ/ザトウ/イワシ/ナガス・・クジラの名前だ。まだまだあるだろうが今、拙者の脳裏に即座には浮かんで来ない。

写真は白ナガスクジラジャなく「青ガラスクジラ」である。
今朝のニュースで「世界の鯨会議」に大勢で行く・・と報じられた。拙者は昨夜、玉造で「鯨の尾の身」をチョビット食べたから言うのではないが、捕鯨賛成派レス。昨夜のお造りは「奥歯にも届かない」ほどのチョビットであった。「うやうやしく」たくさんのスライスたまねぎの上にへばりついていた。
鯨ぐらいたっぷり食べたい物だ。日曜日、仕事後の京都のおでん屋でも煮込んであ
って美味しかったが、「おあいそ」が高かったのもこの鯨の所為に違いない。

なぜ?捕鯨賛成なのか・・食い意地だけじゃないのレス。巨大な鯨は日に1トンもの小魚またはアミえびを食べるそうだ。所によってはイカであったりニシンであったりするだろう。・・1頭で・・レス。ソレが何万頭も居る訳だ・・拙者らみんなの食べる魚が枯渇しようとする時に・・。2万トンの魚はどれ位の人のおかずになるのだろう。2万トン÷200グラム=・・計算して・・。ソレが一日分だ・・ひと月/一年/永遠に・・天文学的数字は拙者の計算能力をはるかに上回る。
ソコに保護団体と言うのが居る・・日本の伝統食「クジラをクウナ」と言うのだ。哺乳類だから殺す所は見たくないよねお互い。それでもソレが動物性蛋白の宿命だ・・殺生は・・。今日この頃はチャンと陳列に入ったものだけを「お肉」だと認識する様に心掛けているの・・レス。

蛸か?。これが又いろんな蛸が居る。じじだこ/ばばだこ/蛸野郎にクソ蛸・・タコ坊主。
何のコッチャ?・・拙者ムカツクと「このターコ!」と言ってしまうのです。一番多いのがバイクの危ない運転に「このーーターコ!」となる。隣同士の駐車でドアーが開けられない位にピッタシ付ける「このタコ!」狭い路を「拙者に遠慮させて」我が物顔に真ん中を走ってくる「タコ!」・・数えればキリがない。
近頃の子供はムカツクと「切れる」とよく聞く。原因を一口では言えないだろうが、戦中派の拙者らはムカついてもすぐには切れないのだ。精神鍛錬が出来ている?のジャないよね・・そうではないが前後の事も少しは考えるからだろう・・か。
そう言う訳で「このーー!ターーコ!!」と思っても、陸に上がったカニのように「ブツブツ」口の中で言う位が関の山である。そして胃が痛くなったり肝臓が硬くなったり??関係ない??・・するのレス。
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Vol.124 三味線

2007-05-29 01:53:59 | Weblog
昨日は茶山さんをここで紹介した。
茶山隠岐三味線ブログでは拙者の事を過分に紹介して頂いた。決してお互い様ではないけれど、約束どおり彼のURLをご紹介します。是非ご覧下さい・・隠岐のことが一目でわかる素晴らしいブログです。お互い褒めあっているけど、チョットそこらにない「内容のある」ブログですよ・・どちらも・・そうありたいと願っている。バックナンバーで隠岐の観光名所が沢山出ています。
http://blog.goo.ne.jp/okijamisen/

昨夜は「死ぬまでにもう一丁良い三味線に・・」と書いたが、この太棹三味線はスペシャルものです。以前先代家元から譲り受けた物もすでに人手に渡した。どこかで良い音色を醸し出しているに違いない。
この三味線は「津軽の風雲児/成田光義」から廻って来た名器であり、拙者の中では宝物である。「総鼈甲の胴掛け」だけで3~40万円はする。棹は少し細め・・女性のために作られた物と察する。
成田光義に津軽の風雲児の名を冠せるのは、彼が芸一筋、波乱万丈の、しかも破廉恥な今世紀最後の芸人であると信じるからでアル。
どんな幸運にも、どんな信頼にも応えることなく、「芸人馬鹿」を通して哀れな末路に甘んじた真の芸人・・この先、もうこんな人にめぐり合う事は無いと思う。・・まだ生きてはいる・・と思う・・が定かでない。
先ごろ、津軽では唄付け名人位と言うのが創設され何の何べえと言う人が初代名人に収まった。拙者が言うまでもなく、若い曲弾きの名手は幾らでも出てくる。ソノ演奏の速さは津軽の「大人」の演奏とは比較にならない・・が、味わい・津軽の匂いと言えばいかがな物かと独り考える。
直近の最後の名人位「澤田勝明」の甘~いアノ味わいが果たしてあるだろうか?。

この三味線、もうすでに拙者にとって持て余す程の物である。中棹の短・・の良いのが・・手に入れば・・良いな・・と思う・・今日この頃・・レスがいかんともし難い。
必死で書いているが、今夜も若手の「実行委員会」で11:00まで。今帰ってきて・・おおネブーー状態である。今夜もjこれにて「♪一件ラクチャーーク」。
ヘバ・・またあした。

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