民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 117 野いばら 花盛り

2007-05-21 22:54:22 | Weblog
写真・・昨年の5月19日と言う数字が入っていた。小豆島のとてもキレイな「野いばら」です。
茨木の山にも沢山咲いていて、それでも手折って持ち帰ろうと言うほどの気にはならなかった・・のだが・・これはチョット色もほこり(繁り)ようも違う・・と・・見事な花群れに思わず心を奪われた。家に持ち帰ってみて「こんなに花らしい花なのか」と改めて思った。
それ以来、庭の茨を切ってしまわないように随分腐心している。期を違えず今年も見事に咲いている。島では尚更だろうと思う・・が行く機を逸した。
「行けない」旨のメールに「今が一番気持ちのいい季節なのに」と返信が来た。
「卯の花」とか、遠目に美しい花も手折ってみればそれ程でもないと言う花もある・・が、この花は格別だと思う、と、今までが何だかもったいない事をしていたみたいで悔やまれる。

そうなんです。暫く舌足らず言葉を止めようと思うのです。チョット目には楽しくてもずっと書くのもどうかと・・。・・たまには面白くする為に出るかも知れませんが。
何か、旅行づく時は重なる物で・・と言うより拙者の隠岐旅行が突発だったので・・これから出る話は若ちゃんの「恒例行事」なのです。
昨年末に阿蘇に居る姪を頼って「天の川」を見ようと出かけた。誰の行いの所為か雨が降って見果たせなかった。その帰り道、別府を経てフェリーで八幡浜⇒四国縦断?・・横断かな?⇒淡路島経由で帰ってきた。行きは中国道路。この帰り道がとても良かった・・の話から「別府で泊まって天の川を見よう」と言う事になったのです。「♪大阪で生まれたーー女やサカイ」・・と言う方は天の川を見た事が無いはず・・旅先でご覧になった方は幸運です・・。拙者の小さい頃、熊本の山の中では寒い冬に銀砂をバケツで撒いたような天の川が見れたものです。「見た事が無い」と言うサイを連れて行って来た訳です。
ここでね・・田舎に住んでる姉は真冬の空に・・と言うし・・阿蘇の姪婿は7月だというし・・ままよ、見れるまで行くしかない。

このごろ町の旅行社と言うのがめっきり減ったね。ついこの前まで有った「摂津トラベル」も店を閉じた。近頃は「パック旅行」ばっかりであるが、便乗でよければ結構格安で行けるのです。この際はわがまま旅行であるので古い友人に見積もりを頼んだ。彼は事務所を自宅で、従業員は細君と言う堅実なやり方でずっと踏ん張っている。これも「大へんこ」・・ナ男なのです・・機会があればご紹介・・。
天の川を見ないのも、もう40年になるだろう。
そうそう、隠岐ではどうなんだろう?教えてーー。ずーーっと以前に、島根県の仁摩・・と言う所に遊んで・・見事な星空を見たことがある・・ソレは大きくて強い光を放つ見事な星空だったが、天の川の記憶は無い。



コメント (2)
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