民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 127-A サンキラいばら さるとりイバラ

2007-05-30 23:53:49 | Weblog
5月31日の記事のために。
山帰来/サルトリイバラ/サンキライバラ

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Vol.126 淡竹=ハチク=けりこかし

2007-05-30 20:35:50 | Weblog
皆さんお馴染みはどちらですか?。ハチクと言えば物干し竿の若い様な奴、でしょう?。市場では3本5本とくくって売っている。
この地ではほんとに珍しい、手前側の「孟宗」の様なのが手回るのレス。余り言うとナンですが・・毎年頂戴しており、これが待ち兼ねたるのハチクであります。
言わずもがなの方より・・レス。・・裾分けにする・・前に先ず胃袋へ。

さて、普段はそうも思わないのだが、ブログ記事なのでチョット辞書を・・「淡竹」とありました。皮は薄緑色でぞうりなどに使う・・なるほど・・うすくしなやかで・・なるほど・・と思った・・昔の庭履き・・。勿論生長した竹から剥がれ落ちる皮の事でしょう。肉屋で使うのはもっとゴッツイモンなーー・・多分真竹。
木の芽和えが良いな。・・ぬかを使わなくても良い・・と言われる位アクが少ない。勿論お出汁で普通に炊くのも良いが、ハチクには「味噌焚き」が良く合う。教えてもらってずっとそれもしている。収穫の時期がもう少しあれば、一度は竹の子ご飯も焚きたいもんだ。
そうなんです。わらび、竹の子の類にサイは一切触りません・・と言うか、触らせない。拙者が自分で料理たいのです。・・変ですか?・・料ると言う動詞は「アルノレス」・・ソレは改めて・・。
去年初めて「茹でて冷凍」が出来る事を教わりました。「ソリャエエワ」なのレス。拙者は余分が有れば「茹でて干物」にするのが得意・・又、味が深まって一段と「マイウー」なのです。戻して使うとシナチクのようです。生の、硬い所を「千六本」に切ってごま油で炒りつけて砂糖と醤油で「辛煮」にするとまた良い。
料理自慢の知り合いが(友人と言う??)ともかく彼が、京の白子と言われる高級筍を自慢に焚くのです・・呼ばれた事はアリマセン・・シッカリ茹でて・・焚くように切って・・流水にさらす事小半日・・拙者から見れば味も香りも皆抜けてしまいそうに思うし絶対しない事だが。ともあれ筍は独特のアノ香りも「味のうち」楽しんで貰いたいのレス。
今日は夕食に「お蒸し??」を作った・・明日の記事になる予定・・信州に「お焼き」と言うのがあって、ソレを知って以来拙者は良く作るのレス。これが又「マイウー」なのレス。何でこの話しかと言うと「あん」が筍だから・・レス。

題名の「けりこかし」??もうお分かりでしょう。手前の太いハチクは鎌で土の中を切ります。向こうの細長いのは文字通り「ポッキリ」折るのです。ソレを「ポッキリ」と言わず・・チョット待って??・・けりこかしは拙者だけかな?・・拙者の造語と言う認識はないのだが・・前出の「ヘコキムシ」と同様に、誰か「うちでも言うよ~~~!」と言う方はいませんか?。「居りませんか~~?」・・?。
大体1200文字の前後。400字詰め原稿用紙3枚である。これで丁度、起承転結・・なっているかどうかは知らないが、話題を提起して結びにいたるに丁度良い長さ。読み疲れないように文字を大きくしてあるのレス。明日又美味しい話を・・。
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