わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

陶芸家を目指す 15 (焼成依頼2) 

2010-11-30 21:48:05 | 陶芸家を目指す
前回に引き続き、「焼成依頼」の話しをします。

 3) 陶芸仲間からの、本焼き依頼

    一般に、自分の窯を、他の人に、操作させる事は、少ないと思います。むしろ嫌がるでしょう。

    但し、現在、主に薪窯を、指導つきで、貸し出す所も有ります。又、公民館活動のグループでは、

    窯焚きが、当番制の場合も多いです。

    一窯を貸切で、焼成する場合でも、窯の所有者が、窯焚きを、行うのが普通です。

  ① 私の陶芸仲間が、大量(その人にとっては、大量と言う意味です。)の注文を受けました。

    何でも、ある会社からの注文で、新年の挨拶代わりに、その会社の取引先に、配る作品との事
    
    でした。品物は、高さ18cm程度の、花瓶で、個数約250個程度です。

    実際に轆轤挽きした数は、300個だそうです。

  ② 轆轤挽きと、素焼までは、問題ないのですが、その仲間の使っている、窯の容積が小さく、

    何度も、本焼きを繰り返す必要があり、日数的にも、きついとの事で、私の所に、本焼きの依頼が

    来たわけです。

    私の窯でも、その作品だけを、焼成するだけでも、3回程、焼かねば成りませんでした。

  ③ 本焼きですから、釉は本人が持ち込み、私が施釉しました。

    幾つかは、施釉した作品を、テスト焼きし、釉掛けの濃淡や、窯の設定温度等を、決める必要が

    有りました。

  ④ この様な場合、料金はどの様に、見積もるかです。

    基本的には、燃料費、窯の償却費、人件費(手間賃)の合計に成ります。

    ) 燃料費は、実際に掛かった費用です。電気窯なら電気代、ガス窯ならガズ代と成ります。

    ) 窯の償却費では、その窯を取得した時の費用を、その窯の、限界使用回数で、割った値段に

       成ります。(税金上の耐用年数で、表示される、償却費とは、異なります。)

      ・ 例えば、取得費が、150万円で、使用出来る回数が、本焼きが、150回であれば

        一回の窯焚きの、償却費は、1万円と成ります。

    ) 次に手間賃です。作品に釉を掛ける作業や、窯詰め作業、焼成作業、窯出し作業、その他

       完成品と成るまでに、掛かる全ての時間と、時間単価を、かけた(乗じた)金額です。

       但し、この時間単価は、人により、変動が大きいです。又、これを決める事は、結構難しい

       事です。 以上の3項目の、合計金額と成ります。


 窯を所有している場合、焼成依頼が、あるかも知れません。

 その際、どう対応したら良いかを。予め、決めて置く事を。勧めます。

 「焼成依頼」は、受け付けないと言うのも、一つの選択肢ですし、依頼を受ける際には、どの様に
金額を

  提示すれば良いかを、決めて置く事を、考えていた方が、良いでしょう。

 以上で、「焼成依頼」の話を、終わります。


次回からは、もう一つの、収入源と成る、陶芸技術を、人に教えて収入を得る方法について、お話致します。
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陶芸家を目指す 14 (焼成依頼1) 

2010-11-29 21:24:58 | 陶芸家を目指す
製作依頼ではなく、時には、「焼成依頼」の注文を、受ける事も有ります。

 即ち、御自分で作った作品を、焼いて欲しいとの、依頼です。

 当教室の会員の場合には、無条件で、「OK」ですが、それ以外の、第三者の作品を、焼くには、作品を

 見せてもらってから、判断する様に、しています。

 ・ 陶芸の基本的事項(空気を閉じ込めない等)を、理解して、製作しているか?

   依頼された作品が、窯を傷めたり、他の作品に、悪い影響を与えないかを、判断する為です。

 以下私の、経験した事を述べます。

 1) 個人からの依頼

   ある程度、陶芸の経験のある方ですが、手捻りで、かなり大きな作品を、数個、作ったのだが、

   生のままで、保存していました。少なくとも、素焼だけでも、しておきたいと、窯を所有する

   方々に、焼成を依頼しましたが、断わられているとの事です。

   ・ 一般に、第三者の作品を、焼いてくれる所は、ほとんど、有りませんし、例え引き受けてくれ

     ても、かなりの高額な、値段を請求されます。

     但し、現在では、陶芸材料を販売している所でも、焼成のみを、引き受けてくれる所も、増えて

     います。(料金は、縦、横、高さの寸法の大きさに寄ります。)

   上記依頼者に、作品を見せてもらってから、引き受けるかどうか、決めましょうと、言う事になり、

   見せて貰った結果、「OK」としました。

   尚、素焼はしますが、その結果は、保証できない事は、承して、頂きました。

   ・ 但し、用心として、その作品が、窯の中で爆発するかも、知れませんので、周囲には、

     他の作品を、置かない様に、窯詰めしました。

   幸い、無事に、素焼をする事が、出来ました。

 2) 小学校からの依頼

  ① ある小学校の、5、6年生に、図工の時間、粘土で思い思いの、作品を作らせました。

    この、学校では、楽焼の窯は、持っているのですが、楽焼の窯では、大量の作品を、素焼する事が

    出来ず、素焼してくれる所を、探していました。(釉を掛ける前に、素焼は絶対必要です。)

  ② 素焼を引き受けてくれる所は、中々見つかりませんでしたが、見つかっても、高額(4~5万円)

    でなら、OKと成りましたが、学校としては、より安価で、引き受けてくれる所を、探した結果、

    私の所に、依頼して来たわけです。上記価格は、「断わり見積もり」と、思われます。

    (相手が断わる様に、わざと高い価格を、提示する、商取引の、一つのテクニックです。)

  ③ 一応どんな作品なのかの、話を伺うと、作品の中に、「ビー玉」や「おはじき」を入れたとの事

    です。多分、素焼(700~800℃)で、「ビー玉」や「おはじき」が溶けたり、破裂する

    恐れが有る事を、お話しましたが、それでも良いと言う事で、引き受けました。

    形は、大小「バラバラ」で、個数は70個程度ありました。この程度の数では、当教室の作品と

    一緒に焼く事になります。

  ④ 窯詰めでは、なるべく低い温度の位置(窯の下部)に、一個一個、間隔を開けて並べ、万一の

    場合に備えました。当然、当教室の作品は、窯の上部に並べ、完全に上下で分断しました。

  ⑤ 素焼の結果、一部の作品(1~2個)は、爆発して、粉々に成りましたが、他の作品は、大きく

    破損していませんでした。又、「ビー玉」や「おはじき」は、あめ(飴)状に伸びていたり、

    お餅の様に、膨れたりしていました。 

  ⑥ 焼成結果は、必ずしも、満足な状態では、ありませんでしたが、ある程度、予想された事です

    ので、納得して貰いました。尚、費用として、1万5千円程を、頂きました。

 3) 陶芸仲間からの、本焼き依頼

以下次回に続きます。

 焼成依頼
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陶芸家を目指す 13 (トラブル) 

2010-11-28 20:35:19 | 陶芸家を目指す
陶器の販売で、[トラブル]に成る事は、意外と少ないかも知れませんが、ない訳ではありません。

その例を、幾つか上げて見たいと、思います。

 1) 宅急便との「トラブル」

  ① 数多く作品を、買って頂いた、顧客に、宅配便を利用して、お送りました。

    相手先に届いた段階で、明らかに、宅配便のミスと思われる、作品の破損がありました。

    お客さんが、受け取った時、ダンボールが凹み、箱を振って見ると、「ガサガサ」音がするので、

    宅配便の人の前で、開梱した所、思った通り、破損していました。

    そこで、お客さんは、宅配便の方に「クレーム」を付けたそうです。

  ② 私の方には、宅急便の方から、代替品を、相手に、送って欲しいとの、謝りの電話があり、

    「今度は、送料は無料にします」との、申し出がありました。

     お客様との打ち合わせの上、早速、代替品を送りましたが、そのお客は、作品の値段も、宅配便
    
     に請求した方が、良いと主張していましたが、結局、送り賃のみが、無料になったしだいです。

  ③ 今後インターネットショピングが、益々発展し、宅配便を、利用する事も、多く成ると思います。
 
    梱包をしっかりしても、何かの「トラブル」(作品が届かない、あて先不明、注文品と違うなど)に、

    見舞われる、恐れが有りますので、注意が必要です。
    
 2) 契約変更の「トラブル」

  ① あるお客より、200個の作品の注文を受けました。その際個々の単価は、幾らと決め、覚え書を

    交わしました。製作途中で、数量変更(約半分)があり、納品する際に、取り決めの値段で、

    計算するかどうかで、意見が合わなかった事が、ありました。

  ② 契約時の単価は、200個を前提にして、はじき出した、値段ですので、個数が少なくなれば、

    当然、高くなると、当方は言い、お客は、最初の取り決め通りに、して欲しいと、主張しました。

    契約取り決め時に、この様な場合、どう取り扱うかを、決めなかった事が、原因でした。

  ③ 結局、若干単価を、上げて貰いましたが、契約に、慣れていない方は、色々な場面を想定して、

    契約に、臨んで下さい。但し、実際には、口約束の事が、多いのも、事実です。

 3) 詐欺に引っ掛からない様にする

    世の中には、悪い人も居ます。上手い(うまい)話には、裏があると、思って対応する方が、

    良いでしょう。 

   ① 取り込み詐欺

     大量に、発注した商品を、代金を支払づに、持ち逃げして、姿を暗ませる、詐欺の手口です。

     最初内は、少量づつ発注し、支払いも順調で、「作品の評判も、上々です」等と言い、安心

     させておき、やがて、本性を現し、被害に 会う事が、多いと聞いています。

     この被害に会うと、大損しますので、相手を良く見て、詐欺に会わない様にします。

   ② 不渡り手形等

     現金取引などでは、起こらない、問題ですが、カードや手形などの、取引では、代金がスムーズに

     貰えない場合が、有る事も、頭に入れて置く必要が有ります。

 4) 作品の破損時の、責任の所在

    以前にも、お話した、委託販売のみならず、直に作品を販売した時でも、未だ買うと、

    判断していない、作品を、お客の責任で、破損した場合等、その代金を貰えるかどうかです。

    骨董屋さんでは、客が破損した場合には、「幾らかの代金を支払う」と、聞いた事が有ります。

    (尚、骨董屋さんでは、初心者と見られる客には、値の張る作品には、触らせないとの事で、

      作品を、見るには、それなりの方法(作法)が、有りますので、作法を知らない方は、

      初心者と、見なされます。)

  ・ お客の壊した物については、一般に代金は、請求出来ないと、思った方が、良い様です。

次回は、焼成依頼の注文に付いて、お話します。

 販売のトラブル
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陶芸家を目指す 12 (クレーム)

2010-11-27 21:34:45 | 陶芸家を目指す
作品を、販売した後、「クレーム」や「トラブル」が、発生する場合が、有ります。

  1) 作品その物についての、「クレーム」

  2) 契約上の「トラブル」の、二つの事が、考えられます。

 1) 作品の「クレーム」例として

  ① 作品に「ひび」が入っていた。

    作品を家に、持ち帰ったら、作品に「ひび」が入っていたとの、「クレーム」です。

    販売時には、無傷であった作品が、包装紙を解くと、「ひび」が入っていたので、交換又は、

    代金を返して欲しいとの事です。 多分、持ち帰りの途中で、傷が出来た物と、思われます。

    お客としては、少々乱暴に、扱ったかもしれないが、そもそも梱包が悪い為に、傷が出来たのだと

    「クレーム」を付ける事に、なった次第です。対応としては、

    ) 同じ作品があれば、交換します。

    ) 同じ作品が無ければ、同程度の値段の、別の作品と交換します。

    ) どうしても、前の作品と同じ物が、欲しいと要望された場合には、新たに作ります。

    ) 最悪の場合には、代金を返済する場合も、あります。

   基本的には、売主側が、損害をこうむる事に成ります。

   但し、以上の処理は、その客に対して、1回のみとします。

 ② 花瓶から、水漏れするとの「クレーム」

   花瓶に花を生けて、置いておくと、置いた床の底の部分が、濡れているとの事です。

   作品が、良く焼き締まっていない場合や、釉に貫入っている為、及び、「ベタ底」で釉が内側

   のみにしか、施釉していない為に、起こった事です。

   一般に、常に水が入った器には、水漏れ防止剤を使います。その作業を、忘れた結果か、作業が

   不十分だったのかも、知れません。

   ・ 対策として、水漏れ防止剤を、器の中に、流し込み、2~3分置いた後、防止剤を、基の容器に

     戻します。一日乾燥して貰えれば、水漏れは、止まります。

   但し、防止剤には、食器用と、それ以外の物が有りますので、使い分けます。

 ③ 梅干を入れた容器の、表面に塩が、噴出した

   上記②と同じ現象です。即ち、塩分を含んだ水分が、徐々に器の側面から、染み出た物ですが、

   水分は蒸発して、塩分だけが、表面に残り、塩が噴出した様に、見える訳です。

   ・ 対策としては、器の内側に、食器用の、水漏れ防止剤を、入れて乾燥させる事です。

 ④ 作品(食器など)がテーブルを傷つけた

   窯出し後の作品は、必ず高台(畳み付き)を、砥石(といし)で削り、「ばり」を取ります。

   焼成では、棚板に塗ってある、「アルミナコーッチング」が、底に付く事が有ります。

   又、肌理の粗い土を使うと、焼成で、底が「ざらつき」ます。その為、全ての作品の底には、必ず、

   砥石を掛けて、滑らかにする、必要が有ります。この作業を忘れると「クレーム」が来ます。

 ⑤ 作品の高台内に、「かび」が発生した

   本来、陶器は磁器に比べて、吸水性が有りますので、十分乾燥後、収納する必要が有る物です。

   この事を、理解していない方もいるようで、「クレ-ム」と成る事も有ります。

   これも ③で述べた、防水剤を、底や高台内に筆などで、塗る事によって、予防できます。

 ⑥ 「クレーム」ではありませんが、使っている内に、表面の色が、変化した、と言う物もあります。

   それには、二つの原因が有ります。

   ) 釉の表面に薄く掛かっていた、金属膜などが、使用や洗う事により、次第に剥れてきた。

     その結果、表面の色が、明るく、鮮やかに成ります。

   ) 長く使用していて表面に、汚れが付き、貫入等に浸み込み、釉の色が暗くなる、場合です。

     これを、汚いと見るか、使い込んで、渋くなって良くなったと、見るかによって、評価が、

     分れます。 汚れが気になる場合には、もう一度素焼をすれば、新品同様に、綺麗になります。

     それ故、お買い上げの顧客に対して、無料で、素焼をして上げれば、喜ばれます。

 「クレーム」が有った場合、当方に責任が無くても、十分説明をして、納得してもらいます。

 「クレーム」は、大事な情報源となり、又、顧客との関係を強くする事も、多々ありますので、

 積極的に、取り組む事が、後々大事に成ります。

以下次回に続きます。

クレームについて
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陶芸家を目指す 11 (値段を付ける6)

2010-11-26 21:31:48 | 陶芸家を目指す
引き続き、私なりの、「値段を付ける時基準」について、お話します。

 g) 販売委託をする

  イ) 委託販売の場合の、値段の設定は、一寸複雑に成ります。 委託先との相談が必要です。

     ご自分の、希望価格が、売値と成るとは、限りません。

     委託料や、返品のリスクも有りますので、それをどの様に見込めば良いか、頭を悩ます事に

     成ります。

  ロ) 陶芸に限らず、芸術品の世界では、値段が有っても、無い様な物とも言えます。

    著名な作家の作品は、我々が想定する値段より、数十倍~数百倍も高い値段が、付いています。

    勿論、作品も優れているのかも知れませんが、その作家の名前で、値段が付けられていると言う

    面も有ると、思われます。

  ハ) 我々の作品には、売り手と、買い手双方に、妥当な値段と思われる、値段を付ける必要が

    有ります。実際にどの様にして、値段を付けているかは、小生の経験不足で、詳しい事は

    判りませんが、ある程度、予想が付きます。

  ニ) 値段はどの様に付けるのか

   ・ ご自分の希望価格に、販売手数料を、上乗せして、売値を付けたい所ですが、それでは、

     高い相場に成ってしまいます。

   ・ 取り扱うお店も、単に展示するだけでは、商売に成りませんから、手数料を上乗せしての、
   
      売値を決める事には、難色を示すはずです。

   あ) 陶磁器を扱う、デパートの美術部門や、大きな販売店では、当然売れるであろう、価格に

      します。この様な、店で取り扱う、作品の委託販売手数料は、売値の2~3割り程度と、

      聞いた事が有ります。価格が高く成りますので、割合が低くても、金額は大きく成ります。

      デパートなどは、原則定価販売で、値引きはしないそうです。

     ・ 但し、ほとんどの陶芸家は、相手にされず、ほんの一部の人達のみが、取り扱って貰える

      との事です。

   い) お土産品店や、小さな陶磁器店で、取り扱って貰う場合に、売値は高く出来ませんし、

      手数料も、売値の4~5割と成る事も、有るそうです。

      売値が、安いですから、割合が大きくても、委託手数料の金額は、さほど大きくなりません。

   う) 委託販売には、返品が付き物です。一定期間、展示販売して、売れなければ、返品と成ります。

      無条件で、返品を受ける事が、原則と成ります。単に引き取るだけでなく、別の作品を入れ

      替えて貰って下さい。

   え) 陶磁器は、壊れ物です。委託先で、何かの弾みで、破損してしまった場合、保障の有無が、

      生じます。特別高価な作品ならば、何らかの保障が、あるかも知れませんが、一般には、

      作者の泣き寝入りと成る事が、多いそうです。     

   お) ご自分で、直接作品を、販売できない場合には、委託販売に頼る事も、多いですが、あまり

      旨み(もうけ)は、期待できないとの事です。

      尚、「貴方の作品を、取り扱いたい」と、申し出がある場合には、貴方の作品が、認められた

      事にも成りますので、積極的に、申し出を受ける事を、お勧めします。

      (勿論、条件にもよりますが)

  か) 委託販売では、販売の成果は、中々出ない事が、多いです。その作品が、世に受け入れられる

     までには、時間が掛かります。又、ある場合には、その作品が、顧客のニーズに、合っていない

     かも知れません。それ故、商売を抜きに、顧客のニーズを掴む為に、委託してみる価値も、

     有るかも知れません。

値段の付け方に付いての話しは、以上で、終わりにしたいと思います。

焦点がボケて仕舞い、読んで頂いている方の、御要望に応じかねる部分が、多いです。

小生の経験不足の為、突っ込んだ、具体的な話しには、成っていませんが、御了承下さい。


尚、参考までに、皆様は、どの様にして、売値を決めているのかを、お教え頂ければ、有り難いです。

次回は、販売に対する「クレーム」や、「トラブル」について、お話します。

 委託販売 販売委託
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陶芸家を目指す 10 (値段を付ける5)

2010-11-25 21:41:40 | 陶芸家を目指す
引き続き、私なりの、「値段を付ける時基準」について、お話します。

 f) 注文品か否かによって決まる。

   注文には2種類有ります。前回述べた如く、形、色、大きさが、既に決まっており、その数量を

   増やす場合と、注文主の、希望の色、形、大きさを、聞いた上で、新たに作品を作る場合です。

   イ) 作品の追加注文であれば、割合対応は、し易いです。

     既に、製作済みの作品と、同じ形、色などを、揃える事は、やや困難かも知れませんが、

     出来ない話しではありません。

    ・ 注文品だからと言って、価格を上げる事は、出来ないと考えた方が、良いでしょう。

      むしろ、前の作品より、価格を下げる必要が、有るかも知れません。

      当然、追加注文を受けた時点で、価格は、お客に伝えておく必要があります。

    ・ 注文の数以上作り、不測の事態(割れ、色違いなど)に備える事は、勿論必要です。

  ロ) お客様より、製作依頼の、注文を頂ける様になるまでには、それなりの努力が、必要です。

     待っているだけでは、中々注文は来ません。自分から、積極的に、注文取りをする必要が、

     有るでしょう。

     先ず、自作の見本を、数種類用意しれ、提示する場合と、注文先から、この様な作品と、大きさ、

     形、色などを(図面などで)指定される、場合が有ります。

     後者の場合には、試作品とも言える、作品を作り、提示して、承認を得る必要が有ります。

    ・ 注文を受ける際には、幾つかの、注意点が有ります。

   あ) 注文数が多い時は、大げさに、契約書を取り交わす、必要はありませんが、お互い相談して、

      決めた事を、記した覚書程度の、文書を取り交わしたいものです。

   い) 見本品や、試作品に掛かった費用は、一般には、請求できません。何度も作り直す場合も

      有るかもしれませんが、「作品にOK」が掛かって、初めて注文が発生すると、考えるべき

      かも知れません。それまでは、仮発注となり、「キャンセル」される、恐れが有る事も、

      念頭に置いておいて下さい。 

   う) 「OK]が出たら、数量、納品時期、価格などを、注文主と相談のう上、決めます。

       製作に着手後、途中で色々変更が、掛かる場合が有ります。早い段階では、対応が可能

       ですが、最終段階での、仕様変更は、困難に成ります。その際の取り組みも、予め決めて

       置くと良いのですが、実際には。中々難しいかも知れません。

   え) 製作個数は、注文数より1~2割程度、多く作る必要が有ります。形や釉によっては、

      安定した、形、色に成らない事も、多いです。歩留まりの悪い作品では、より多くの作品を

      作る必要が有ります。

   お) 値段の付け方も、注文主との、相談の上と成りますが、一般に数が多いほど、値段が

      下がります。その値段の付け方も、色々な方法が有ります。

     ・ 一括何個で、幾らと決める。(数の少ない時は、この方法です。)

     ・ 最初の数十個はやや高く、数が増える従い、段階的に値段を下げる。

        (途中でキャンセルされた際の、保険と成ります。)

     ・ 最初の数十個は、無料とし、ある数以上から、代金を貰う方法。

        (ともかく、使って貰う事を、最優先する考え方です。) 

   か) 注文主との、信頼関係が、何よりも大切です。

     ・ 顔見知りの方や、誰かの紹介ならば、ある程度安心ですが、見ず知らずの方の、注文は、

       ある程度、慎重に対応する事が必要です。

     ・ 注文を受ける方は、注文主より、弱い関係に成り易いです。それ故、注文主の強い
 
       要望(身勝手な要望)に対して、出来ない事は、出来ないとハッキリ言う必要があります。 

 以下次回に続きます。

 注文販売
    
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陶芸家を目指す 9 (値段を付ける4)

2010-11-24 22:10:12 | 陶芸家を目指す
引き続き、私なりの、「値段を付ける時基準」について、お話します。

 e) 販売する数量によって決まる。

   一度に多くの作品を、購入して下さる、お客様には、それ成りのサービスが、必要です。

   又、セット物を購入して下さる、顧客にも、単品で買うお客よりも、値段を下げます。

   多くの陶芸家の作る作品は、少量多品種の場合が、多いと思います。それ故、多量の注文品

   以外は、多くの在庫を、極力控えるはずです。

   (勿論、陶芸家によっては、専門的に、一種類の作品のみを、専門に作られている方も、います。)   

  イ) セット品の場合

    和食器などは、昔より、5組(5セット)が普通でしたが、現在、御自分達で、使用する時は、

    5組一揃えで、購入する事も、少なく成ってきています。(家族数の変化の為か?)

    (現在でも、人に贈呈する場合は、5組が基本ですが、和食器を、人に差し上げる事も、少なく

    なりました。)

   ・ むしろ、少々単価が、高く成っても、バラ売りを、希望される方が、多いです。

     それ故、セットで作った作品も、1個1個別々に成ってしまう事も、多々有ります。

     但し、5組の内、1組が別売りと成ると、セットが成り立ちません。

   ・ この様な場合、2セット以上、作っておけば、一方を「ばら売り」する事も、可能です。

     今まで、この種の作品が、何セットか、販売された実績があれば、数セット作っても、売れ残る

     恐れが、少ないですが、販売実績の無い、作品は、少なめに作った方が、安全です。

     大抵は、セット物を作る場合、5組のみ作る事は無いと思います。即ち予備のため、6~7組を

     作るのが、一般的な方法で、その中から、形や色が、揃った5組が、1セットとになります。

     それ故、「セット外れ」の1~2組から、販売した方が、良いでしょう。

  ロ) 違う種類の作品を、数個購入してくれた、顧客にも、値引きが必要かもしれません。

     逆に、お客の方から、これとこれを買うから、値段を下げて欲しいと、言われる事も、多いです

     (但し、値引きは、場所や状況によって、判断する必要が有ります。ご自分で直に販売している

      時には、自由に決断出来ますが、間に人が入った場合、その損失を、誰が負うのかを、最初

      から決めて置く、必要が有ります。)

    ・ この様な場合には、値引き交渉には、ある程度応じる必要が、あるかも知れません。

     (世の中には、強引なお客も多く、どう対応するかも、経験の浅い方には、一苦労です。)

   ハ) 気に入った作品を、数多く欲しいと望まれる、お客に対しては、後日追加分を、製作して

      お渡しする事に成ります。その際、日程や価格、お届け方法、代金支払い方法など、詳細を

      決めておく必要が有ります。(後でトラブルに成らない様にします。)

     ・ 尚、「クレーム」「トラブル」等については、後日お話する、予定です。   

 f) 注文品か否かによって決まる。

   注文には2種類有ります。上記の如く、形、色、大きさが、既に決まっており、その数量を増やす

   場合と、注文主の、希望の色、形、大きさを、聞いた上で、新たに作品を作る場合です。

   ・ 注文を受ける際にも、幾つかの、注意点が有ります。

 以下次回に続きます。

 作品の値引き
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陶芸家を目指す 8 (値段を付ける3)

2010-11-23 22:20:34 | 陶芸家を目指す
引き続き、私なりの、「値段を付ける時基準」について、お話します。

 (ここ言う値段を付ける作品は、御自分で作られた、作品の事で、骨董品などの、値段を付ける事では、

   有りません。念の為再度、お断りしておきます。)

 d) 作品の「出来の良さ」によって決まる。

   作品の値段は、その作品が、良く出来ているかによっても、大きく変わります。

   当然、出来の良い作品は、値段を高く設定します。

  イ) 良い作品とは、焼き、色(釉、景色)、そして形の良い物です。

   あ) 焼きが良いとは: 一般には、土が良く焼き締まっている、状態を言います。

      良く焼き締まった作品は、指で弾くと、高い音がします。更に、水を入れた場合でも、

      水漏れのしない、状態に成ります。

    ・ 但し、「焼きが甘い」(良く焼き締まっていない事)作品が、貴ばれる事が有ります。

      代表例では、楽焼です。低い温度で焼成する、楽焼は、十分焼き締まっていません。

      又、萩焼き等も、焼きが甘い感じと成っています。この場合は、土の成分が、焼き締まり難い

      為で、焼成温度が、低い為ではありません。

      焼きが甘い作品は、壊れ易い事と、水漏れを起こし易いと言う、欠点は有りますが、温かみ

     (温もり)が有ります。

      水を通し易い性質も、茶道具等では、「萩の七化け」と言い、尊重されています。

  い) 色(釉、景色)の良い作品とは: 人が作品を見た場合、最初に目に入るのは、色だと言れて

     います。良い色を持った作品は、それだけで、十分価値の高い、作品とも言えます。

   ・ 同じ窯で焼いた、同じ様な作品も、色の出方が、「バラツク」物です。

     特に、燃料を使う、窯では、「窯変」と言い、普段では、めったに出現し無い、色が出る場合が

     有ります。その「窯変」が、望ましい物であれば、値段は、跳ね上がります。

     又、「窯変」が部分的に現れ、優れた景色を、作り出す事もあります。

   ・ 一流の陶芸家でも、一窯焼成して、満足の得られる作品は、ほんの数点との事です。

     又、窯の中で、良い作品が採れる場所は、決まっているそうです。(指定席)

     但し、その位置に窯詰めすれば、常に良い作品が、採れる物でも、無いようです。

   ・ 余談に成りますが、重要文化財で、伊賀水指、銘、「破袋(やぶれぶくろ)」が有ります。

     この水指は、底部が火割れ(窯の中で割れる事)して、数本の、大きな亀裂が、入っています。

     一般には、「出来損い」として、壊される運命に有ります。しかし、余りにも、ビードロ状の

     釉が、美しい為、後世まで大事に扱われています。

     この様に、色(釉や景色)の良い作品は、他の条件(焼き、形)を、満足させなくても、十分

     通用する場合が、有ります。  

  う) 良い形とは: どの様な形が、良い形なのかは、ハッキリした基準は、ありません。

    少なくとも、使用に耐えない、割れや、ひび等が、入った作品は、良い形とは、見られません。

    尚、割れの入った作品も、堂々と販売され、高値で取引されているのも、我々には、驚きです。

   ・ 作品の「歪み」も、好ましいと見るか、好ましくないかは、人により評価が、分れます。

     茶道具は、「歪み」は大切な、要因に成ります。微妙な「歪み」が、作品の命と成っている

     作品も、多いです。 但し、一般には、歪んだ作品は、歓迎されません。

     それ故、大きく歪んだ作品は、販売の対象から、除かれます。

   え) 大変良く出来た作品は、非売品にする事も有ります。

     「窯変」など、偶然焼き上がた、優れた作品は、二度と再現し無いかも知れません。

     その為、再現可能に成るまで、手放さない事は、感銘な処置です。
     
 多くの陶芸家は、御自分の作品を、故意に、壊した経験があるはずです。

 それが、使用に耐えられない場合には、当然の行為ですが、十分使える物でも、壊す事があります。

 即ち、「出来が悪い」と、感じた作品は、どんどん壊す人もいます。

 特に、一流の陶芸家は、こんな作品が、後世に残る事を嫌い、又、作品の希少価値を、高める為に、

 故意に、壊したりします。

 e) 販売する数量によって決まる。

以下次回に続きます。

 値段の設定

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陶芸家を目指す 7 (値段を付ける2)

2010-11-22 21:36:14 | 陶芸家を目指す
引き続き、私なりの「値段を付ける時基準」について、お話します。

  b) 作品の種類、大きさによって決まる。

   イ) 一般家庭で日常的に、使用する食器類などは、高価な値段は、付けられません。

     同じ食器類でも、割烹料理屋や、寿司屋等、客に出す料理を盛る食器は、ある程度値段が張る
    
     物を、使うと思われます。(店によっては、型物や量産品を、使っているかも知れませんが)

   ロ) 茶道具や、華道の花瓶、酒気の「ぐい呑み」など、ある種、人に見せる為の作品は、実用品

     とは、別の基準が、必要に成ります。

     安価な価格設定では、顧客に、作品が粗悪品に見られたり、貧弱に見られ、作品の重みに

     欠ける、感覚を抱かせます。

     ある程度、高い値段を付けた方が、売れる場合が多いとも、聞いています。

    ・ 例えば、何かの折に、「この抹茶々碗は、○、又は○○万円で購入した物です」と、茶人が

      価格をほのめかす様な事があれば、それを聞いた方は、立派な茶碗だと、判断するでしょう。

      (一般の方は、これらの作品の、実際の良し悪しは、判断し難い物で、高価な値段の物ならば、

       優れた作品と、判断する材料となります。)

   ハ) 同じ形、同じ色使いの、作品であれば、当然、大きな作品の方が、値段は高くなります。

     ・ 小皿、中皿、大皿など、作品が大きく成るに従い、値段を高く付けます。

     ・ 種類や、色使いが違えば、作品の大小だけでは、価格は決まりません。他の要因を考慮して

       値段を決めます。
 
 c) 作品を作る際の、容易度(手間)によって決まる。

   手間隙(てまひま)を掛けて、作った作品は、それなりに、高価にします。

   特に、凝った装飾を施した作品や、製作に、多くの時間が掛かった作品は、高く設定する事に

   成ります。

   ・ 但し、手間隙を、掛けた作品が、必ずしも、顧客に受け入れられるとは、限りません。

     又、凝った装飾を施した、作品が、必ずしも、良い作品であるとも、限りません。

     たとえ、良い品物であっても、顧客が、欲しがる物とは、限りません。

   ・ ここで言う「手間隙」は、その作品を作る為の、時間だけでなく、もっと広い意味に、使用

     しています。即ち、その作品を完成させるまでには、数個の試作品を、作っては壊しているかも

     知れませんし、その釉を完成させる為に、数十個の、テストピースを、焼いているかも知れ

     ません。それらを、「ひっくるめて」手間と呼んでいます。

   ・ 余談ですが、以前読んだ本に、こんな記事が出ていました。

     著名な陶芸家が、ほんの5分程度の、轆轤作業で、作品を作り上げました。

     それを見ていた記者が、「こんなに、簡単に5分程度で、出来てしまう作品が、どうして、

      数十万もするのですか?」と質問したそうです。

      するとその陶芸家は、「5分ではないわい、50年と5分や」と、答えたそうです。

     即ち、陶芸に50年携(たずさ)わり、作品の製作や、釉の研究などに、従事してきました。

     この50年が、土台に成って、初めて、今の作品が出来るのであって、「この50年分も、

     価格に入っている」のだ、と言う訳です。

  d) 作品の「出来の良さ」によって決まる。

以下次回に続きます。
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陶芸家を目指す 6 (値段を付ける1)

2010-11-21 22:07:36 | 陶芸家を目指す
4)  作品を販売する以上、当然値段を付ける、必要が有ります。

 ① 作品の値段は、販売する上に、大切な要素に成ります。

   どんな値段でも、その作品が欲しいと言う方も、時にはいる場合も有りますが、ほとんどは、買う、

   買わないは、値段次第と成ります。

   一般に、販売価格は、作者自信が、値段を付ける事が、多いですが、他人の意見も、取り入れる事も

   有ります。 高過ぎた(高いと思った)場合には、お客は買いません。

   安過ぎる場合も、安物(出来の悪い物)と、受け取られる事も有り、又、手間賃にも、成らない

   かも知れません。

   それ故、適正な値段を、付けるのは、かなり難しい事で、苦労する所と成ります。

   ) 値段を付ける時基準

     値段を付ける場合、自分なりの基準(目安)を持つと、ある程度容易に成ります。

     以下、私が考えている、私なりの基準を、述べたいと思います。

     (既に、陶磁器の販売をしている方は、何らかの基準で、値段を付けている事と、思います。)

    a) 販売する場所によって決まる。

    b) 作品の種類、大きさによって決まる。

    c) 作品を作る際の、容易度(手間)によって決まる。

    d) 作品の「出来の良さ」によって決まる。

    e) 販売する数量によって決まる。

    f) 注文品か否かによって決まる。

    g) その他、販売委託をする場合

   順次、説明して行きます。

   a) 販売する場所によって決まる場合

    イ) 個展やグループ展などで、出品されているて、販売可能な作品は、概ね(おおむね)高い

     値段が付けられています。 会場費や経費を、上乗せしなければ成らない事と、何よりも、

     出品者が、ある程度の、「プライド」を持っている為、安く設定できない為です。

     又、ある程度、高い値段にした方が、売れると言う、話も聞きます。

     安くても数万円~十数万円程度で、(超)一流の方の場合には、数百万円の作品も、珍しく

     有りません。

    ロ) 御自分で、常時販売店を開いている場合には、勿論、自由に設定できますし、顧客との

      相談で、値段を、変更する事(値引き)も、容易です。

      但し、この様な店に、作品を買いに来る人は、1000円程度~3000円程度の作品を

      購入する場合が多いです。5000円以上に成ると、中々買ってくれません。

    ハ) 一時的な展示即売会の場合

      期間限定で(長くても1週間程度)の、展示即売は、地元で会場を借りたり、御自宅で、

      開く場合には、なるたけ多くの作品を、売ってしまいたいので、若干値段を下げます。

      場合によっては、一寸した、「陶器のお土産品」を用意し、来場者に、「お持ち帰り」して

      貰う場合も有ります。(買って貰わなくても、見に来て頂いた事への、感謝の意味です。)

     ニ) 直接製作現場(窯元)に、作品を買いに来る人もいます。

       展示即売会で、買うか買わないかに迷い、買わずにいた作品が、後で欲しくなり、買いに

       来る場合や、展示会で、非売品にした作品が、欲しいと言う人や、即売会にこれなかった

       人、以前買った作品が気に入り、他の作品も欲しいと言う人、又は、単に通りすがりの人

       など様々な理由で、直に買いに来る事が有ります。

      ・ この様な人達には、(私は、)即売会の1~2割引きで、販売しています。

        (わざわざ、買いに来てくれた御礼と、今後のお付き合いが、したい為もあります。)

     ホ) フリーマーケットの場合

        玉石混合なのが、フリマですので、数十円から、高くても1500円程度の、価格帯に

        成ります。利益よりも、今まで作った作品の、処分を兼ねて、ご自分の店や陶芸教室の、

        宣伝と割り切る、必要が有るかも知れません。

   尚、価格には、相場と言う物があります。即ち、手作りの、コーヒーカップ1セット(ソーサ付き)、

   丼(鉢)、一輪差などが、他の店や、他の即売会等の、市場相場が、どの価格帯なのかを、

   予め調査して置き、参考にする必要が、有ります。

以下次回に続きます。

 作品の値段
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