わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

続 電動轤上達法(力を有効に使う2)

2011-02-28 21:49:31 | 轆轤の上達方法
大きな作品などは、体力勝負の面がありますが、単に自分の力のみでなく、轆轤の遠心力を、有効に利用

出来れば、自分の力は、さほど必要としません。

実際、轆轤の上級者は、大きな力を入れずに、作品を作っています。

8) 電動轆轤の、回転エネルギーを、有効に使う

   轆轤上で、土が回転していると、必ず遠心力が働きます。

   ̄鷽肝呂梁腓さ(強さ)は、角速度(回転速度)の二乗に、比例します。

   即ち、速度が二倍になると、遠心力は四倍に、なる事になります。

 ◆″橄發蓮△燭晴鹽召掘√採錣雰舛鮑遒覦戮世韻法∋藩僂靴討い詭では、ないのです。

   回転による遠心力を、上手に使う事によって、作り手のエネルギーを、少なくしてくれています。

  回転を速くすれば、遠心力はどんどん、大きくなりますが、この力を有効に、使えなければ、

   遠心力と回転スピードに負けて、作品が「振れ」る等の、弊害が起こります。

 ぁ ̄鷽肝呂鮠緤の力に、変換するのが、外側の手(右回転では、左手)です。

   それ故、この遠心力を、「がっちり」受け止め、径が大きくならない様にする、必要があります。

   (この事に付いては、何度も、お話していますので、「耳にタコ」かも知れませんが、悪しからず)

 ァ―蘓桓圓蓮⊆分の力だけに、頼ろうとし勝ちです。又、回転が速くなる事に、恐怖感を持っています。

   それ故、かえって不用意な力が、入り易く、作業も「ぎこちなく」なります。

 Α ̄鷽肝呂髻⊂綣蠅縫灰鵐肇蹇璽襪垢詈法は、手と土の速度を一定にする様に、回転速度を制御する事

   です。即ち、回転速度が、一定であれば、外径が大い程、土のスピードは、速くなり、逆に径が

   小さいほど、土のスピードは遅くなります。

   手と土のスピードを、一定にするとは、即ち、径が大きくなったら、回転を落しなさい、径が細く

   成ったら、回転を上げなさいと、言う事です。

   こうする事によって、手と土とが、安定的な関係になり、指の力も安定して、使える様になります。

 А″橄發濃箸ε擇蓮滑らかの物とは、限るません。「はぜ石」の入った、粗目の土を使う事もあります。

   その際、素手で作業をすると、指の皮を傷つける場合があります。(特に女性は敬遠しがちです。)

   その為、回転を落し気味に、して仕舞い勝ちになります。

   大きな作品は、目の細かい土よりも、やや粗目の土のほうが、軽く丈夫に作れる、利点があります。

   恐々(おそる、おそる)しながらの、轆轤作業では、上手く行くはずはありません。

   この場合、手や指に、布切れや、皮などを巻き付けて作業すると、手が傷つかないと伴に、水切れを

   防ぐ効果もあります。回転も速くできます。

・ 轆轤作業で、特に力が必要なのは、土を薄く上に伸ばす時です。

  この際には、回転スピードを、速くします。 形作りに入ると、少しの力で変形しますので、回転は若干

  遅くした方が、作業し易いです。

以上にて、「力の有効な使い方」の話を終わります。

以下次回に続きます。
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続 電動轤上達法(力を有効に使う1)

2011-02-27 21:33:28 | 轆轤の上達方法
電動轆轤は、通常椅子に腰掛けて、作業をしますが、背の高い作品では、立って作業する事があります。

即ち、背の高い作品の場合、内側の手(右回転では右手)を、垂直にして使う為には、立って作業するしか

有りません。その為、左右の手が固定しにくく成ります。

更に、背が高いほど、「ゆれ」が起こり易くもなり、一段と、作業が難しくなります。

前置きが長くなりましたが、本日のテーマを、お話します。

6) 轆轤作業に於ける、力の入れ方

  轆轤作業は、体力勝負的な面もありますと、お話しましたが、力を有効利用できれば、小さな力でも、

  大きな作品を作る事が出来ます。 これが、「技」と言えるものかも、知れません。

  前回、力の入れ方について、簡単に述べましたが、もう少し詳しくお話いたします。

  ‘韻故呂任△譴弌¬未茲蠕、線より点に、力を集中できれば、より強い力になります。

   それ故、手(指)や「こて」は、線状や点状に使うと効果的です。

  ・ 「こて」は、やや斜め手前に倒し、線状の場所を使います。「柄こて」は、凸上の部分を、壁に

    向けて、点状に使います。

 ◆〇悗鮖箸場合でも、指の付け根より、指先までの距離を、短くした方が、指も安定し、力も入ります。

   即ち、指を「ぴん」と伸ばした状態ではなく、やや内側に丸め、半円形にして使います。

  更に力を有効に使うには、人差し指を完全に丸め込み、指の第一又は、第二関節を使います。

   こうする事により、力が点に集中し、強い力となります。(内外とも同じ形で使う)

 ぁヽ安Δ亮蝓丙玄蝓砲蓮一般に、肘を太もも等に、固定して使いますが、この固定する位置を、手首の

   方に移動する事により、手の位置がしっかり固定され、更に力も入ります。

   即ち、肉厚の厚い部分は、強い力が必要ですが、土も強い力で押し返してきます。その為、手の

   位置が、外側に押し出され易いです。この土の力に、打ち勝つ為にも、腕の長さを短くし、更には

   指の長さを、短くして使う事で、力が有効に使えます。

7) 力を有効に使う為には、轆轤作業をする場所も、大きく関係します。

   即ち、円周上のどの位置で、作業すれば良いかと言う事です。

   ̄Σ鹽召両豺腓任蓮∋計の針で、7〜8時の位置で、作業する事です。

  顱法。后腺隠飴の位置になると、体が伸びてしまいます。手による、外側からの力は、常に中心方向

    に、向いています。 その為、この場合には、真横又は、手前側に力が、入る事になります。

    一般に、手前に引く力より、押す方が、強い力が伝わります。

    7〜8時の位置は、中心への力は、押し出す力となりますので、力を有効に使う事になります。

  髻法。胸の位置で作業する人を、書籍などで、見かける事があります。

     外側の手のひらを、裏返して、土に当てる方法です。

     何度も言う様に、轆轤技術には、標準はありません。6時の位置で、作業しても、作品が作れる

     ならば、問題有りませんが、私の見た所、力が入っていない様に、見受けられます。

 ◆‘眤Δ亮蠅琉銘屬蓮基本的には、外側の手と、向かい合わせで使いますが、若干上下差を、付けた

   方が良いでしょう。

  土を上に薄く延ばす際には、内側を上に、外側を下にします。そうする事により、径が太くなるのを

   防ぎ、土を上に押し上げる事が出来ます。

 以下次回に続きます。

力を有効に使う
  
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続 電動轤上達法(姿勢2)

2011-02-26 21:58:37 | 轆轤の上達方法
昔は、轆轤作業は、男の仕事でした。電気のない時代では、自分の手足で轆轤を、回転する必要があり

ますし、轆轤自体も、直ぐに回転が止まらない様に、又なるべく、スピード変化が、少なくなる様に、

あえて重く出来ていました。その為、持続して強い力が必要でした。

・ 現在では、電動轆轤が一般的になり、轆轤を回転させる力は、皆無になりました。

  その為、現在では、女性でも容易に、轆轤作業が出来ます。

  但し、土を操作(意のままに)する力は、電動轆轤だからと言って、軽減された訳では、ありません。

・ 湯呑みや茶碗、中皿程度の作品では、さほど力は必要としませんが、高さが30cm以上となったり、

  40〜50cmの大皿になると、体力勝負になりますので、女性では、力不足となる、恐れもあります。

・ 当然、なるべく無駄な力は、使いたくありません。その為にも、轆轤作業時の姿勢が、大事になります。

前置きが長くなりましたが、本日のテーマについて、お話します。

5) 轆轤作業では、手の位置の固定化が、重要の要素です。

  ″橄盧邏箸箸蓮土の塊を、力(又は技)で変形させ、自分の思っている形に、仕上げる作業です。

   その為には、力を入れる所には、力を入れ、力を抜く所には、力を抜くなど、臨機応変に、力加減を

   コントロール(制御)する必要があります。

 ◆[呂鮴御するには、手の位置を、必要に応じて、固定化出来るかどうかが、重要になります。

   回転力に負けて、手が「ぶれ」てしまっては、思う形には出来ません。

   少ない土の量ならば、この「ぶれ」は、比較的解消する事も出来ますが、量が多くなるに従い、

   土は扱い難くなります。

  今までも何回も、お話していますが、両手が繋がる場合には、必ず両手を繋げる様にします。

   出来れば、親指だけでなく、人差し指同士も、がっちり組み合わせてください。

   両肘は必ずしも、太ももに固定する必要はありませんが、外側の手(右回転では、左手)の肘は、

   体の一部に付けて、固定する様にします。

   片手で出来る作業であっても、必ず別の手を添える、習慣が必要です。

   一番安定し、強固な形は、三角形です。それ故、両手と体で、三角形になる様にすると、手の位置が

   安定し、固定化できます。

 ぁ〜瓦討了悗鯀軻旭して、必要な指を補佐する事です。

   主に中指や人差し指が、主役になる場合が多いですが、他の指も一体と成って、主役を支えます。

   即ち、親指以外の4本の指は、しっかり連結します。その事により、主役にも、力が入る様に、

   なります。

 ァ[呂鰺効に使うには、面より線状に、更には、点に力を入れると、より強い力を出す事が出来ます。

   怖いからと言って、広い範囲を、面で押さえてしまい勝ちですが、これでは力が分散され、必要な

   場所に、十分力が、伝わりません。(特に、初心者に多く見られる現象です。)

   又、面で押さえる事は、土との抵抗も、増える事になりますので、拠れや「振れ」など、不測の

   事態を、引き起こす事さえあります。

以下次回に続きます。
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続 電動轤上達法(姿勢1)

2011-02-25 21:45:51 | 轆轤の上達方法
電動轆轤では、作品を上手に作る為や、怪我等の予防には、姿勢が重要になります。

1) 電動轆轤の作業は、腰を痛め易い、姿勢となり勝ちです。

  それ故、腰痛の持病のある方は、特に注意が必要です。

  ″橄盧邏箸任蓮極端な前屈み姿勢になります。その為、長い時間同じ姿勢を、続けていると、

   腰痛の持病のない方でも、確実に腰を痛め易いです。

 ◆〕祝匹琉戮砲蓮△△覦貭蠅了間が来たら、椅子から立ち上がり、しばし、腰を伸ばす事です。

   夢中に成って作業を続けると、思っている以上に、時間が経っている物です。

   たとえ、一分間でも、腰を伸ばす事は、腰痛の予防になります。

  極端な前屈みを防ぐには、出来るだけ、轆轤の近くに座る事です。

   椅子を轆轤の、近くに置く事です。そうする事により、姿勢が立ってきます。

2) 姿勢は、左右対称の形が、理想です。

   .撻瀬襪料犧遒如轆轤のスピードをコントロール機械では、右側にある、ペダルを踏む事により、

    右足は左足より、高く成り、その為、体が左側に倒れます。その為、左足に8〜10cmの踏み

    台(角材など)を、置く事により、左右の足の膝の高さが、揃います。

  ◆‥攣Δ靴虜檗⇔昭蠅良を、太ももに固定しますが、足の高さが同じの方が、作業がし易い事は、

    明らかです。

   我が国では、轆轤の回転は、右(時計方向)回転が多いです。

    その場合、手と指の位置は、左側になり、どうしても、左側に体が、倒れ易くなります。

    又、手の近辺を見る機会が多くなり、更に左側に、倒れ易くなります。

    (左に倒れるとは、左の肩が右肩より、下がる形となります。)

3) 轆轤を挽く時は、全身で作業する様にする。

   一見すると、手や腕の力で、土を挽き上げている様に、見えますが、轆轤に慣れた方は、全身で、

   轆轤作業をしています。

   ヽ里に、左右の手や指で、締め付ける事により、土を挽き上げる訳ですが、その際、手が上に

    上るに従い、背筋を伸ばし、体を立てる様にします。

  ◆―蘓桓圓蓮土が上に伸びてきても、体に変化がない場合が、多いです。

    即ち、土と目の距離が、どんどん縮まってきます。慣れた方は、土と目の距離を、一定に保つ様に

    します。その為には、背筋を伸ばす必要があります。

4) 轆轤作業で、怪我をする事があります。

  ‖燭せ故は、轆轤上に、カンナや竹へら、剣先、弓、トンボなどを、置いたまま、轆轤を回転して

   しまう事です。使った用具を、不用意に、轆轤上に置き忘れ、勢い良く回転させた為、遠心力で、

   用具類が外に、弾き飛ばされ、顔などに、当たる事があります。

 ◆)堯▲疋拏けの前面に、物差しや柄の付いたスポンジ(容器の内側の水を吸い出す物)等を、置いて

   おくと、轆轤の振動で動き出し、轆轤面や作品に触れて、弾き飛ばされる事です。

   轆轤は急に止まりませんので、思わぬ事故や、作品を傷つける事も多いです。

  それ故、用具類は、轆轤上や轆轤近辺に、置かない様に、習慣つけて下さい。

  又、姿勢を正して、常に轆轤上や、全体の様子を見る、習慣も大切です。

5) 轆轤作業では、手の位置の固定化が、重要の要素です。

以下次回に続きます。

轆轤作業の姿勢
    
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続 電動轤上達法(作品の振れ13)

2011-02-24 21:50:39 | 轆轤の上達方法
本日で、作品の「振れ」に付いての話の、最終回と致します。

  その他 限界を見つける(見極める)事

  限界には、土が上部の重さを、支える為の物理的限界と、その人が持つ、轆轤作業の、技術的限界が

  有ります。轆轤技術の向上を、目指すならば、自分の技術レベルを、知っておく必要が有ります。

  その技術レベルを、乗り越える事により、より上達した事が、判るからです。

 顱法(理的限界

    土の種類、土の硬さ、使う水の量等の条件によって、又、作業者の技術的レベルによって、限界は、

    変化しますが、おおむね以下の様な事が言えます。

   a) 底が狭く、大きく張り出した皿や、極端な下膨れの作品では、上部の土の重さで、「振れ」や

     「潰れる」(腰が落ちる)場合があります。

   b) どの位張り出せば、危険なのか、どの位膨らませると、潰れるのかは、ある程度、経験から、

     割り出せます。即ち、「限界点を知っているか」と言う事です。

     この限界点は、経験によってのみ、知る事が出来ます。

   c) 限界点を知るには、当然、何回も失敗を重ねて、初めて体で覚える事になります。

     失敗を恐れていては、何時になっても、この限界を知る事は、出来ません。

   d) 指導者が見ている場合には、それ以上張り出したり、膨らませれば、「そこが限界だよ」と

     指摘して貰えるかも、知れませんが、一人で作業している場合は、ご自分で「この辺が限界かな」

     と判断する必要が有ります。

 髻法ゝ蚕囘レベル

   自分の技術的レベルを、常に意識している事が、上達の近道です。

  a) 土練が出来るか、土殺しが一人で出来るか、必要な土取りが出来るか、土を振れずに薄く延ば

    せるか、(1Kgの土を、どの位高く上げられるか)、轆轤の回転スピードを、適宜調整できるか、

    思い通りの形が作れるか、同じ形の物が作れるか、轆轤作業はスピーディーに行われるか、

    「振れ」が起きたとき、対処できるか、「こて」が自由に使えるか、指導者がいなくても、一人で

    全ての轆轤作業が出来るか、大きな作品を、作れるか、等々技術のレベルは、色々考えられます。

     どの時点で、技術的に停滞しているのかを、自覚する事です。

  b) 技術的レベルを見る、もう一つの方法は、形を見る目と、寸法感覚が、身に付いているかを見れば

    判ります。

  ・ 即ち、形作りの作業に入ると、刻々形が変化します。ほんの少しの形の違いでも、作品の表情は、

    劇的に変化する物です。物差しや、コンパスで測れる所は、スケールを当てる事で、違いが直ぐに

    判りますが、寸法では測れない、カーブの部分は、所定の形かどうか、判断する事は、特に難しく

    慣れない内は、轆轤から離れて見る必要があります。

  ・ 技術レベルが上がると、轆轤より離れなくても、形の違いを読み取る事が出来ますし、簡単に

    修正出来る様にもなります。

    同様に、物差しや「トンボ」等で、寸法を測定しなくても、身に付いた感覚で、間違いない寸法に

    仕上げる事が、出来る様になります。

    (先日、急須作りの名人が、急須の蓋の大きさを、測らずに、本体とぴったり作っていました。)

  ・ 余談ですが、人間の目には、縦横同じ寸法ならば、横より縦の寸法の方が、大きく感じらる物です。

    即ち、完全な球でであれば、やや縦長に見えるそうです。

  ・ 作る作品を、方眼紙(セクションペーパー)に、実物大で、設計しその通り作る場合があります。

    しかし、出来上がった作品は、設計した形と、大幅に異なる形になる事も、稀ではありません。

    勿論、紙に書いた平面と、現物の立方体では、受ける印象も異なるのは、最もな事ですが、

    それ以外に、人間の寸法に対する、特有の何かがあるからだと、思われます。

   この様な、感覚を身についているかも、技術レベルの一つの、目安になります。

少々、話が横道にそれましたが、「振れ」に付いての、話を終わります。

次回、轆轤の上達法の中で、別のテーマでお話します。
 
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続 電動轤上達法(作品の振れ12)

2011-02-23 21:26:19 | 轆轤の上達方法
轆轤で作品が「振れ」た時の、対処する方法について、お話します。

  振れが発生した時の、対応(対策)の問題

  轆轤作業中に、完全に「振れ」を、起こさずに、作業する事は、熟練者であっても、難しい事です。

  但し、「振れ」が発生しても、その振れを解消できれば、恐れる事はありません。

 顱法 屬罎譟廖平兇譟砲、起きたら、なるべく早く、「振れ」を止めます。

    この事は、当然の事なのですが、初心者では、現に「振れ」ている事を、認識出来ずに、作業を続 

    ける人が、たびたび見受けられます。即ち、手元のみに、関心が向き、全体の形や、動きを把握

    出来ない為です。 「ゆれ」が大きくなって、初めて気が付く事が、多い様です。

    大きな「ゆれ」を直す事は、小さな「ゆれ」を直す事より、難しくなります。

 髻法 屬罎譟廚蓮背が高くなるに従い、又径が大きくなるに従い。「振れ」が大きくなります。

    「ゆれ」の原因は、背の低い時に芽生え、高くなるに従い、大きく成ると、考えられます。

 鵝法 屬罎譟廚鮖澆瓩襪砲蓮径を細める様に、両手で抱え込み、下から上に手を挙げていきます。

    その際、両手の肘は、しっかり「太もも」に、固定し、手が「ぶれ」ない様にします。

    轆轤で土を挽き上げると、土の表面の泥も、剥ぎ取る様になります。その為、水切れに成ります。

    次の作業の為に、 表面に水を付ける、必要があります。

    両手に水を付け、表面を濡らすと同時に、「ゆれ」を直す作業も行います。

    手の位置が、いかに固定できるかが、「ゆれ」の発生を防ぎ、「振れ」を取る為の、大事な要素

    です。 一度挽き上げたら、必ずこの作業を行います。

    (振れが発生していなくとも、行いたいです。)

 堯法”縮未某紊鯢佞韻觝櫃砲蓮⇔呂鷲要としません。「ゆれ」を直すにも、強い力は要りません。

    力を入れて、強く径を細くすると、拠れが発生したり、口縁部が、内側に折れ曲がる事があります。

 ) 「ゆれ」は、轆轤の中心からの距離が、部分的に、違っている事です。

    それ故、中心から遠い部分を、内側に押し込むか、中心から近い部分を、外側に押し出す、必要が

    有ります。どちらが容易かと言えば、後者の方法です。轆轤には、常に遠心力が働く為、外に、

    押し出す事は、容易になります。

 ) 回転の時にも、話した様に、回転がゆっくり過ぎても、振れを止める事は、出来ません。

    遅いと、「ゆれ」の動きに、手が追従してしまう為で、ある程度の、回転スピードが必要です。

 ) 「ゆれ」は、口周辺だけに見えても、実は、かなり下の方から、「ゆれ」ている事が、多いです。

    それ故、「ゆれ」が出始めている所から、直す必要があります。

    初心者は、何処から、「ゆれ」ているかは、作品から離れて、観察する必要があります。

    指導者がいる場合には、指導者に指摘してもらえれば、気が付く事が出来ます。

以上の様に、振れ(ゆれ)は、色々な場面で、発生します。

一度「ゆれ」が発生すると、初心者は、直すのが難しくなります。例えその場では、直った様に見える場合

でも、乾燥したり、焼成すると、作品が歪む場合があります。

その歪みの原因が、全て「振れ」が原因とは、限りませんが、大いに関係している可能性もあります。

以下次回に続きます。
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続 電動轤上達法(作品の振れ11)

2011-02-22 20:57:35 | 轆轤の上達方法
轆轤作業中に、作品が振れる事は、「悪い事」との前提で、お話して来ましたが、ある部分では、「振れ」

即ち、歪み(ゆがみ)を、歓迎する作品もあります。特に茶道の抹茶々碗は、歪みが大切な要素(見所)と

なります。茶碗だけでなく、花生けや、水指なども、歪みが珍重されます。

昔の轆轤は、電動轆轤の様に、ボールベアリングを、使用せず、動きも重く、スムーズに回転し難い物で

作品も、自然に歪む傾向にありました。その事が、幸いしたとも、言われています。

・ 電動轆轤は、回転が滑らかな為、綺麗に出来すぎる、嫌いが有ります。

  その為、わざと歪ませる為に、横から軽く叩いて、「振れ」を起こさせる事もありますし、口縁に

  凹凸(山道)をつける為、部分的に、切り取ったりもします。

前置きが長くなりましたが、本日のテーマに付いてお話します。

  径を狭める時の問題 

   轆轤は、背を高くする事と、直径を広げる事、そして狭める事で、作品を形作る道具です。

  顱法〃造魘垢瓩襪砲蓮外側から、中心に向かって、力を入れます。

     但し、ある程度の、理屈を理解しないと、径を細く出来ませんし、「振れ」も発生します。

   ・ 垂直の壁に水平方向から、中心に向かい、力を加える事で、最も力を有効に、使う事が出来ます。

     それ故、細くしたい場合には、径をやや太くしてでも、土を垂直にすると、良いでしょう。

  髻法〃造鮑戮する場所は、口縁の近辺、高さの中ほど(胴の部分)、底の周辺などが、あります。

  鵝法仝縁の周辺を、細めるとは、首や口作りの場合です。

   a) ここで、注意する事は、細くしようとする部分の、肉厚をある程度、厚くしておく、必要がある

     事です。肉が厚ければ、厚いほど、外側の力で、容易に細く出来ます。

     肉厚が薄く「ぺらぺら」の場合は、いくら力を加えても、径を細く出来ません。

   b) 径を細くすると、肉厚が厚く成ります。この状態で、更に細くしようとすると、拠れが発生

     します。 一度薄く延ばしてから、再度径を細める作業を、繰り返しながら、徐々に細めます。

   c) 径を細める時の、もう一つの大事な事は、細める部分の土に、逃げ場を作らない事です。

     両手で輪が出来る程度の径の場合、土が完全な円になる様に、細めます。

    ・ 初心者に多い現象は、細めるべき土が、外に逃げ、土が楕円系になる事です。

      即ち、楕円の長径方向に、土が逃げ、中々径を細くする事が、出来ません。

    ・ 径が細くなるに従い、指との抵抗を少なくする為、6本指、4本指と指の本数を、少なくして

      行きますが、その場合でも、各々の指の間隔を、一定にする事で、確実に細める事が、出来

      ます。間隔に広い狭いが有ると、広い部分に、土が逃げます。

   d) 鶴首の様に、細長い首を作る場合にも、「振れ」が発生し易いです。

     台形型の首ならば、さほど問題になりませんが、同じ太さの長い首になると、一度にこの形に

     すると、「振れ」が発生します。まずは、台形型にしてから、徐々に細めて行きます。

     b)でも述べた様に、細くする時は、肉を薄くしながら、細めて下さい。その結果、首はどんどん

     長くなります。中に指が入らない場合は、細い「柄こて」を使います。

 堯法‘垢良分を細くするのは、さほど難しく、ありません。

    但し、極端に細い場合には、上下別々に作って、乾燥後接着した方が、安全です。

 ) 下部の径を細くする事は、「振れ」が発生しやすく、なるべく行わない様にすべきです。

    底削りの際、余分な土を、削り取る事で、径を細く出来ますので、あえて冒険は、しないほうが

    良いでしょう。

  振れが発生した時の、対応(対策)の問題

以下次回に続きます。
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続 電動轤上達法(作品の振れ10)

2011-02-21 21:33:25 | 轆轤の上達方法
引き続き、轆轤作業で起きる、作品の「振れ」について、お話します。

  形を作る際の問題

  作品の形を作る際、土を、出来るだけ、薄く延ばしてから、形作りに入る方法と、土を薄く延ばし

  ながら、形を作る方法があります。後者は、比較的小さな、茶碗や鉢、皿等を作る際、取る方法です。

  土を斜め上方に、延ばす事になるので、技術的にも、やや難しく、十分土が、薄くならない、恐れも

  ありますが、慣れれば、簡単に対処できます。

 顱法‐さな力で、形は変わります。

    形を作る際、土の厚みは、薄くなっているはずです。それ故、弱い力で、変形出来ます。

    径を大きくするには、当然、内側の手(右回転=時計方向では、右手)の力が、外側より強く

    なければなりません。急に強い力を加えると、その部分のみが、外側に飛び出します。

 髻法‘眤Δら押されたら、外側の手は、土に触れながら、外に逃げます。

    初心者に多い現象ですが、外側の手は、しっかり固定しなさいと、指導している為か、外に逃げず、

    その位置を保持しようとします。こうなると、径を大きくする事は、出来ません。

    押された分だけ、外側に逃げる必要があります。

 鵝法〃塑遒蠅如◆嵜兇譟廚発生するのは、以下の場合です。

  a) 極端な下膨れの形状の時。

    底の外径に対して、急に外に張り出す場合には、上の土を保持出来ずに、土が潰れます。

    同様な事は、瓢(ひさご)型で、胴のくびれが、極端に細くした場合にも、くびれの上が、「振れ」

    ます。

   ・ どうしても、この様な形にしたい場合には、底の径を、広げるか、下膨れや胴のくびれの形を、

     作品が出来上がる、直前に行う事です。要は、不安定な状態で、長く置かない事です。

 b) 形を作る順序

   作品の形は、必ずしも、下、中、上の順序で作るとは、限りません。

   中、上、下の順や、上、中、下の順、又は上、下、中の順など、作品の形状に合わせて、選択します。

  ・ 口径の比較的大きな、容器(ご飯茶碗、鉢類)は、口即ち上部から形作ります。

    口径を所定の寸法まで、「逆ハの字」型に開きます。その後、この傾斜部に、丸みを持たせ、

    最後に、内側の底周辺の形を、整えます。

    下、中と形を付けて行くと、口の土が、内側に折れ下がります。

  ・ 袋物と呼ばれる、徳利、一輪挿し、壷などは、口径は手の入る程度とし、胴の一番膨らんだ位置

    まで、下から徐々に、形を作ります。下部は、上の土を支える為、やや直線的にして置きます。

    その後、胴から口に掛けて、形を整えます。ここで注意する事は、極端に、肩を張らない事です。

    強く肩が張ると、口の部分の土が、中心に向かって、落ち込みます。

    肩が張るとは、首の径と、肩の径の差が大きく、且つ、両方の高さにも、差が少ない状態です。

  ・ 上記は、ほんの一例です。作品の形に応じて、形作る順序を、変える事により、「振れ」を発生

    させずに、形を作る事も、可能ですので、臨機応変に形を、作って下さい。

  ・ 底が極端に狭く、口径の大きな作品などは、上下逆に作る事により、解決する場合があります。

    どうすれば、「振れ」を起こさない様に、形を作れるかを、常に考えて置くと、良いでしょう。

 堯法 屬海董廚了藩僂砲弔い董

  ・ 「こて」は、形作る際、広い範囲を、手や指に代わり、確実に押さえ込む事が出来る、道具です。

  ・ 「柄こて」は、口径の狭い、袋物の形を作る際、手が中に入らない為、手の代用に使います。

  いずれの「こて」を使う時は、「こて」をしっかり握り、「ぶれ」ない様にします。

  ・ 「こて類」は、初心者は、なるべく使わない方が、良いでしょう。

    轆轤作業では、手や指の感覚が、大切です。「こて」は間接的に、土に触る事になりますので、

    ある程度の、技術を習得後に、使う事を薦めます。

以下次回に続きます。
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続 電動轤上達法(作品の振れ9)

2011-02-20 21:35:04 | 轆轤の上達方法
引き続き、轆轤作業で起きる、作品の「振れ」について、お話します。

 ─‘厚のバラツキの問題、

 髻法 ̄濕上の一部に、肉厚の差が、発生する場合

    前回、高さに差が出る原因は、土を挽き上げる際、最初から、壁の肉厚に差が有る為と、お話し

    しましたが、その他の原因に、空気や異物の混入、更に土の硬さの「むら」が挙げられます。

    この様な場所では、土が十分に薄くならず、高さが低くなります。

    更に、土に拠れが、出た場合にも、高さに差が出ます。

    この場合の対策は、前に述べましたので、省略します。

  土を挽き上げる際の問題

  顱法‥擇鯣圓上げる際、注意して頂きたいのは、常に肉厚を感じながら、両手を上に移動する事です。

    即ち、土を挟んで、向かい合わせた、両手の指の間隔を、常に意識して、作業する事です。

    慣れないと、この感覚が判り難いですが、意識する事により、感覚が磨かれます。

  a) 当然、基準になる外側の手(右回転の場合)の肘は、太ももに、固定します。土が高くなっても、

    肘は浮かせない事です。肘を支点として、円弧運動させれば、肘は浮きません。

    内側の手の肘は、固定しませんが、両手が繋がる高さならば、必ず両手を繋げます。

  b)  手の位置を、しっかり固定出来なければ、高さが増すほど、「振れ」が発生し易いです。

  髻法[昭蠅隆岾屬狂えば、肉厚に差が出てきます。それ故、固定されていない、内側の手が、「ぶれ」

    ない様に、注意します。

  鵝法“圓上げる際の、力の入れ方も、重要になります。

  a)  一本調子で、挽き上げるのではなく、裾野の様に、肉が厚い所では、両方から強く締め付け、

     段々薄くなる、上部に行くに従い、力を抜いていきます。

  b)  そして、土の最上部まで、手を持って行く事です。途中で、手を離してしまうと、必ず「振れ」

     が発生します。最上部では、一呼吸入れてから、手を離します。

  c)  手を離す方法は、真上に手を抜く方法と、外(外形方向)に逃げる方法があります。

    急に真上に抜くと、縁の一部の肉厚が、薄く成りがちです。外に逃げる方法も、会得すると上手く

    行く事が、多いです。(特に初心者向きです。)

  d)  手の上昇スピードも、状況に応じて、加減します。

    轆轤目をつけたい時には、回転をやや早めにして、上昇スピードを上げます。

    但し、口縁近辺では、スピードを遅くします。

    勿論、綺麗に回転している時に、轆轤目の作業をする必要があります。

  e)  手の上昇スピードは、一定の速度で行います。ある場所だけに、時間をとられると

    (遅くなると)その部分のみが、肉が薄くなります。

 堯法‥擇旅發気忘垢有ると、土の径を細くした場合に、その差が増幅されます。

   又、皿の様に、径を大きくすると、綺麗な円にならないだけでなく、高い部分の土が、他の部分より

   重い為、「振れ」が出たり、一部が落ちる現象が起きます。

 ) 高さの差は、高い部分を切り取る事で、又、切断面の肉厚差は、厚い部分のみを、針で切り取る

   事で対処出来ます。それ故、最終的には、肉厚の差を、感じさせない事も出来ます。

   但し、何度も切り取る事は、土を無駄にする事になり、作品が、所定の大きさに成らなくなります。

   それ故、少々の高低差なら、最終段階で切り取り、土を無駄にしない方法も、ありますが、

   初心者向きでは、ありません。

) 土を挽き上げる際に、他の重要な事は、口縁の径を、大きくしない事です。

   内側に入る手(右手)が、入る程の径で、十分です。径が大きくなると、「振れ」が発生し易い
   
   ですので、極力細くします。

 尚、轆轤の技法は、標準と呼ばれる物は、ありません。各自の技法が有りますので、上記の技法は、

 あくまでも、私なりの方法ですので、参考程度として頂ければ、有り難いです。 

  形を作る際の問題

 以下次回に続きます。

 
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続 電動轤上達法(作品の振れ8)

2011-02-19 21:37:03 | 轆轤の上達方法
引き続き、轆轤作業で起きる、作品の振れについて、お話します。

 ─‘厚のバラツキの問題

 髻法 ̄濕上の一部に、肉厚の差が、発生する場合

   円周に、肉の厚いと所と、薄い所があると、土を挽き上げ際、口縁に高低差が、出てきます。

   即ち、肉厚の所が、高くなり、薄い所が、低くなります。

  a) 口縁に高低差があると、土が綺麗に、回転していない様に見えます。

    実際には、綺麗に回転している場合が、多いのですが、目の錯覚によって、振れている様にも、

    見えます。

  b) 一般に、この状態ですと、轆轤作業が難しいので、弓や針を使って、水平に切り取ります。

    切り取った断面を見ると、肉厚に差がある事が、見て取れます。

    即ち、この様に、水平の断面を見ない限り、なかなか、肉厚の差を感じる事は、出来ません。

  c) 口を水平に、したにもかかわらず、再度土を挽き上げると、またまた、口に高低差が、現れます。

    何度も切って、高さを揃えても、土を挽き上げる度に、高低差が出て来ます。

  d) これは、肉厚の差が、口縁付近にのみ、存在するのでは無く、裾野から口縁までの、全の高さに

    存在している事を、示しています。

    (一度思い切って、胴の部分を、水平に切断すると、その肉厚差を見る事が、出来ます。)

  e) この高さが狂う現象は、陶芸の初心者には、余り見られない様です。

    ある程度、土を薄く延ばす事が、出来る様になった方に、良く見られます。

    (当然、熟練者には、少ない現象です。)

   ・ 初心者にとって、土を薄く高く、挽き上げる事は難しく、どうしても、全体が肉厚に、なり易い

     為と、手の位置が、しっかり固定で出来ていない事で、肉厚の差に、手が追従してしまい、

     結果的に、肉厚の差が、口縁まで影響を、与える事が、少ない為と、思われます。

   ・ 轆轤が上達するに従い、手の使い方、力の入れ方など、少しずつ「コツ」を会得する様に成り、

     そのような方に、この現象が現れ始めます。

     逆に言うと、轆轤上達の途中で、どうしても、通る試練かも知れません。

     (私も、この高さの差については、大変苦労した経験がありますが、いつしか、自然と出なく

      なりました。)

    ・ 現在この問題で、苦労している方も、多い事と、思いますので、原因と対策を、お話します。

  f) 円周上の肉厚の差は、土を挽き上げる前に、すでに発生していると、思われます。

    ・ 即ち、土の中心に、穴を掘り込む際、中心から「ズレ」が発生している、可能性があります。

      中心が「ぶれ」ない様に、しっかり固定すると共に、外側の土をしっかり支え、余り外側へ、

      広がらない様にします。(水切れに注意)

    ・ 同様に、底を作る際にも、口縁だけでなく、外側全体を、しっかり固定して、肉厚の差が、

      出ない様にします。

    ・ 土を挽き上げる直前には、周囲の肉を均一にする作業を、必ず行います。

      作業とは、土の内側、外側、上の三方向を、両手で、しっかり押さえ込む事です。

      手の場合には、内側は親指を、外側は、他の指を、上は、親指と人差し指の付け根を使い、

      口径が狭まる様に、押さえ付けます。特に内外に力を入れ、壁の厚みを、均一にします。

      手以外でも、布などを使い、厚みを調整します。大皿の様に、大きな円の場合に、有効です。

   g) 土を挽き上げる前に、この作業を加える事で、高さに差が出る問題は、ある程度解決される

     はずです。但し、原因は、これ以外にもありますので、次回に述べたいと、思います。

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