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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

息子との時間

2002-07-20 | インポート
木曜日の最終電車で、久しぶりに二男が帰宅。何ヶ月ぶりかしら?といっても、私はそんな気がしない・・・1ヶ月前もパークで踊る彼を見ているし、時々、いくつかのHPで彼の写真をみるし・・・
(彼はTDLのダンサーです)
急にオフ交換があったとかで、金・土と2日間休みになったそうです。

彼は小・中・高・大學とサッカーをしていましたので、まずはW杯の話。日本、ヨーロッパ、南米、アフリカ、世界中のサッカー界についての知識は豊富です。
選手のこと、技術の事、ユニホームからシューズまでetc・・。話しを聞いているだけで楽しいんです。
「なぜ、稲本選手は左足でシュートして左足で着地出来るのか・・それは「二つ軸」といて・・・云々」とか、
「宮本選手は頭の良い人で、サッカー選手になっていなかったら弁護士になったかも。フランス語も英語もできるので、トルシエ監督の戦術を選手に伝えていた」とか・・・

その後は、「総集編」のビデオを見てまた盛り上がって、眠ったのは午前4時過ぎ。
彼は昨日は夕方まで眠っていました。

そして昨夜は、私と彼のもう一つの共通の話題・・・アメリカの映画とドラマについて盛り上がりました。
大學の4年になって進路を決める頃、いつも見ていた映画やドラマに刺激されてか「俳優になりたい」と考えたようです。
在学中から「アクターズスクール」に通い始め、同時に習い始めた「ダンス」にも魅力を感じ、意外に自分に合っていると思ったのでしょうか。
1昨年、ダンススクールの先生の推薦でTDLのオーデションを受け、今の彼があるのです。

「暑くても寒くても、毎日たくさんのゲストの方達がきてくれるし、それも早くから場所取りをして、パレードを楽しみに待っていてくれることを思うと本当にありがたい」
「一生懸命踊って、喜んでもらいたいと思う」
「それに、毎日仕事があることのありがたさを、まして好きな事をして収入につながる・・・感謝しなければ」
と彼は言っています。

「今の自分があるのは、周囲のたくさんの方達に支えられてきたからだということ、そして、今でも温かく見守ってくれている人達がいることを忘れずに、身体を大切にしながら、仕事を頑張るよ」と、親の私が言う前に言ってくれました。

大きく成長している彼に「一ファン」として「声援」をおくる親バカな私です。

日々を送る中では、いろいろなことに疲れてしまうときもあるでしょう。
そんな時、「帰りたい」と思ってくれる家族であることを願っています。
(長男の部屋も二男の部屋もずっ~とそのままにしてあります)

さあ、何か彼の好物でも作ってあげましょう。