
監督 マーティン・ワイズ
出演 マイケル・マクミリアン
ジェシカ・ストループ
ダニエラ・アロンソ
一週間前に見た「ヒルズ・ハブ・アイズ」の続編の鑑賞にアメリカ村のビッグステップ内にあるシネマート心斎橋へ移動です。
このシネマート心斎橋のとなりがBIG CATと言うライヴハウスなんですが、ここへくる度に人だかりが出来ていて「今日はなんのライヴやろ?」と思うもんなんですが、今日はナイトウイッシュと言うフィンランドのメタルバンドのライヴやってます。
実は昨日ボン・ジョヴィのライヴを見てなければ今日はこちらのナイトウイッシュを見にきてるとこでした(さすがライヴを二日続けざまはシンドイ・・・まぁ「ヒルズ・ハブ・アイズ2」が今週末までって事もありますが)
(あらすじ)
前作で惨劇の場となった核実験場に今度は米軍兵士が足を踏み入れ、再び食人一族の餌食となり、“戦死者の死体は必ず持ち帰らねばならない”という米軍の鉄則が被害を拡大させていくさまが描かれてゆく。

前作は「サランドラ」のリメイク作で、たしかに大筋の展開はオリジナルに沿ってましたが、今回の続編は「サランドラ2」のリメイクではなく、完全なオリジナルストーリーです。
今回は監督も替わり登場人物も一新し 前回の旅行途中の一家族でなく 物資を運ぶ為にやってきた軍隊と言う設定で、まったく違う展開を見せるドラマになってます。
こじつけがましい無理な前作との繋がりを見せられるよりはガラリと変わった方がいいかもね~そういう部分では今作はよかったと思いますね
前作で一応殺人一家は退治されたけど、あの砂漠に居てるのはあの殺人一家だけではないという前作のエンディングのカットを活かした感じで、新たな殺人一家が登場して軍隊たちと白兵戦を展開します。
そう言う意味では前作より派手になってるのかな?と言うとそういう事もなく、やはり全てに置いて前作の方がバワーがあります。
前作はホラー映画としてはマスターピースと呼べるような傑作と言えるかも知れないですね。
しかしこの作品も決してダメではなく、一定の水準以上のホラー映画として評価しても良いと思います。
特にパート2という事に置いては続編がつまづくのが当たり前のホラー映画にしては「ホステル2」同様に成功作と言えるでしょう。
舞台は前作同様に広大な砂漠と化した核実験跡地だが、広大過ぎてどこから襲撃してくるからわからない緊張感と逆に後半の舞台となる地下の炭坑跡の入り組んだトンネル内のどこに殺人鬼が潜んでるかわからない緊張感など全編通して緊張感みなぎる展開は見ていて力が入ります。
逃げ場がありそうで無いある意味の"密室″での殺人一家と軍隊の死闘は、残酷シーンは前作より少ないものの前作同様のバイオレンスホラーとなってます。
また無名な俳優ばかりなので誰が死んでもおかしくない展開なので先が予測しにくいのもいいね(途中でだいたい誰が主役かはわかるけど・・・軍曹の死に様はお気の毒!) また顔の崩れたフリークスが女兵士をレイプしたり 長い舌を口に突っ込んだり生理的にダメな人が見たらダメな場面もあり、感覚的にも刺激度強し!
でもそんな殺人一家にもいい人が居るのは前作同様ですな(でもあの人はどうなったんやろ?)
3作目はあるのかな?正直作ってほしくないな・・・印象良いうちにシリーズ終わっとこうよ。
2作共パンフレットが製作されてないのが残念ですが、公開されただけでも良しとしましょう・・・
☆☆☆☆ 2007.1.17(木) シネマート心斎橋 スクリーン2 19:20 J-1
出演 マイケル・マクミリアン
ジェシカ・ストループ
ダニエラ・アロンソ
一週間前に見た「ヒルズ・ハブ・アイズ」の続編の鑑賞にアメリカ村のビッグステップ内にあるシネマート心斎橋へ移動です。
このシネマート心斎橋のとなりがBIG CATと言うライヴハウスなんですが、ここへくる度に人だかりが出来ていて「今日はなんのライヴやろ?」と思うもんなんですが、今日はナイトウイッシュと言うフィンランドのメタルバンドのライヴやってます。
実は昨日ボン・ジョヴィのライヴを見てなければ今日はこちらのナイトウイッシュを見にきてるとこでした(さすがライヴを二日続けざまはシンドイ・・・まぁ「ヒルズ・ハブ・アイズ2」が今週末までって事もありますが)
(あらすじ)
前作で惨劇の場となった核実験場に今度は米軍兵士が足を踏み入れ、再び食人一族の餌食となり、“戦死者の死体は必ず持ち帰らねばならない”という米軍の鉄則が被害を拡大させていくさまが描かれてゆく。

前作は「サランドラ」のリメイク作で、たしかに大筋の展開はオリジナルに沿ってましたが、今回の続編は「サランドラ2」のリメイクではなく、完全なオリジナルストーリーです。
今回は監督も替わり登場人物も一新し 前回の旅行途中の一家族でなく 物資を運ぶ為にやってきた軍隊と言う設定で、まったく違う展開を見せるドラマになってます。
こじつけがましい無理な前作との繋がりを見せられるよりはガラリと変わった方がいいかもね~そういう部分では今作はよかったと思いますね
前作で一応殺人一家は退治されたけど、あの砂漠に居てるのはあの殺人一家だけではないという前作のエンディングのカットを活かした感じで、新たな殺人一家が登場して軍隊たちと白兵戦を展開します。
そう言う意味では前作より派手になってるのかな?と言うとそういう事もなく、やはり全てに置いて前作の方がバワーがあります。
前作はホラー映画としてはマスターピースと呼べるような傑作と言えるかも知れないですね。
しかしこの作品も決してダメではなく、一定の水準以上のホラー映画として評価しても良いと思います。
特にパート2という事に置いては続編がつまづくのが当たり前のホラー映画にしては「ホステル2」同様に成功作と言えるでしょう。
舞台は前作同様に広大な砂漠と化した核実験跡地だが、広大過ぎてどこから襲撃してくるからわからない緊張感と逆に後半の舞台となる地下の炭坑跡の入り組んだトンネル内のどこに殺人鬼が潜んでるかわからない緊張感など全編通して緊張感みなぎる展開は見ていて力が入ります。
逃げ場がありそうで無いある意味の"密室″での殺人一家と軍隊の死闘は、残酷シーンは前作より少ないものの前作同様のバイオレンスホラーとなってます。

また無名な俳優ばかりなので誰が死んでもおかしくない展開なので先が予測しにくいのもいいね(途中でだいたい誰が主役かはわかるけど・・・軍曹の死に様はお気の毒!) また顔の崩れたフリークスが女兵士をレイプしたり 長い舌を口に突っ込んだり生理的にダメな人が見たらダメな場面もあり、感覚的にも刺激度強し!
でもそんな殺人一家にもいい人が居るのは前作同様ですな(でもあの人はどうなったんやろ?)
3作目はあるのかな?正直作ってほしくないな・・・印象良いうちにシリーズ終わっとこうよ。
2作共パンフレットが製作されてないのが残念ですが、公開されただけでも良しとしましょう・・・
☆☆☆☆ 2007.1.17(木) シネマート心斎橋 スクリーン2 19:20 J-1
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