貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

GPz Session5 その1

2017-06-06 08:08:08 | GPz1100


GPz Session5に参加した。



朝四時過ぎに起床し、五時出発。
集合場所は新東名清水PA下り、7:30出発を指定されたていた。
下り線集合であることで東北や新潟以北の可能性は低く、奥飛騨から立山や黒部の方ではないかと推測していた。
17:00時の解散予定で都内帰着が0時を回るだろうと案内されていて都心から500kmの円を描いた西半分のどこかとし、紀伊半島は良く行っているのでそれを除外したのが想定だ。

狙い通り早めに到着し朝ラーを食して戻ってきたら、静岡、関東勢がほぼ集合していた。


ただ、早速なにやらゴソゴソやっている。750A1改A3はボルト脱落でリヤブレーキがお亡くなりになり、フランジナットが無い人も居る。何やら色んなものが出てきて事なきを得るのが不思議な集団だ・・・



遅れてやってきたターボはかちかち山になっていた。
整備は1ヶ月前をめどに済ませ、試走と手直しを2週間前に済ませ直前は磨き、給脂程度に留めるのが理想だが、中々そう上手くはいかない。



当初想定をあっさり裏切って刈谷PAで休憩。
この段階で奥飛騨、北アルプス方面は消え去った。山陰から福井にかけてもルート的に可能性が薄い。よって四国か紀伊半島に絞られた。




結局、東名阪から西名阪の関PAが最終集合場所で、奈良の団長、神戸の渋ちゃんが待っていた。
ということは紀伊半島がくさいが、四国はまだ行けそうだし日本海側も行けないことはない。

更に昼食休憩分待たされて、結果発表は十津川温泉だった。
というか、参加したGPz Sessionで昼食が取れ、予定通りの時間で行き先発表が有ったのは初めてだった。

後は県道や大きな数字の国道を継いで南下していく。いつものSessionと違って道路看板でどの辺りを走っているか分かるのが一番違う。はぐれても宿まで自力で行けるという安心感が有る。




団長がパッドピンが脱落しパッドを落とすという聞いたことも無いトラブルに見舞われたが、その場でシングルディスク仕様にモディファイして宿に向かうことが出来た。
この集団は何かトラブルが起きても予備品や一般的では無い工具がひょいっと出てきて、応急修理には困らないのが不思議だ。アレ無いというと直ぐに誰かが有ると言う。パッドピンは落ちる物だと始めて知ったが、平然と落ちるからワイヤロックした方が良いと言われ、フロントはパッドピン自体がベータピンだし、リヤは抜け止めにベータピンをさす構造で脱落防止済みなの問題無いと安心したりした。

最後に熊野本宮大社の前を通ってまだ明るい内に宿にたどり着いた。
これは自分が参加したSessionでは初めての出来事だったが、折角来たなら少しくらい入湯が遅れても熊野本宮大社へお参りしたかったのが本音ではある。



最後に熊野本宮大社の前を通ってまだ明るい内に宿にたどり着いた。
これは自分が参加したSessionでは初めての出来事だったが、折角来たなら少しくらい入湯が遅れても熊野本宮大社へお参りしたかったのが本音ではある。



料理は特に鹿肉と三輪ソーメンを使った溫麵が絶品だった。
地の物をふんだんに使って野趣溢れる田舎料理でもてなすと言うより、地の物を使いつつ洗練して調理したという感じを受けどことなく京風なんだろうか?と感じた。十津川村という地域はそういう歴史がある。



ひとしきり盛り上がって一段落したところで食器を片付け、モニターを持ち込んでドラレコ上映会になるのも最近の定番になりつつある。
〆に露天で暖まり直し、〆のチューハイで体が落ち着かせて就寝した。





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