国立台湾歴史博物館へ行ってみた。
国立だけ有って広大な敷地に巨大な建物が建っていて、池や太陽光パネルも呆れるほど大きかった。
台南市は180万人も人口があるらしい割に、すぐに郊外になってのどかな風景が続く。
漢民族は狭いところに密集して住むようだ。
チケット売り場の横には日本語ガイドの機材も借りることが出来る。借りるにあたって身分証明書が必要だが、持ち合わせなく困った顔をしてみたら、デポジットNT$1,000元で借りることが出来た。
中はこんな感じで、1345坪のスペースでジオラマや模型を中心に時代時代の流れが学べるようになっている。
意外だったのは、日本との関係が日本人にとってごく普通?に紹介されていたことだ。
植民地時代の象徴が派出所のようで、一番目立つところに派出所の復元と内部の展示がされていた。
今の警官と違って治安維持だけでなくなんでも統括していたらしい。お代官様のようなモノだ。
警官模型は大人気で記念撮影を取る人が絶えなかったり・・・。
大陸や半島の人にはあり得ない博物館だと思うが、これも又事実なのだと思う。
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