MJは後日のセッティング用に125、128、130、132の4種類購入した。
今後の煮詰めによってはJNをクリップ付きのKLX300R用(NT1C)に変える予定である。
私のやり方は先にMJを決めてしまう。
最近の風潮は下から合わせるというのだが、それはMJを簡単に決められない環境だからであって、それが出来るのなら先にMJを決めるのがベターだ。
アイドルや低開度でメインが完全に封鎖されていればMJの影響は全くないのだが、実際は少しずつ吸われている。
MJ交換時、PS開度調整とアイドル調整をやり直すのはその証拠だし、普通に走り出せればスロー系は概ねOKだと思う。
JNも同じでMJを交換するとJN領域にも大きな影響が出て来る。
ガソリン供給の大元(MJ)を先に決めないと、中間を幾ら調整してもやり直しという訳だ。
ただ、つながりが大切なため、MJとNJはセットで考えるべきだろう。
MJの番手は#128にした。
排気側が変わっていないし、規制前のDトラが#120とのことで取り合えず10番上げとする。
パイロットの戻し回転数はKLX250SR(2,3/8)に合わせる。
始動性向上とトルク感の改善が狙いだ。
組み付け作業は非常に面倒くさい。
GPzのFCRなら全行程20分くらいで終わるのだが、ジェットの交換に着手するまでに2時間近く掛かってしまった。
カバー類、タンクまではまぁ簡単なのだが、そこから先がなんとも面倒くさい。
アクセルワイヤやら各種ホース類を、色々眺めながら外してようやくキャブに到達。
キャブ自体の取り出しも非常に面倒で、知恵の輪状態で引きずり出した。
戻し作業は勝手が分かった物の1時間ほどかかった。
アクセルの戻り側が調子が悪く手間取ったためだ。
早速エンジン始動。
あっさり掛かり、アイドリングも無問題。
プラシーボかも知れないが排気ガスもガス臭くなった。
ややアイドリングが上がり気味に変わったので、そこを調整してブリッピング確認。
上昇は引っかかりもなく異常無しだが、やや戻りが悪い。
なんで薄く?と思ったが、手でちゃんと戻せば異常無しなのでアクセルワイヤの調整不良だろう。
試乗してみると、トルクが少し太り、加速の線が太くなった感がある。
中間域では登坂時の加速も良くなったし、低いギアでは高回転側の盛り上がりもわずかながら感じ取れるようになった。
ただ、全体としては相変わらず頭打ち気味の苦しげな回転上昇を示す。
最高速は少しアップしたが、あまり変わらず・・・
少し濃すぎるのだと思うが、マフラーを変えるので当面このままで良いだろう。
始動性も良くなったし、常用域の不満はかなり解消された。
手を汚した甲斐が有ったというものだ。
今後の煮詰めによってはJNをクリップ付きのKLX300R用(NT1C)に変える予定である。
私のやり方は先にMJを決めてしまう。
最近の風潮は下から合わせるというのだが、それはMJを簡単に決められない環境だからであって、それが出来るのなら先にMJを決めるのがベターだ。
アイドルや低開度でメインが完全に封鎖されていればMJの影響は全くないのだが、実際は少しずつ吸われている。
MJ交換時、PS開度調整とアイドル調整をやり直すのはその証拠だし、普通に走り出せればスロー系は概ねOKだと思う。
JNも同じでMJを交換するとJN領域にも大きな影響が出て来る。
ガソリン供給の大元(MJ)を先に決めないと、中間を幾ら調整してもやり直しという訳だ。
ただ、つながりが大切なため、MJとNJはセットで考えるべきだろう。
MJの番手は#128にした。
排気側が変わっていないし、規制前のDトラが#120とのことで取り合えず10番上げとする。
パイロットの戻し回転数はKLX250SR(2,3/8)に合わせる。
始動性向上とトルク感の改善が狙いだ。
組み付け作業は非常に面倒くさい。
GPzのFCRなら全行程20分くらいで終わるのだが、ジェットの交換に着手するまでに2時間近く掛かってしまった。
カバー類、タンクまではまぁ簡単なのだが、そこから先がなんとも面倒くさい。
アクセルワイヤやら各種ホース類を、色々眺めながら外してようやくキャブに到達。
キャブ自体の取り出しも非常に面倒で、知恵の輪状態で引きずり出した。
戻し作業は勝手が分かった物の1時間ほどかかった。
アクセルの戻り側が調子が悪く手間取ったためだ。
早速エンジン始動。
あっさり掛かり、アイドリングも無問題。
プラシーボかも知れないが排気ガスもガス臭くなった。
ややアイドリングが上がり気味に変わったので、そこを調整してブリッピング確認。
上昇は引っかかりもなく異常無しだが、やや戻りが悪い。
なんで薄く?と思ったが、手でちゃんと戻せば異常無しなのでアクセルワイヤの調整不良だろう。
試乗してみると、トルクが少し太り、加速の線が太くなった感がある。
中間域では登坂時の加速も良くなったし、低いギアでは高回転側の盛り上がりもわずかながら感じ取れるようになった。
ただ、全体としては相変わらず頭打ち気味の苦しげな回転上昇を示す。
最高速は少しアップしたが、あまり変わらず・・・
少し濃すぎるのだと思うが、マフラーを変えるので当面このままで良いだろう。
始動性も良くなったし、常用域の不満はかなり解消された。
手を汚した甲斐が有ったというものだ。
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