貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

復活の日とはいかず

2020-04-30 08:08:08 | GPz1100

GPzに火を入れる事にしたが、喫緊の課題は熱間時の始動不良で、渋滞にハマって油温100℃を超えるとセルを回せなくなる。
ここ数年来の悩みの種でGWに復活させても1ヶ月ほどしか乗れない。
セルが消耗しているのは確かだが、起き始めたのはバッテリー破裂騒動からだ。
YTX12-BSはやや容量不足なんではないかと。
取りあえず、HTX-14BSなる中華で試してみることにした。
幸いなことに幅と奥行きは同じで入れ替えるだけ。
お次はウインカーポジションの復活。
購入した頃に電装弄りの師匠が改造してくれたものだが、FCR化か何かの時に失われていたものだ。
右スイッチのポジションを分岐して左スイッチへ。
ウインカーポジションの出力はポジション信号がウインカーOFF、ハザードOFFがANDで出力される回路が必要でウインカーポジション仕様のKawasaki車から左スイッチを流用するのが手っ取り早い。
師匠の改造が生きていてポジション信号を左スイッチに接続して完了した。
エンジン再始動の儀を済ませ次はオイル交換だ。買い置きのCASTROL EDGE RS 10W50を投入した。もっと良いオイルが有るだろうが、これで充分なのだと思う。
埃まみれの車体を清掃して待望の試乗。
GPz1100は過去乗ったことが有る四気筒で一番ガサツなエンジンだと思うが、二気筒ばかり乗ってるととても滑らかで扱いやすい。
FCRのレスポンスも感覚にシンクロして気持ち良いし、腰で曲がる感覚もしっくりくる。
もう少し乗ってたいとは思ったが課題は山積で再びガレージ作業に戻らざるを得なかった。
 
 
 
 
 

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