貴の備忘録

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KLX250R豚鼻装着

2007-04-29 09:31:15 | Dトラッカー
ノーマル豚鼻はクリーナボックスの開口部面積の半分ほどに細く絞られダクト自体も長いのだが、KLX250R用豚鼻はほぼクリーナボックスの開口部面積のままで長さも半分ほどになっており、吸気効率向上が期待できる。
欲を言えば開口部はファンネル形状になっていれば良いのだが・・・

で、早速取り付けてみた。
今回はキャブ自体のセッティング変更は無し。
純粋にダクトの有無での比較になる。

始動性自体は大差無し。ブリッピング時から盛大に聞こえてきた吸気音がピタリと収まった。
ダクトがしっかりと作られてのでボックス全体の剛性が上がり、余計な共鳴音が無くなったのだろう。
これは予想していた以上に良い結果で、豚鼻撤去はもう止めとする。

中低速は相変わらずもっさりした感が否めないが、これはFCRと比較してしまうためかも知れない。
普通に走るのだが、何となく物足らないのだ。
もう少し煮詰めて下からのツキを良くしたいが、所詮加速ポンプ無しの負圧キャブだからと諦めも半分有る。

中高速は谷が無くなった感じでスムーズに吹け上がるようになった。
盛り上がり感が少し減ったのでどうかなと思ったが、伏せないであっさり6速9,300rpmまで回る所を見ると、豚鼻無しよりパワーアップしたのかも知れない。
それ以上は試していないが、MJをさらに上げるかどうかが悩ましい。

高速道路の走行は苦に感じなくなったし、現時点での評価としては85点位なので後はボチボチで良い。
たかだか10K円程度でここまで変われば満足だ。
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