貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

WIndows10 Upgrade その4

2020-01-17 08:08:08 | デジモノ
SDD効果でサクサク動くWindows7proが名残惜しいが、ようやく目的のWindows10proのUpgradeが出来る準備が整った。
Win10 ISOイメージはUSBメモリに展開済みだ。

実行はUSBのsetup.exeダブルクリックするだけ。デフォルトの次へを何度かクリックして環境を残す上書きインストールを選択して実行させる。

何故か再び更新プログラムのチェックとダウンロードが延々と始まって変なの?と思いながらインストールが始まり、30分くらい経って再起動の音がしたので様子を見に行ったら馴染みのWindows7の画面だったorz
エラー「0x800f0955 - 0x20003」が発生してUpgradeが失敗したとのこと。

何かに付け先人が居るモノでエラーコードでググったら対策として更新プログラムのチェックとダウンロードをスキップすれば良いのだそうだ。
その指示通り実行したら30分ほどで無事にUpgradeは終了してWin10proになった。

データは全て残り環境は継承されたが、家族設定が失われて新たにアカウントを作り直ししたりとひとしきり弄り回さなければならなかった。
Win10は余計なお世話機能が一杯施されていて、余計なことはさせないように設定変更していく。

不具合は何点か有って、都度都度Google先生にお願いした。

1. Excel/Word 2013が即落ちする不具合
 OneDrive上のファイルだけは作成可能、既存ファイルは扱えない不具合だったが、MS製品を含んだWindows Updateを手動で実行したら復旧。

2.ATOK2014で入力出来ない事がある不具合
 JSユーザ登録を実行し直したら復旧。

3.地デジ視聴環境が失われた件
 地デジのPCIカードはサポート切れで半分諦めていたが、関連アプリの再インストールで復旧

4.DVDはPowerDVD10で再生出来たが、BDは再生出来なかった。PowerDVDのアップデートパッチはインストール失敗でお手上げ。Win7で最新パッチを当てとけば良かったと思う。
無料のBDプレイヤーを入れて再生は確認出来た。

一通り動作確認が取れたので改めてクリーンインストールするのがベストだが、環境を作り直すのも面倒でこのまま使う事にした。
最後に修復ディスク作成とイメージセーブを行って終了。

7年前にWindows7のサポート切れまで使えると思って購入したPCで最近は"もう古いからね"で諦めていたが、Upgradeを機に立派に使える様に蘇った。仕事で使っているDELL 製Core i5 7500/8GB/SATA3 SSD/Win10proと全く遜色がない。

備忘録を読み返したら先代のHP製Windows XP pro PCも7年ほどでHDDを換装して延命し、動画や画像処理がネックで2年後に買い替えた。
今回もSSDに換装するなど同じような経緯を辿っているが、今度はBTOなので電源やFANの交換やグラボを追加したり延命を図れるし、いずれCPUやマザボも交換して使う予定にしている。

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