貴の備忘録

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続 閃輝暗点 MRI検査

2015-08-07 08:12:18 | 健康ネタ
脳神経外科でも症状経緯に関しては眼科と同じニュアンスだったが、てんかんも良く似た症状のケースが有るとのことでMRIと脳波で検査することになった。

MRI検査は初めてだ。
このクリニックではオープン型MRI装置とやらを採用していて、良く有るトンネルタイプでは無い。
仰向けになって顔に何やら被せられたらすぐに検査が始まった。リラックスして寝ても良いと言われたが、機器の作動音が結構大きく何が動いているのか気になって仕方が無い。リズミカルにコトッ、コトッとか、ガーとかゴーが続き、しばらく経つと一旦音がやんでピーッとかすかな音が鳴ると別のパターンでガーゴーが始まる。20分ほどかかったが、最後の方は音にも慣れてウトウトしていた。

脳波も初めてだ。こちらは眼をつぶって脱力し、絶対に寝ないで下さいから始まって10分ほどかかった。
しばらく経つと眼を開けろ、閉じろ、フラッシュをバチバチ当てられたり、深呼吸を3分繰り返せとか盛り沢山なメニューで結構大変だ。検査技師のネーチャンが可愛いく、一生懸命声を掛けてくれるのでまぁ良しだ。

結果、MRIも脳波も異常無く、閃輝暗点が出ないタイプの片頭痛とのお墨付きを得た。
頭部の輪切り写真など中々見ることが出来ないので興味津々だったが、脳梗塞の痕跡や腫瘍などは全く見当たらないそうで、綺麗なものですとの診断結果だった。脳波もてんかんとは無縁である。

今後の治療としては、毎週起きるようなら投薬を考えるが、月一程度ならお勧めしないとのこと。生活する上で、閃輝暗点が致命的なトラブルに直結する事も無いので、予防薬を飲むほどでは無い。
ということで、放置する事にした。

数えで50にもなれば色々ガタが出るもので、他にも気になることは出てきた。四十肩もすっかり慢性化して、前と同じようには動かない。錆と付き合いながら錆と付き合う年頃になったのだと思う。
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