県境を跨ぐことは6/19まで自粛だが、一都三県が一蓮托生だとすれば奥多摩くらいは構わないはずだが、問題はコレw
交換するまで大人しく引きこもって整備ネタでも探した方が無難なようだ。
と言うことで、今週は足周りを更に弄ってみた。GPzが復活したらER-6fの足が固すぎることに気付いたのだ。タイヤを替えれば大きく改善されると思うが、それを差し引いてもまだ固い。
まずはGPz比で固すぎたフロントの油面下げだ。
Dトラ感覚で無造作に油面を10mm上げたのがやり過ぎだったようで、GPzでも何気なく通過できるギャップでもER-6fでは突き上げがキツくてヒヤヒヤする。
今度は逆に標準98mmから5mm下げの103mmにしてみた。スプリングやカラーを取り出すだけでオイルは減るので吸い出した量は僅かだったりする。
更にリヤはサスを外してシール交換と各部のお掃除をしてみた。マフラーを外せばフレームをメンテジャッキを使って車体を支持出来そうという読みが上手く当たって作業が可能になった。これで車体後半の整備がはかどる。
マウントは昨秋に処置したがすでに発錆の傾向が出ていたので、改めてジンクリッチサフ、タッチアップを筆塗りして恒久処置にした。錆びチェンジャーよりジンクリッチサフの方が錆止め効果は高いと思う。
塗装が乾く時間を使ってベアリングの点検とグリスアップを行う。
前回、洗浄して再利用したオイルシールは交換した。
GPzとは異なってシールがしっかりしているのでベアリングが腐らないのが有り難いが、カラーの両端が飛び出てそこから錆が広がっていく。
保証修理で付けられたキズもジンクリッチサフ、タッチアップの防錆処置をしておいた。他にマフラー外したら洗わなきゃ気が済まないし、ホイール外したら洗うだろと丸1日作業でなかなかハードな1日だったw
肝心の走りはフロントがまだ固め、リヤは動きが少し良くなった気がする。タイヤを替えてどうなるか?
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