貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ER-6f 掃除完了

2020-02-17 08:08:00 | ER-6f
右のステップホルダーの裏側は放置車両の匂いが漂っていた。

海沿いか塩カル散布地帯を頻繁に走っていた時期が有ったのだろうが、ステップホルダーの裏を洗うことは無かったのだろう。
Dトラでは台風の高波を被った須磨の海岸線を走ったお陰でハブが2年目でコレになって悲しかった記憶がある。
今時の単車はインナーフェンダーという対策が有って、ER-6fではC型から装着されている。

腐食して土に帰りかけたマスターシリンダーは松竹梅の3コースが有って、松は全バラ、サンエス漬け込み&塗装、バラしたついでにホースとインナーキット交換、竹は全バラ、研磨後に塗装、梅はマジックリン、100均サンポール、クリームクレンザージフの古歯ブラシ仕上げだ。

竹か最悪松コースを覚悟しながら、取りあえず梅コースを2クール試したら年式相応まで戻ってきた。リヤのブレーキ周りをバラすのは来年の計画で、これで1年頑張って貰う。

他の部品はこんな感じだが、下回りなので年式相応かと。
右のフロントペグは去年もの、他は13年もの。ジフで綺麗に洗った後で1年ものをベンチマークに磨いておいた。

錆びが出て何度かタッチアップしたブレーキペダルはバラしてビックリ。
見えるとこしか銀色に塗装されず、裏はベースの黒塗装の上に飛び散った塗料が散っているだけだった。
コストダウンなのか、手抜き修理か分からないが、何とも色々有る単車だ・・・

古い塗装や錆をザックリ削り落として、錆転換剤と手持ちのシルバーで再塗装して処置完了。

ここは小さな割ピンで止まっていたが、外す際に割りピンが崩壊してしまった。
次回と言っても来年なので、割ピンを準備しておくのを忘れてしまうのだろう。

これで一応完成したが、磨くのは暫く止めておこうかと思う今日この頃。
まだ精が出ますねなんて声を掛けて貰えているが、電工を使った磨きは近所迷惑なのだ・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バフ掛け 一応完成 | トップ | プラリペア再び »

コメントを投稿