貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ベンチマークテスト

2004-11-20 22:33:03 | 雑感
メモリが512MBほど手に入ったので自宅PCに突っ込んで更に性能を比較してみた。
見難いだろうが、画像はベンチマークテストHdbenchの結果をExcelでグラフ化したものである。

メモリアップ(512MB->1GB)による性能の向上はほとんど見られなかった。
Swapが発生するかような重負荷をかけなければ体感性能差も現れないはず。
我が家の使用環境では単なる電気の無駄遣いに過ぎない。

あとは昨日の続きになるがDiskとメモリアクセスは当然のように自宅PCが他を圧倒した。
スペックが一年分違うので無理は無い。

自宅PC Pentium4のHT On時は演算性能が著しく劣る。
会社PCはCeleron 1.8GHz、主メモリ256MB、W2K SP4という構成だが、それと同等だった。
HT Offにすれば他を上回るが、クロック周波数の差は現れずPentiumMの1.3倍程度であった。
ベンチマークソフトがHTに最適化していればまったく異なる結果になるだろうが、そんなドラッグレーサーのような性能では困りものだ。

グラフィックスは予想通り。
自宅PCと会社PCの差はOnboard Video RAMの容量差(32MB:64MB)にメモリアクセス性能の差が加わったもの。
AGBの専用グラフィックスとIntel OnboardグラフィックスではOnboardグラフィックスのVRAMが倍の容量(32MB:64MB)であっても追いつかない。

Note PCの方が快適だということがベンチマークテストで明らかにされてしまった訳だ。

自宅PCのメモリ、ディスクで2GB程度のPentiumMと適当なグラフィックカードを搭載すれば、体感的に今の倍は速くなるのではないか?
PentiumMならば消費電力も抑えられているので環境にも優しいし、第一FANが静かだ。
いまさら買い換える気も無いわけだが、選択を誤ったと言うことを思い知らされたような気がする。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Pentium4+XPは遅かった | トップ | VOLVO »

コメントを投稿