貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

去勢 その1

2016-04-25 08:08:08 | 生き物たち
子猫の時期はあっという間に通り過ぎ、体重は#が3.7kg、♭が3.5kgとやや太り気味だ。
春が来てスプレー行動も何回か見られたので、少し早いと思ったが去勢した。



飼い猫の去勢や不妊手術だが、繁殖を意図しない場合は飼い主の義務だと考えている。
うちの猫のように捨てられて路頭に迷う事は有ってはならないし、衰弱した子猫を救えなかったりする経験は二度とゴメンだからだ。2頭まとめてやってきたのは、昔救えなかった子猫が姿を変えて戻ってきたのでは無いかと思うことがある。

ただ、野良猫として生きているものまで捕まえて断種するのはどうかと思う。古来から人に寄り添いながら距離感を保って生きてきた動物なので、餌を与えることを止めれば、その人に迷惑が掛からないところで勝手に生きていくはずだ。



去勢手術は、前日0時から絶食絶水させて当日朝に連れて行き、お昼過ぎに全身麻酔での手術になる。問題無ければ麻酔が覚めた夕方に引き取ってくるとの流れだった。リスクは全身麻酔と術後感染症だろう。術前の診察と血液検査で問題が有れば手術不可だが、術前の血液検査は任意だった。

費用は術前の血液検査(5,000円)、去勢手術(14,000円)で、横浜市から助成金が5,000円出るので実質14,000円だ。2頭分で28,000円になる。助成金は予算の限りが有って年度の早い内に申請する方が確実だが、横浜市の場合は予算執行の関係で5月にならないと助成金の申請が出来ないことになっている。

申請資料はリンク先からダウンロードできるが、獣医さんから貰えた。

平成28年度横浜市猫の不妊去勢手術推進事業

平成28年度横浜市マイクロチップ装着推進事業

コメント
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