海の日の代休に走った記録なので、1週間遅れの記事である。
例によって早朝出発の昼飯前に帰宅するパターンで、道志道は観光四輪が出る前だったのでマイペースで走れた。朝6時台か遅くとも7時位までだと、パレード走行を強いられずに済む。
道の駅では人出が今一歩だったが対抗の二輪も良いペースですれ違う輩が多く、ツーリングと目三角モードの切り替え時間だったようだ。あるキッカケから苦手の右コーナーが面白くなることが判り、色んな方法を試したりできた。
タイヤがこんな有様で、右も左もズルズルなのでとても遅いと思うが、遅いなりに面白い。
少し戻って都留方面へ抜ける県道もつづら折れの急峠だが、左右のリズムが揃って気分だけはイケイケで駆け抜けた。
ヒマさえあればGPzで走り回っていた頃の感覚に近づいて、9年間も乗ってようやくDトラが手の内に入ってきたようである。
都留~大月間の7-11で一休憩した後、R139で奥多摩湖へ。
R139は地図で予想していた以上に良くて、深城ダム湖を過ぎると本領を発揮した。実体は100番台前半の国道というより舗装林道で、クネクネ山肌を縫いながら高度を稼いで、松姫峠付近では富士山がコンニチワする。駐車場が少しあるだけの何の愛想もない頂上を越えると、奥多摩湖へ向けて一気に下っていく。この手の峠だけをつないで目的地にたどり着くツーリングが一番好きである。
ただ、あまりに調子に乗りすぎたせいか、頂上近辺でオドメーターが130kmを越えてしまい、燃費走行モードに切り替えざるを得なくなった。奥多摩湖畔を”カメッ”とか言いながら目を三角にする予定だったが、ガス欠では無理。あの漫画にもCB750FBを押して帰って呆れるシーンがあるが、そんなことは出来るかと・・・
奥多摩湖畔で休憩した後もスタンド探しの旅を続け、結局R411->八王子BP->R16で帰ってきたが、ひたすら渋滞とすり抜けとの闘いで、何とも面白くない道のりだった。奥多摩周遊から甲武トンネルを経て上野原へ抜ける当初予定ルートだったら、もっと面白かったはずで、これは是非ともリベンジせねば!
なお、私の右コーナーが苦手な理由は、左右で体の向きが違っているのが原因らしい。
意識的に右肩と腰を引く様に体を開いたところ、左右同じ感覚で曲がれ、それを意識しないと向きが変わらなくなる。試しに、左でも肩と腰を前へ捻るように体を閉じてみたら、何となく違和感が強く、意識しないと素直に向きが変わる。臍が曲がっているのは自覚しているが、乗り方もひん曲がっていたようだ。
この左右でフォームが違うという指摘は、暇つぶしに立ち読みしたライテク特集に書いてあって、それを素直に試したら目鱗だったという週末だった。
例によって早朝出発の昼飯前に帰宅するパターンで、道志道は観光四輪が出る前だったのでマイペースで走れた。朝6時台か遅くとも7時位までだと、パレード走行を強いられずに済む。
道の駅では人出が今一歩だったが対抗の二輪も良いペースですれ違う輩が多く、ツーリングと目三角モードの切り替え時間だったようだ。あるキッカケから苦手の右コーナーが面白くなることが判り、色んな方法を試したりできた。
タイヤがこんな有様で、右も左もズルズルなのでとても遅いと思うが、遅いなりに面白い。
少し戻って都留方面へ抜ける県道もつづら折れの急峠だが、左右のリズムが揃って気分だけはイケイケで駆け抜けた。
ヒマさえあればGPzで走り回っていた頃の感覚に近づいて、9年間も乗ってようやくDトラが手の内に入ってきたようである。
都留~大月間の7-11で一休憩した後、R139で奥多摩湖へ。
R139は地図で予想していた以上に良くて、深城ダム湖を過ぎると本領を発揮した。実体は100番台前半の国道というより舗装林道で、クネクネ山肌を縫いながら高度を稼いで、松姫峠付近では富士山がコンニチワする。駐車場が少しあるだけの何の愛想もない頂上を越えると、奥多摩湖へ向けて一気に下っていく。この手の峠だけをつないで目的地にたどり着くツーリングが一番好きである。
ただ、あまりに調子に乗りすぎたせいか、頂上近辺でオドメーターが130kmを越えてしまい、燃費走行モードに切り替えざるを得なくなった。奥多摩湖畔を”カメッ”とか言いながら目を三角にする予定だったが、ガス欠では無理。あの漫画にもCB750FBを押して帰って呆れるシーンがあるが、そんなことは出来るかと・・・
奥多摩湖畔で休憩した後もスタンド探しの旅を続け、結局R411->八王子BP->R16で帰ってきたが、ひたすら渋滞とすり抜けとの闘いで、何とも面白くない道のりだった。奥多摩周遊から甲武トンネルを経て上野原へ抜ける当初予定ルートだったら、もっと面白かったはずで、これは是非ともリベンジせねば!
なお、私の右コーナーが苦手な理由は、左右で体の向きが違っているのが原因らしい。
意識的に右肩と腰を引く様に体を開いたところ、左右同じ感覚で曲がれ、それを意識しないと向きが変わらなくなる。試しに、左でも肩と腰を前へ捻るように体を閉じてみたら、何となく違和感が強く、意識しないと素直に向きが変わる。臍が曲がっているのは自覚しているが、乗り方もひん曲がっていたようだ。
この左右でフォームが違うという指摘は、暇つぶしに立ち読みしたライテク特集に書いてあって、それを素直に試したら目鱗だったという週末だった。