Ｄ虎修理

Ｄ虎を修理した。

外溝工事屋が工事の都合が良いように動かしたところ,倒してしまったのだ。
邪魔にならないように適当に動かせと指示したという落ち度も有り、こちらで修理費を立替払いし、領収書＋作業見積で弁済してもらうことに話は落ち着いた。

要交換部品はシュラウド、サイドカバー、シフトレバー、ウィンカーの4箇所でKawasakiのサイトで部品価格を検索して見たところ、2万円弱になる。
工事屋が保険を使うとのことで見積や領収書が必要なので、バイク屋で直す事にした。
工賃を乗せて3万円が良いところだろう。

と言う事で、近所のバイク屋に持っていったところ、事故見積もりは預かりで２～３日見積作成に時間がかかると言い出した。
更に見積作成費用は修理費の1割＋入金確認後の修理だと言い出す始末。

修理個所はこちらで指示した上にこちらが立て替えるので、単なる修理に過ぎないのだが、どうやら”事故” ”保険”の一言を言ったがためにこちらの要求が全く聞こえなくなったようだ。
全く埒が空かないため、上記の修理個所のみ修理依頼して預ける事にした。

1週間が経ち、修理状況の連絡が入ったので代金を確認したところなんと4万5千円！とのこと。
思わず、何をした！？と聞くと修理指示をしていなかった、ハンドル、ミラー、グリップ、Ｆフェンダーの交換を勝手に加えたとのこと。
おまけにグリップが外れず、グリップが入荷していないので、もう1週間待てだそうだ。
言葉も通じない、グリップの交換すら出来ない店員にこれ以上無駄な事をされて壊されるのも勘弁して欲しいので、とっとと修理未完の状態で引き取って来た。

こちらに実損無しとは言え、壊れてもいない／頼んでもいない部品を勝手に交換するとはずいぶん悪ドイ商売をしてくれるもの。
バイク業界は不景気なのだそうだが、こんなことやってる限り景気が良くなるはずが無い。
地域内に複数店舗を持ち、国内外各メーカの代理店をやっているかなり大手のショップでの出来事である。

早く馴染みのショップを作らなくては・・・