貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

新型オデッセイ試乗

2014-07-14 08:21:00 | RB1オデッセイ
オイル交換の空き時間に新型オデッセイ(RC1)を試乗させて貰った。
まず、展示車のアブソで社内外から色々観察したが、正直ずいぶん広くなっていた。背が高くなっただけでなくフロアも下がったので余計に広いとのこと。確かによっこらしょと上がる感覚はあまりない。
3列目の実用性も増して穴蔵へ入り込む感覚は無くなった。RB系だけでなく普通のミニバンから乗り換えても、空間的に不満を持つことはないはず。

内装はプラスチックむき出しが減って質感は上がったが、インパネからコンソールのデザインがシンプルすぎてがっかりした。RB1の時は乗り込んだ瞬間に欲しいと思わせたが、RC1はいかにもミニバンであまりにも素っ気ない。
配置すべきモノと最適な配置が概ね決まっていてデザイン勝負の部分だと思うが、RB系並に力を入れて欲しかった。

試乗車は標準仕様のフルオプション車だが、足周りはRB1のアブソと同じくらいに感じた。背が高いので腰高だろうと思っていたが、街乗り程度じゃ全く違和感はなかった。150mmも全高が上がったのに、重心位置は10mmしか上がっていないことが効いているのだろう。山道と高速を走ってみないと結論は出せないが、RB1-Mから退化していないと思う。

動力性能は確実に上がっていて、RB1- Mだとすっと回転が上昇するような踏み込んだ加速でも、回転数一定で車速だけ延びていくのでかなりトルクが増えたのだろう。タコメータの存在感が無くなり、CVT特有の滑ってる感がかなり薄まっている事から、CVTを意識することもない。

ECON ONの状態でRB1-MのECON OFFより確実に速いが、ECON OFFでは少し踏んだらグワッと出る感が強くなって、少し違和感を感じた。慣れれば済むがECON ONの方が自然で良い。RB1-MはECON FFが自然な感覚で、ECON ONだとはっきりだるくなるが、RC1は逆だ。ECON ONが常用なので、こうあるべきだと思う。
踏み込んで回すと高回転がかなり苦しげでホンダらしくなかった。馬力は無くても軽やかな音質なら印象はずいぶん違うもので、この点はRB1-Mの方が好みだ。

アイドリングストップ搭載だが、ハイブリッド系とは異なりセルが回るので明確に始動が分かるが、さほど違和感はない。当然、信号停止は静かで走行中のロードノイズも減ったので、一回り静かな車に感じた。元々RB-1 Mが五月蠅い訳では無いので、十分すぎるほど静かだと思う。

結論として、ミニバンの王道として随分進化したと思うが、他には無い個性が薄れたような気がする。
乗り換えたいと思ったが、実際に買うなら他車もじっくり比べるだろう。乗り換えは3年以上先を予定しているので、時間は十分すぎるほどある。噂のハイブリッドは買えない値段だろうが、クリーンディーゼルやダウンサイジングターボが出ないかな?と思う。
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カローラフィールダー

2014-03-03 08:02:18 | RB1オデッセイ
オデッセイの代車としてカローラフィールダーを暫く借りていた。
カローラと名の付くクルマは長い間乗ってなかったので、軽くインプレを・・・。

代車は現行モデルのE16#G型で1500ccのGというモデル。ミッションはCVT+トルコンでパドルシフト無し。フルオートエアコンにナノイーなる謎の装置が装備されていたが、何が違うのかサッパリ分からなかった。

まず、オデッセイより一回り小さく、取り回しは圧倒的に楽だった。
新しいせいかバックモニタの画像が圧倒的に綺麗で、ガイド線なんかも表示されバックもし易い。荷室も小さくオデッセイほどの余裕はないものの、使い勝手がよくこれで十分と思わせる感じがある。

走らせると、トヨタらしくアクセルとブレーキの立ち上がりが過敏で最後まで慣れることはなかった。ハンドルを含め、何もかも軽いタッチなので好みではない。
4,000rpm辺りから唸りを伴って五月蠅くなるエンジン音もトヨタらしいところ。ホンダのように軽やかな音質に変わってくよう、音質に気を使えば良いのにと思う。

CVTの変速比を最大限に使う設定らしく、オデッセイと同等かそれ以上に巡航時の回転数が低く設定されていた。ただ、トルクに余裕がなく少し踏むとすぐに変速比が変わって五月蠅いゾーンに入り、アクセルを抜くとまたアイドル付近に戻る。CVTで変速ショックはほぼ無いのだが、五月蠅くなったり静かになったりで終始落ち着かないイメージだった。
変速しないよう緩加速しようにも過敏すぎるアクセルのお陰で、思い通りには行かない。
速い遅いを評価する車ではないと思うが、ストレスに感じるほど遅い訳でなくそこそこに走る。

燃費は夜の高速を流れに乗って18km/lだったので、エコランなら20km/l越えを狙えるかも知れない。街乗りも15km/l程度で燃費は優秀だと思う。ただタンクが小さく、満タン航続距離はオデッセイとさほど変わらない感覚だったのが残念だ。

総評すると、欲しいと思うクルマではないが、安心の道具だろう。
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ハイブリットに乗ってみた

2013-01-15 08:15:15 | RB1オデッセイ


実家に戻ったらクルマが変わっていて、FITシャトルのハイブリッドになっていた。そろそろ運転が億劫になったと言っていて前の車を乗り潰すと思っていたが、新車、それもハイブリットを買ったとなれば、これは格好のネタにせざるを得まい。



最近タクシーでトヨタのハイブリッドに乗る機会は増えてきて、プリウスをどっかで試乗するつもりだったが、その後のセールス攻撃がウザイので控えていた。
ホンダのハイブリッドはエンジンが主体に補助モーターが付くシステムで、エンジンが掛からず走行可能なトヨタ方式とは違う。キーを捻ればエンジンは掛かるし、そのままエンジンで走行を始める。



ただ、このクルマはタコメーターが1,000rpm付近を指したまま、速度だけが上下する。
深く踏めば回転も上がってエンジンが主張するが、そうしなくても1.2tonの車重を1,300ccで引っ張るとは思えない力感がありキビキビ走る。オデッセイでも条件次第で同じ芸当が出来るが、このクルマはそれが普通であることが大きく異なる。エンジンは効率点で回り続け、加速はCVTの無段階変速とモーターアシストで補うようだ。ただ、エンジンが頑張り始めると、ホンダらしからぬ苦しげな音質が響き渡り興ざめしてしまう。
意味もなくアクセルに踏み込んだペナルティのようだ。



モーター単独の走行も出来るらしいが、動作は気筒休止(燃料カット)状態で、モーターによって加速や速度維持が出来るものだ。タコメータの表示がゼロになるとか、切り替えで振動が出るとか、特別な挙動が無く良く分からない。メータの背景色が緑(ECO運転表示)に変わったり、ガソリン表示マークが無くなったりするので知ることは出来る。



停止すればアイドリングストップするし、運転中に聞こえるのはロードノイズくらいのもので、総じてえらく静かなクルマだというのが感想だ。コンパクトのワゴンなので結構五月蠅く安っぽいイメージだったが、普通に走るならオデッセイ並みの静かさと質感だと思う。2クラス上の走りの質感があるなら、内装もそれに見合ったものになっていればよいのだが、そこまでは来ていないと感じた。
個人的にはインパネをもう少し頑張って欲しかったかなと。



燃費は下道遠出で25km/lを越えることがあるが、エアコン常用でチョイノリが多い普段使いではなかなか20km/lを越えないらしい。我がオデッセイの倍ほど走ると思えば凄いが、年間数万の差なら・・・と思ったりした。この分野はまだまだ発展途上なので、買い換えを検討する頃が楽しみだ。
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冬帰省の備忘録

2013-01-08 08:04:12 | RB1オデッセイ
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
色々あって、なかなかブログ更新を出来ない状況が続いていますが、少しずつでも残しておこうかと思ってます。

さて、年中行事である正月帰省の備忘録。



12/30 早朝出発 東名、新東名、伊勢湾岸、東名阪、新名神、京滋バイパス、名神、阪高神戸線、阪高北神戸線 545km 12.1km/l
初スタッドレスでウェット路面が気掛かりだったが、東名~新東名は全く渋滞知らずで刈谷まで一気に走り抜けた。その後、雨が強まりフルウェットだったが、東名阪の12km/45分、阪高神戸線の10kmほどの渋滞が有った他は快調な移動だった。所要時間は7時間ほどで、早く着きすぎたほどである。

12/31 AM出発 第2神明、姫路BP、山陽 361km 10.9km/l
この日は完全に渋滞無し。午前中は山陽道でも広島~山口にかけて冬タイヤ規制が出されていた影響かも知れない。高速区間だけの車載燃費計表示は12km/l台だった。



1/3 AM出発 中国道 413km 11.5km/l
Uターンピークの日だったが、前日の降雪で冬タイヤ規制が敷かれた中国道には関係のない話だった。路面は所々シャーベット状まで雪が残ったウェット路面で、周りの風景は雪国が続く。山陽道は所々赤い表示になっていたが、中国道は墨絵の世界だった。
読み通りだったが、融雪剤で真っ白に汚れてしまい、神戸に着いて洗車機にお金を使う羽目になったのが誤算といえば誤算。



1/6 PM出発 山陽、中国、名神、京滋BP、新名神、東名阪、伊勢湾岸、東名、新東名、東名、保土ヶ谷BP 565km 12.3km/l
大型連休組としては最後の土曜で、渋滞覚悟だったが東名阪鈴鹿IC先頭で1時間を費やした他は、大きな渋滞無しだった。所要時間は9時間ほどで、大和TN渋滞を避けるべく時間調整を行ったことによる。新しい高速区間の追い越し車線はメータ読み120km/h近辺で流れるようだが、この巡航速度だと12.0km/l程度までしか燃費が上がらない。もう少し欲しいところだが、仕方が無い。

初スタッドレスの長旅だったが、普通に走る事が出来た。
ウェット、ドライとも夏タイヤほどグリップ感はないが、流れに乗るには十分で、剛性感が落ちた代わりに当たりが柔らかくなって、乗り心地は有り。静粛性は落ちたが、純正なみで気になるほどではない。要は夏タイヤと変わりなく、規制や降雪を気にする必要が無くなって、良いことだらけ。



雪道も走ってみたが、至って普通に走れてこれもビックリ。さっさとスタッドレスを買っておけば良かったという帰省旅行だった。
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冬支度

2012-12-26 08:30:49 | RB1オデッセイ
長期出張中でブログ投稿の余裕がない日々が続いているが、自宅に戻った隙に冬支度を施した。
帰省すればかなりの確立で雪に埋もれるし、スキーなんぞに手を出したのでスタッドレスは必需品になったのだ。



購入したのはピレリ ウィンターアイスコントロール 215-60R16 @12200円+送料2940円。
価格的に韓国台湾と国産の中間的存在で、ドライでの評価は国産より良いかも?と感じさせるようなタイヤらしい。
高速の冬タイヤ規制回避とスキー場近辺が主目的なので、ピッタリのタイヤだろう。
ホイール込みで5万後半から有るようだが、検討する時間が遅すぎて格安品はもう売り切れか1月納期品ばかりだった。



仕方が無いのでタイヤだけを密林でポチッとし、取っておいた純正ホイールに履き替えることにした。



で、その純正ホイールはカバーとビニール袋で保管していたが、雨ざらしの4年間はさすがに厳しかった。
一番上は完全浸水し水煮缶詰状態、二番目も結構来ていた。3番目と一番下は乾燥状態で程度はよい。

もちろん、ホイールカバーのメッキもモロモロ・・・



少しくらい高くてもアルミ付きにすれば良かった・・・と後悔しながら、ホイールを洗って車内に詰め込んだ。
タイヤを8本も詰めるのは有り難い。この程度なら楽勝だ。



交換をお願いしたスタンドでは、腐食によるホイール破損があるので。。。躊躇いながら引き受けてくれた。
某自動車会社のリム破損なんてのが有るので神経質なのだろう。
ホイール付きが販売の主流になっているのが当たり前かも知れない。新品なら、使える使えないのジャッジに伴う責任は生じないので、新品を売った方が後くされが無い。



結果は対したことはなかったらしい。
少し走ってみたが、ハンドルが異常に軽いのにビックリ。当たりもソフトで乗り心地がよい。格好悪い以外は結構良いタイヤかも・・・、

費用総額は以下の通り
タイヤ 4@12,200+ 送料2940 + 交換調整 4@2000 + 廃タイヤ 4@340 で、総額61,400円

大晦日は寒波襲来らしいので、早速活躍してくれそうだ。
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夏帰省2012

2012-08-24 08:00:34 | RB1オデッセイ
夏帰省の備忘録。



8/11 PM出発 中央、名神、3号神戸線、第2神明 618km 12.4km/l
盆休暇初日で、待望の新東名が使えると思いきや、八ヶ岳に所要があって中央道経由となった。古くからの高速をつなぐ旅となったが、渋滞だけはしっかり現代風で彦根先頭25km 1時間に続き、京都南~吹田で2時間のロスを食らった。彦根の渋滞の中、第2京阪に逃げるか悩んだが、渋滞が収束傾向だったので安易に突っ込んだのが大間違いだった。

8/12 AM出発 中国 381km 10.9km/l
翌日の広島移動は中国道だったので渋滞レスの快適な旅だと思いきや、SAが檄込みで昼食渋滞1.5時間を要した。お盆が最大のかき入れ時だと思うので、しっかり対応すれば売り上げがもっと上がると思うのだが・・・ 弁当を大量に仕入れておけば良いだけのことだ。

8/14 PM出発 山陽、姫路BP、第2神明 368km 10.5km/l
Uターンラッシュ初日にも関わらず交通量はあまりなかった。
事故渋滞で10kmを1時間も掛かったのが想定外だが、太子竜野BPから続くBP区間の渋滞も軽く、順調だった。
山陽道は路肩が狭いのが欠陥だろう。



8/17 PM出発 山陽、中国、名神、京滋BP、第2名神、東名阪、伊勢湾岸、東名、新東名、東名、保土ヶ谷BP 540km 12.1km/l
宝塚TN、四日市JCTの渋滞で概ね2時間は覚悟していたが、豊田~三ヶ日間でも1時間近く掛かった。いつもなら21時を回れば東名全域で渋滞が引いていくが、今回は23時くらいまで混雑が続いたようだ。
待望の新東名は、舗装も綺麗で見通しも良く快適だった。3車線が前提のようで、糞イノセポールで意味不明2車線制限になっている部分が多いのが馬鹿馬鹿しい。2車線区間が有ると言うことでトラックに減速を強いられる点は旧東名と同じで、ガラガラの3車線でもお構いなしに一番右に入ってくる奴が居たりして、流れの変化は結構ある。
せめて、速度リミッタ付きトラックは、3車線の一番右車線は走行不可にして欲しいものだ。

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化けもの発見

2012-07-06 08:40:42 | RB1オデッセイ


これはデカ過ぎるんじゃなかろうか!
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ロータス78 を見てきた

2012-06-05 08:36:54 | RB1オデッセイ
47回SHCCミーティングat大磯ロングビーチでロータス78がデモランするというので見に行って来た。

スーパーカーブームの頃、赤いペガサスという漫画でF1を知って以来、ロータス78/79は最も好きなF1マシンかも知れない。
1977年だかの日本GPはTV観戦した記憶があるが、雨できちんと識別できなかった記憶があり、プラモと漫画が唯一の情報源だった。その後、F1ブームで過去のF1 VIDEO映像が手に入るようになって、ダイジェストでロータス78/79が躍動する姿を見ることが出来たが、35年も経って現車を見ることが出来るとは夢にも思わなかった。



ただ、残念ながらデモランは終わっていて、拍子抜けするほど呆気らかんと展示されていた。最初の感想は思ったより小さいだった。フロントタイヤなど、当日走っていたミニ辺りのタイヤサイズと大差ないのでは?という気がする位だ。
でも、JPSの色遣いとシルエットがゾクゾクするほど格好良い。このアングルで暫く動けなかった。



グランドエフェクトカーの代名詞であるこのマシンの特徴は、このサイドスカートの中に隠されている。



翼断面をひっくり返した見事な造形がそれだ。
美しいサイドスカートは、ベンチュリー効果を最大限に高めるべく地面に接触することが前提であり、機能美でもある。



展示をしてくれた方々は良く分かってくれているものだ。



この角度も格好良い。
サイドスカートの中身を撮影する奴がひっきりなしだったが、これは貴重だと思う。



次はコックピット周り。



メーターは新しい物に更新されているようだった。
スミスとかの機械式タコメータなら、もっと雰囲気があって良いが、計器類は最新の方が良いのだろう。壊さないためにも。



エンジンは伝説の名機フォードコスワースDFV 90度V8 3L。
GPzのボアアップピストンにBITO-コスワースを選択したが、BITO R&D扱いだからコスワースにしたのではなく、F1で名高いコスワースの鍛造ピストンを扱っているのがBITO R&Dだったからである。



排気管のウネウネも美しい。なんとなくステンぽいが、当時モノなのだろうか?
チタンとか有ったのかと・・・



最後はお尻から。
この後ろ姿を、あのニキ・ラウダやジェームス・ハントなどの名ドライバが拝まされていたと思うと・・・



今度は走行シーンを見てみたい。あと、79も見れたら最高だなと。

(ちなみに小さい画像はクリックすると大きくなる)
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那須へ行ってみた

2012-04-28 14:01:06 | RB1オデッセイ
家族で那須に行ったら、春が始まったところだった。忙しくて見逃した春を満喫中だ。
桜の下へ車を停めたら、RB-1の揃い踏み。



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レーダー探知機 VA-135G 装着

2012-04-03 08:08:57 | RB1オデッセイ
春一番がなかった今年だが、遅まきながら春一番と呼べる嵐の中、いそいそとVA-135Gを取り付けた。
時期的に花散らしには1週間早いので、花粉散らしと思えばよいのだろうか? この季節で南の強風は、安心して外に出られるという恵みの風でもあったりする。

設置の一番の悩み所は、内装バラしでココはどうやって外すんだったっけ?と思い出す時間だ。
我が備忘録らしく、いい加減に残しておくと・・・
ウエザーストリップをメリメリッと毟っておいて、Aピラーの上部からバリバリッとカバーを外すと、三角窓下のカバーもボロッと外れる。
後は足下ヒューズカバーを引き抜いてから、全体のカバーを外して、ステップカバーも引きはがすだけでよい。工具は不要だ。




電源は、右足下のヒューズボックスから取り出した既設ETCの電源へ割り込ませた。VA-135Gは、シガーソケット用の配線でソケットにヒューズが内蔵されているので、直結配線だとヒューズが問題になる。たまたま既設ETCのヒューズ(1A)が兼用できたのでラッキーだった。

予めMicroSDカードに最新のGPSデータをダウンロードしておき、本体を最新データに更新して作業は終わり。1時間くらいのモノか・・・
ちなみにダウンロードツールのMyCellstar+Syncのインストール要件はIntel Core2Duo相当だが、我がPCはPentium4 2.8GBで何の問題も無かった。
http://minkara.carview.co.jp/userid/879655/blog/21482735/




で、首都高を含む近所を走ってみると、意外なほどマナーが良く控えめだった。
頻繁に検知して何やら喋ってはいるし、ひっきりなしに取り締まりポイントの表示が行われるが ”危険ですっ!”と連呼し続けないのが良い。今まで警報されなかったオービスやNシステムをきちんと予告したし、有名なねずみ取りポイントも表示されるなど、情報の量も大量にあるようだ。

取り外して退役したレーダー探知機は、同じセルスター工業製のALPHA 550XKだった。10年分の進化の恩恵には十分あずかれそうだ。



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