立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

厦門の鼓浪嶼(1)・・・JungShang夫妻、福建省南部へ

2007年12月29日 | JingShang君からの上海レポート
 厦門(アモイxia men)の鼓浪嶼(gu lang yu)の紹介です。鼓浪嶼から厦門(アモイ)を眺めています。

 厦門は福建省の主要都市の一つですが、元々の市街地は大陸ではなく、大陸の傍の島にあります。飛行場も島の中にあります。大陸とは橋で繋がっていますが、地図で見ると3箇所程しかなく、大きな橋がありますが、渋滞がひどいです。
 厦門の島の東側には金門島があり、台湾が実効支配しています。昔は、砲火の応酬がありましたが、現在は、双方で往来があるようです。

 その厦門の島の西南にさらに小さな島があり、鼓浪嶼と名づけられています。鼓浪嶼は、厦門から幅600メートルの鷺江(河の名前ですが、ここはもう海水だと思います)で隔てられ、5分のフェリーが往復しています。フェリーは島への往行は無料で、復行が有料です。島から戻るのはこのフェリーしかないので、復行で往復の運賃を取っている訳です。

 写真は、鼓浪嶼の丘の頂上から厦門を見たものです。インターネットで採取しました。こんな奇麗な写真は滅多に撮れません。手前の鼓浪嶼の建物が見えます。鷺江の向こうに厦門が見えます。

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地鉄のけなげな電車が通り過ぎた

2007年12月29日 | Zenblog
 踏切で待っていると、富山地鉄(地方鉄道)の電車が通り過ぎていきます。赤いテールランプを残し、少し頼りなげに厳しい顔つきの雪の立山の方へ一心に走ります。白く見える立山に向かうだけに、頼りなげであっても、健気さを感じてしまいます。あんまり堂々とはしていないだけに、何か必死さを感じてしまうのです。
 庶民のけなげさの感覚をもっているようで、ここの踏切ではいつも「悪くないなあ」と感じています。

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今日は雨、明日から冷えて雪に

2007年12月29日 | Zenblog
 今朝は、妙に暖かい朝です。しかしすでに日本列島は西の方から冷たい西風が進んできているということです。天気情報は「明日から正月にかけて、かなりの冷え込みで雪の量も多くなりそう」と脅しています。
 立山は昨日あたりから、少し顔つきが変わってきたような気がします。いよいよ本格的に平地にも雪がどんと来るのでしょうか。気のせいか立山の相貌に不穏な気配を感じてしまいます。

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