間もなく臨海道路富山新港東西線ができる

　富山新港の港口を一挙にまたぐ臨海道路東西線ができます。橋の骨組みはほとんどできあがりすでに頭上高くそびえています。
　これは完成予想図です（堀岡乗船場に掲示）。私が富山へ来てからの13年の間にも変転めまぐるしく、今昔の感があります。

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富山新港の建設で分断

　富山新港が造られて射水（イミズ）線は港口で分断され県営渡船で連絡することになり不便になった結果、廃線に向かうことになりました。
　越の潟渡船の堀岡乗船場です。ここまで電車が来ていました。それ以前はここを越えて新湊の中心部まで電車が入っていたのです（分断により新湊側は加越能鉄道へ譲渡）。

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富山地方鉄道射水線の廃線跡

　かつては富山地鉄の電車が富山大学近くの新富山から四方（ヨカタ）を経て新湊まで走っていたのです（単線）。1924（大正13）～1980（昭和55）年の間旅客・海産物・米の運搬をしていました。廃線跡は四方から新湊は自転車道となり、その脇に石油パイプラインも走りました。新富山に近い所では一部富山地鉄バスの専用道路となっています。
　そういえばこの場所（堀岡）などは電車が走っていたことが想像できます。

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やっぱりすっきりしない

　この道がパイプラインのためだけにあったとは考えられませんでした。パイプラインのためだけにこんな大げさな道路を造るとは考えられません。その上を人間が通るための道を造るのも危険度から言っても納得できません。
　やっと人を見つけて聞くことができました。「昔、電車が走っていた」ということです。

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向こうに火力発電所が

　そういえば道の延びている先に火力発電所が見えます。
　あとで聞けば「神通川河口の富山火力発電所から富山新港火力発電所まで石油を運ぶパイプラインで、富山火力の隣に日本海石油の製油所がある」とのことでした。見えるのは富山新港火力発電所です。
　ところが調べてみると、昨年から日本海石油が製油をやめたので、パイプラインが無用になる一方C重油の別途の給油法をとると火力発電は高くつきます。北陸電力の原子力発電への依存度が高まります。

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そうか、パイプラインが

　あちこちうろうろと探してみると、脇にこんな標識がありました。原油・重油のパイプラインがこの地下に走っているらしい。でも、なぜこんなところに?そして道まで造って?

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いわくのありそうな自転車道

　サイクリングロードがあちこちに造られるようになって最近できた道とは思えない、なにか前歴とか、いわくのありそうな道に見えました。

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装飾のついた四合院の内庭2・・・JingShangの陝西韓城への旅

　同じです。主屋も人が住んでいるのか暖簾がかけられています。時期は3月でしたから、防寒の意味合いもあるのかも知れません。

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装飾のついた四合院の内庭・・・JingShangの陝西韓城への旅

　観光用に装飾がついた四合院の内庭です。左側の棟の入り口に白布がありますがまさに暖簾ですね。観光客に人が住んでいるところを見せたくない為でしょうか。

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普通の民居の門・・・JingShangの陝西韓城への旅

　普通の民居の門ですが、ここは人が住まなくなった為か、文物管理所になっています。

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「大通り」に面した門・・・JingShangの陝西韓城への旅

　「大通り」に面している門です。前に狛犬もいて、普通の住居ではなさそうです。

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四合院の内庭・・・JingShangの陝西韓城への旅

　今朝の上海は曇りがちです。予報は晴れ時々曇り、気温は27度までいくようです。上海世博（万博）は29日に50万人を超えましたが、30日は36.8万人でした。これで3周連続ですが、土曜日がピークになる傾向が続いています。

　昨日は無事浙江省諸曁(せっこうしょう・しょき)から戻りました。動車組で往復しましたが、返りは満席で立っている人もいました。諸曁のことは後日ご紹介します。

　陝西韓城の党家村をつづけます。今日は四合院です。まず四合院の内庭です。割と質素な感じです。写真奥が主屋ですが、左右の棟に人が住んでいるようです。

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延々と続くサイクリングロード

　立派な並木があったり家の横を通ったり、川沿いであったり、最近できた自転車道路とは思えません。不思議な気持ちになりました。明日をお楽しみに!

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不思議な自転車道

　神通川を渡って、富山市四方・射水市新湊の方に車で走りました。左手につかず離れずずっと並木が見えているのが気になり出しました。そこへ行ってみると両側に木がある立派なサイクリングロードです。

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キウイの子ども

　果樹の畑があって、白い花が咲いているように見えたので近づくと葉が光っているだけでした。何か小さなものがなっています。キウイがやっと実を結び始めたところです。

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