立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

水郷水橋

2009年05月31日 | Zenblog
 水橋が水郷だということを確認しました。今は舟の行き来に使われることはほとんどなさそうですが、かつて北前船が水橋の港にも来た頃には港からの貴重な輸送のための水路であったことが想像できます。自動車などがない時代、この水路は多くの荷物を運ぶのにどんなに便利だっただろうかと想像しました。

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不思議に能登は見える

2009年05月31日 | Zenblog
 立山はその存在をかき消してしまったかのように全く見えないのに、水橋漁港からはるかに遠いはずの能登半島は、意外にはっきりと見えています。一瞬「えっ?」と思います。

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水辺なのに暗い空

2009年05月31日 | Zenblog
 水辺だからかえって暗い空に見えるのか、空の暗さが上から押さえつけるような感じです。晴れた春の日、桜が爛漫と咲き誇っていたのがウソのような景色です。私の気分の反映なのかも知れませんが・・・

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白岩川の水、ゆらりゆらり

2009年05月31日 | Zenblog
 降っているのかいないのか分からないぐらいの細い雨が降っています。立山は完全に雲に隠れて見えません。白岩川の水が流れているのが分からないぐらいに、ゆらゆらとたゆたっています。

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永定の高頭・・・JingShangの連城・永定への旅(号外)

2009年05月31日 | JingShang君からの上海レポート
 永定の高頭という古鎮です。後で調べるとこれは世界遺産に入っていたのですが、運転手が中に入ったらどこも一緒だ、ここは入場料もいるので止めておけというもので、中には入りませんでした。入り口にいる切符もぎりの人達から建物の大きさはおわかりになるでしょう。4階建ての大型の土楼で、環楼(円形の建物)と方楼(正方形の建物)が並んでいます。

 明日から、安徽亳州を再開します。

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培田の民家・・・JingShangの連城・永定への旅(号外)

2009年05月31日 | JingShang君からの上海レポート
 連城の培田の小高い楼からみた民家です。この民家は観光客が行かない家です。しかし、この培田の集落全部が入場料の対象となっており、家の中に入ることが出来ます。そこに住み着いている人達の台所や食堂等も見ることが出来ます。

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インフル情報。客家(はっか)、連城の古鎮・・・JingShangの連城・永定への旅(号外)

2009年05月31日 | JingShang君からの上海レポート
 連城(れんじょう)から昨夜遅く上海虹橋空港に戻りました。
 虹橋では、ちらほらマスクをしている人がいました。中国ではこれまで外国からウィルスを持ち込み発症した人だけでしたが、第2代と称する中国内で感染したと思われる人も出始めています。今のところ、日本の関西のように爆発している状態ではありません。しかし、情報を統制している可能性もあり、数日前から、第2代が出てくるだろうが、怖れることはないとの「事前教育」が始まっています。

 さて、連城には28日夜でかけ29日一日で連城の古鎮(こちん=古い集落)は見終わりました。道ばたで拾ったタクシーを1日貸し切りにしましたが、その運転手が、30日は永定にでも行ってみるかと言い出し、それではということで、30日は永定の土楼を見ました。小学4年の運転手の息子もついてきました。福建の土楼は昨年妻と一緒に見に行き、紹介済みですが、一つ見ただけで、有名な土楼はみていませんでした。今回、期せずして、有名な土楼をみることが出来ました。
 因みに、連城も永定も客家(はっか)と呼ばれる古代に中原を追われて流れ着いた人々が大勢いる地域です。連城の古鎮も永定の土楼もみんな客家です。運転手も客家です。連城で足裏マッサージをして貰いましたが、この人も客家でした。

 そんな経緯で、今日は撮り立てのほやほやを少しご紹介します。
 写真は連城の培田(ばいでん)という古鎮です。前に映っている丸坊主が、件の運転手です。やくざかなと思う面構え、格好ですが、気の良い男でした。息子を可愛がっていました。

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猿倉にとどまることもできず・・・家出の果て

2009年05月30日 | Zenblog
 富山にも猿倉山がありますが、信州の白馬の登山口に猿倉荘があります。車が行ける終点ですでに1000メートルを越えています。大町に抜ける国道かなと思いながら走っていたので、行き止まりに一瞬ひるみました。
 富山の立山連峰とは山の深さと残雪の山々の迫力が違うのを実感しました。富山の山々の高さは劣らないにしても、その奥深さには脱帽です。家に帰って家内と顔をあわすのは苦痛でしたが、しかたなくだらしなくもたった三日の家出で終わりました。まだ現在冷戦中です。

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ナチュラルに

2009年05月29日 | Zenblog
 人知の限りを尽くして、人間はあらゆるものを作り出し、作りかえ、破壊も容赦なく繰り返してきました。人の住む社会もその人知のなかに入るでしょう。そこで元気を得ることもあるでしょうが、疲れ果てることもあります。
 
 どうしようもなくなったとき、そこに自然があるというのは大きな救いです。ここ数日なんとかナチュラルになれないものかと思いました。竹林の七賢ではありませんが、自然の中で自然体でいられるというのは、至上の喜びではないかと思います。

 多少ギクシャクする相手であっても、ナチュラルに接することができれば、こちらもナチュラルになって、自然と流れるものがあるのではないかと思います。反ナチュラルや非ナチュラルとはあまり付き合いたくないです。
 何を言っているのか分からないでしょうが、反ナチュラルと言おうか非ナチュラルとも言えるものにここ数日ぶち当たってしまって、疲れ果てました。そこから来た諦めないし憧れの感懐です。

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「自虐史観」

2009年05月29日 | Zenblog
 一昨日の朝日新聞に全面広告で「この国をどうすれば幸福にできるのか。」「大川隆法、いま、国師として提言する。」が出ていました。幸福の科学という宗教団体が幸福実現党の名で来たる選挙で旗揚げしようとしているらしいのです。いまは国難の時代だからあるべき国の姿をどうデザインすべきかを述べよう、というのです。「国の未来をデザインする幸福実現党宣言」「日本の繁栄を守るために、国家の気概」などの本の宣伝がなされています。
 「憲法改正」「国家戦略」「憲法九条は憲法違反」「自虐史観」・・・などの言葉が並んでいます。そして大川隆法自身を「国師」(つまり国家の師表たる高僧に朝廷から与えられる称号)と称えています。

 私は、人間は矛盾に満ちたもので、その矛盾に苦しみ克服しようとした果てに人と神の前に立ったのが宗教家ないし宗祖とよばれる人だと思っています。決してあらゆることを見通すことができて、宇宙の真理が自明のもののように分かっていた人ではありません。大川隆法氏はすべてが彼自身には自明のものとして分かっていたかのようにそのデザインを語ります。つまり神の上の神の存在なのです。織田信長以上です。彼には自分に対する煩悶があるのだろうかとふと思ってしまいます。

 「自虐史観」という言葉があります。いかにも苦い言葉です。わざと自分を痛めつけようとするかのような響きです。しかし、私が日本人という立場に立てば、「なぜあんな過ちを犯してしまったのだろう」という悔やみきれない思いに立ち至ります。「あれはあれで良かったのだ」などとはとうてい思えません。前に進もうと思えばこれは無視しては通れないし、この前提に立たないことには「あのときはあのとき、いまの状況はあのときとは違う。」などということにもなりかねません。自虐のような思いは、自分の身に刻みつけておくべき宝のような傷跡です。過ちは二度と犯すべきではありません。

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水の音

2009年05月28日 | Zenblog
 いつの間にか見覚えのない道に迷い込んでいました。後で調べてみると、どうも白馬の登山口の一つである猿倉荘への道をたどっていたようです。間もなく行き止まりになりました。途中水音が大きく聞こえるので降りてみると、小さな滝がありそこからの水がしぶきを上げて流れ下っていました。

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新緑と白馬を惜しみなく

2009年05月28日 | Zenblog
 白い山々をバックにして、新緑とそこを流れる水が・・・。それを惜しげもなく見せているのが心憎い限りです。

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雪と岩との・・・

2009年05月28日 | Zenblog
 同じ雪を残している山でも、表情はさまざまです。この山は雪と岩が縞模様のようにダンダラ模様になっていて、不思議な力を感じます。もう私には山登りに挑む元気はありませんが、挑戦したい人には何かかき立てるものがありそうです。上からおおいかぶさる迫力がありました。

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山と走る

2009年05月28日 | Zenblog
 信州の白馬村(?)あたりは、車で入っていると北アルプスの山の連なりが、次々と平行して現れます。それは富山での立山との関係とは違うところです。もっと身近に大きな山がこともなげに横にそびえています。人々が「信州」に憧れる気持ちが分かります。ただスキー場が山を引っ掻いたように、ひっかき傷が点々あるのが少し残念です。(スキーファンには申しわけありません)

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目が覚めると白馬

2009年05月28日 | Zenblog
 気が滅入ったので、ふらりと家を出て下呂から中津川に出て北に向かいました。白馬のあたりで民宿を探し朝飯だけで泊めてもらいました。朝起きたら目の前に白い山です。ああ富山ではないと気がつきました。左が白馬鑓ヶ岳、右が杓子岳のようです。

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