立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

立山の桜咲く

2008年04月30日 | Zenblog
 先日立山に行ったとき、雪で折れて幹から離れてしまった桜の枝が落ちていました。もう枯れているかとも思ったのですが、拾って持って帰り玄関の花瓶にさして水を与えていたら、23日前からつぼみから花が咲き、今朝は満開です。
 見事生き返って、満開の桜がわが玄関先で咲き誇っています。生きる力を吹き返しました。つい、自分の生きることと並べてみるのは、最近の私の癖です。

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安徽省の黄山へ(36)・歙県棠樾の男祠と女祠3・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月30日 | JingShang君からの上海レポート
 3枚目は清懿堂(qing yi tang=せいいどう)といい、女祠と呼ばれています。
 男女別に二つ祠堂があります。女祠は清代嘉慶十年(1805年)に建てられたとのことです。

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安徽省の黄山へ(35)・歙県棠樾の男祠と女祠2・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月30日 | JingShang君からの上海レポート
 2枚目は、男祠に掲げられた朱熹(zhu xi=しゅき)による書です。写真は「廉」と「節」ですが、反対側に「忠」と「孝」が掲げられています。朱熹は、ここの生まれかと調べてみましたが、彼は福建省の生まれで、こことは直接の関係はありませんでした。

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安徽省の黄山へ(34)・歙県棠樾の男祠と女祠1・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月30日 | JingShang君からの上海レポート
 今日は棠樾の男祠と女祠の紹介です。

 村落には、住居以外に集会所というか、行政所のような施設があることは、呈坎で説明しましたが、棠樾は牌坊群がある程、経済的に豊かだったのか、科挙に進む人が多かった所為か、このような施設が二つ男女別にあります。

 一つは敦本堂(dun ben tang=とんほんどう)と言い、男祠と呼ばれています。写真がそうです。ここに掲げられた説明板によると、清代嘉慶六年(1801年)に建てられたとのこと。

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庭は花盛り・・・スズランスイセン

2008年04月29日 | Zenblog
 スズランのように見えてスズランではありません。葉は明らかにスイセンに似ています。花びらは6枚で、先端付近に緑色の斑点があるのが面白いですね。中古で買った家なので、和風の庭で大きな立派な石が置かれていたり、松もそれなりのものだったのかも知れないのですが、今の持ち主はかなり本来の庭を冒涜しているようです。
 しかし勝手に楽しい思いはさせてもらつています。

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庭は花盛り・・・スノーポール

2008年04月29日 | Zenblog
 スノーポールと言っても、雪道の路肩を示すあのダンダラ模様のポールのことではもちろんありません。白い花を点々と付けて咲き誇っています。自動車の車輪が通過するすぐ傍にあるので、踏みつけないように気をつかいます。

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安徽省の黄山へ(33)・歙県棠樾牌坊群4・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月29日 | JingShang君からの上海レポート
 これは本来の裏方向から、牌坊群を振り返ったものです。

 牌坊群七基を過ぎると祠堂があり、ここでは男祠と女祠があります。男祠、女祠は俗称で、それぞれ正式名称があります。その先に民家があり、土産物屋を過ぎると出口というか、普通の客が出入りする場所があります。次回は、この男祠と女祠を紹介します。

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安徽省の黄山へ(32)・歙県棠樾牌坊群3・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月29日 | JingShang君からの上海レポート
 牌坊はひとつひとつ名前がついており、その特徴等蘊蓄を傾ける説明がありますが、ここでは省略します。これも、本来の表方向から見た牌坊群です。

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安徽省の黄山へ(31)・歙県(キュウケン)棠樾牌坊群2・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月29日 | JingShang君からの上海レポート
 今回もタクシーはいきなり牌坊(ハイボウ)に車を着けました。本来牌坊というのは集落の正門にあるものだと思いますが、どうもここは裏口の扱いで普通は集落の方からここに来て、また集落前の駐車場に戻るようです。従い、ここに着ける車は少なく、ここから入門する人も少ないので、切符売りのおじさんは暇なのか、小生が60歳なら半額になるのでとわざわざ歳を聞いてくれました。
 写真は本来の表方向から見た牌坊群です。

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安徽省の黄山へ(30)・歙県棠樾牌坊(ドウエツハイボウ)群1・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月29日 | JingShang君からの上海レポート
 今日は、29日です。日本では祝日ですが、中国では平日で出勤日です。中国では、今年から労働節(メーデー)は5月1、2、3日の三連休となりました。4日は日曜ですが、振替出勤日です。

 黄山市徽州区で呈坎、唐模、潜口と三箇所を紹介しましたが、昨日で終わりです。今日から黄山市歙県(she xian=きゅうけん)です。区と県の違いはありますが、位置づけは同じです。区は通常市街地に適用されますが、黄山市黄山区は山地としての黄山で、特異なケースです。因みに黄山市政府は屯渓区にあります。

 今日は歙県(キュウケン)にある棠樾牌坊群(tang yue pai fang qun=どうえつはいぼう
ぐん)を紹介します。棠樾は村名です。地図上は徽州区かと思ったのですが、後で調べると歙県でした。

 牌坊群と称する通り、牌坊がずらっと並んで立っており、壮観です。旅行書等で通常黄山民居というと必ずこの牌坊群の写真が出ます。それ程代表的なものです。

 調べて見ると、以下の通りです。全部で七基(中国語では「七座」といいます)あり、明代のものが三基、清代のものが四基です。前からみても、後ろから見ても忠、孝、節、義、節、孝、忠の順になっているそうです。当時の皇帝が、住民(鮑氏)の忠、孝、節、義を重んじる気風を讃え、牌坊の建設を許したとのことです。これは表側から見た牌坊群です。

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これでスッキリ

2008年04月28日 | Zenblog
 以前の鬱蒼たる庭の木の茂りようからすれば、なんとスッキリしたことでしょうか。少し淋しいほどの感じがしますが、「これ以上伸びてきたらどうしよう」という心配はなくなりました。うちの庭師の大胆な手さばきのおかげです。家内は「庭の夏草が元気になりすぎたらどうしよう」と、また心配しています。

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息子が来てくれた

2008年04月28日 | Zenblog
 私の体力が、最近衰えています。家内も私ほどではなくてもやっぱり衰えています。ちょっとした力仕事がつらくて、ついあと延ばしになっていました。そこへ息子がやって来て、あれこれと仕事を片づけてくれました。歳取れば今まで何でもなかったことが、しだいにつらくなって来るというのがよく分かります。
 まず、車の冬用タイヤを夏用に交換してくれました。そして、庭の木が茂りすぎて鬱蒼として、どうしようかと家内と困っていたところ、大胆に剪定というか伐採してくれて、これでしばらく心配がなくなりました。大いに頼りになることを実感しました。

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安徽省の黄山へ(29)徽州区潜口8・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月28日 | JingShang君からの上海レポート
 この左手部分の門の前から右手部分を眺めたものです。手前植え込みの奥に池があり、そこに最初にご紹介した桃の花が咲いています。その先の山腹が写真に見える、潜口の右手部分です。

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安徽省の黄山へ(28)徽州区潜口7・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月28日 | JingShang君からの上海レポート
 前の写真の建物の集合です。人が住んでいる黄山の民居とは雰囲気が違います。ここは生活の匂いがしないこともありますが、住民の身分が違うように思います。喩えが適当かどうか判りませんが、ここは士族、他の集落は普通の農民のような違いがあるように思います。ここの建物の中にも農具等の展示はありましたが。

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安徽省の黄山へ(27)徽州区潜口6・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月28日 | JingShang君からの上海レポート
 中の民居の一部です。以前景徳鎮でご紹介した建物に似ているのがお判りになると思います。

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