立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

水豊かに流れ、稲など黒々見えるほど生気に満ちあふれている・・・滑川市・上市町など

2017年07月31日 | Zenblog
 太陽の光は強烈で、気温も上昇しています。しかし水は豊かに流れて、稲など農作物は生き生きと育っています。黒々と見えるほどの生気に溢れています。


(1)立山に雲湧き暑い日、稲は黒々と育っています。




(2)二つの水路。左上の支線水路は近くの田んぼに配水するため、右下の幹線水路はさらに下流広範囲の田に配水するのでしょう。




(3)水路の交錯。青の管は上水道用か、そのみぎの水路は田んぼの用水路、そして下に見えるのは、用・排水路でしょう。




(4)上の写真に見える下の水路です。バイカモが浮いています。比較的きれいな水ということですが、上流の排水を受け入れ下流の用水にもなっている水だと思います。




(5)大豆畑の消毒をしているようです。暑い最中のたいへんな仕事です。




(6)田んぼの稲の消毒をしているようです。




(7)実が充実して、稲穂が頭を垂れるようになりました。早稲の田んぼです。




(8)稲以外の農作物も炎暑の下で生気に溢れています。




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真夏の曇り日、不穏なようで平穏な日々の営み・・・富山市水橋~上市町など

2017年07月30日 | Zenblog
 真夏の期間に雨を含む曇り日が何日か続くと、なにか不安な気持ちが湧いてきます。しかし、自然の営みや人間の営みも、そんな人間の思いとは違って正常な季節の運行へと、ある限度を超えるまでは修正する力を働かせようとしています。そう考えたいと思っています。


(1)雲が低く、雨が来そうな気配。




(2)山に近づくとさらに不穏な気配を感じます。




(3)稲は順調に穂を出し始めました。




(4)イチジクも実をつけています。




(5)線路際の草むらが盛り上がって、電車を隠しそうです。




(6)何人もの人が出て、田んぼの稗抜きの作業をしています。




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雨もよいの日に探すのは、やはり花の気配

2017年07月29日 | Zenblog
 雨もよいの日半分ほどは気力を失いながら、ふらふらと探しているのはやはり花の気配です。花の気配があればなんとなく近づいてカメラを向けてしまいます。プロフェッショナルなカメラマンが、しっかりした意図のもとに意識を明確にシャッターを押すのとは違った意識朦朧のものかも知れません。


(1)道路脇の花々です。




(2)雑然としたところに咲くユリの花と芙蓉です。




(3)地域の農業組織が咲かせている花畑です。




(4)何とはなしに咲きながら存在感があるヒオウギの花です。




(5)雨もよいのヒマワリはまったく自分勝手勝手です。




(6)雑草に紛れていたピンクの芙蓉です。




(7)近所の玄関口に咲いているユリの花です。




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常願寺川の川っぷちに降りて・・・富山市・常願寺川左岸

2017年07月28日 | Zenblog
 常盤橋の脇から常願寺川の左岸に降りて、川を眺めシラサギを見たり流れを見たりして自然に触れている心地を味わっていました。しかし、すぐ上に地鉄の鉄橋をはじめとする橋が何本もあり、鉄橋を渡る地鉄の電車などにいつの間にか気をとられていることに気づきました。


(1)水辺に雑草など生えているとホッとします。




(2)シラサギが飛びました。




(3)流れの中にシラサギが立ちました。




(4)数日前には大雨が降ったのに、比較的水が澄んでいます。




(5)富山地鉄の(通称)カボチャ電車が走りました。




(6)地鉄の(通称)ダイコン電車がやって来ます。




(7)そのヘッドマークまで見えました。




(8)京阪由来のダブルデッカー車が橋を渡っていきます。




(9)下流側を見ると、新幹線の橋と国道8号線の橋が見えます。




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好天になって、無量寺の蓮が少しずつ花開く・・・舟橋村・無量寺

2017年07月27日 | Zenblog
 雨続きが終わり久しぶりの好天です。越中ばんどり騒動の起点となった無量寺、明治2年新川郡一帯の貧農が中心となって租税の軽減,物価の引下げ,公選による村役人の任命などを要求し,役場や豪農を襲った世直し一揆の集結地点でした。今は静かな無量寺に蓮の花がポツポツと咲き始めました。


(1)久しぶりの好天、立山に雲が湧き、稲穂が出始めました。




(2)無量寺の蓮が開き始めました。




(3)ばんどり騒動の起点となった舟橋村の無量寺、蓮の花が見え始めました。




(4)蓮の花はいかにも極楽の花の感じです。




(5)蕾が多く見え、ポツポツと咲き始めます。




(6)一陣の風が吹いてきて蓮の葉がめくれました。




(7)まだ巻いている葉が多く見えますが、次々と広げていくのでしょう。




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大雨のあと、池に浮く睡蓮の花・・・立山町

2017年07月26日 | Zenblog
 今日もまだ雲が低く降るかも知れないという空模様でした。常願寺川堤防の高みから見た立山町は低い雲の下です。何か花でも咲いていないかと走っていたら、道路脇に池があり睡蓮の花が咲いていました。蓮の花とは違い、睡蓮は葉も花も水面に浮いています。


(1)睡蓮の花。同じように水の上で咲いても蓮の花とは趣が違います。




(2)立山町は低い雲の下にありました。




(3)睡蓮の咲く池を発見。




(4)よく見ると、田んぼの畦の一部が先日の大雨で池の中に崩れ落ちています。背後には屋敷林が見えます。




(5)道路脇のそう大きくない池です。大雨で田んぼの一部が崩れたため、水が濁っています。




(6)睡蓮の花




(7)睡蓮のかたまりが別々に浮く。




(8)睡蓮の葉も花も水の上に浮いているところが、水から上に茎が伸びる蓮とは違います。




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土用の丑、雨が降ったり止んだりの日のスケッチ・・・富山市水橋~上市町

2017年07月25日 | Zenblog
 暑い日が続いた後、雨続きの日になっています。雨の隙間を縫ってなんとはなく車で動いてスケッチしました。


(1)白岩川の水位が上がり、雲が低く垂れ込めています。




(2)ケイトウが咲き始めました。




(3)里芋の葉に水玉ができています。




(4)シラサギが一羽。




(5)早くも早稲の稲穂が出始めています。




(6)生気のないヒマワリの花です。




(7)高台の東福寺野が隠れそうなほど雲が低いです。間もなく雨が来そうです。




(8)車の前をキジの親子が逃げようとして、子どもたちが先に逃げ、雌のキジは止まって何食わぬ顔でこちらの注意を引こうとしています。




(9)子どものキジが逃げたのを確かめたのか、雌キジは一気に走り出して逃げました。




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無量寺の蓮の花、まだ咲くのにためらい、蓮の葉に水玉・・・舟橋村無量寺

2017年07月24日 | Zenblog
 立山の形は見えたりして、空は雨が降りそうで降りません。
 舟橋村・無量寺の蓮の花がそろそろ咲いていても良さそうな頃だと、見に行きました。なにをためらっているのか、ほんの一つ二つもう咲きそうな花があるだけで、蕾の数が増えてきたと思える程度の変化でした。雨が少し降った形跡の水玉が蓮の葉の上で光っていました。


(1)立山の形が見え、雨が降りそうな気配です。




(2)いちばん整った形で、咲くのが最も近い蓮の花です。




(3)咲く間近の期待の蕾です。充実した美しさを感じます。




(4)咲き崩れた花があります。一旦は咲いた後なのかどうか。




(5)蕾の数は前回来たときより多くなりました。




(6)蓮の葉の上に転がる水玉です。




(7)水面に浮いている葉には水玉がいくつもついています。




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暑熱の中で心惹かれたあれこれ・・・富山市水橋

2017年07月23日 | Zenblog
 今日は久しぶりの本格的な雨降りですが、昨日までは暑熱にさらされていました。感受性までが狂ってしまうほどの暑さでした。そういう中でも辛うじて残っていた感受性に触れたものです。


(1)立山に雲が湧き上がる景色は、ひりひりするような暑さに結びつきます。




(2)ピンクを含む白い芙蓉が、暑熱にかかわらず空に向かって咲いています。




(3)タイサンボクの大きく白い花は、暑くても次から次へと花開きます。




(4)ピンクがかった白いムクゲの花が無数に咲いています。




(5)家を覆うような大木が、その樹下に安らぎをもたらしているようです。




(6)ノウゼンカズラは太陽と同化する色で身を守っているのかもしれません。




(7)コスモスの葉が生い茂るなかに、わずかに花が咲き始めました。秋の予兆を語ろうとしているのかも知れませんが、その秋の遠さを思ったりします。




(8)用水路のなかや脇にカモがいます。暑さの中で平気なのか、暑さを避けようとしているのか。




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上市川から取水→円筒分水槽→上市川下流の左岸と右岸の農地に配水(2)・・・上市町

2017年07月22日 | Zenblog
 円筒分水槽を通り抜ける水の来し方と行方をたどります。
 上市川の釈泉寺のやや上流、上市川第一発電所の排水口の直ぐ下流にある釈泉寺頭首工で取水し、そこから長い水路(共通幹線水路)を走った水は円筒分水槽の底から上に湧き上がります。円筒分水槽で分水され左岸幹線水路と右岸幹線水路に分かれて、上市川両岸それぞれの農地を潤すことになります。右岸幹線水路は上市川河床下をサイフォンでくぐって上市川の右岸に出ます。


(1)水が落ちているところが釈泉寺頭首工で、ここで取水しています。




(2)山をくぐって出たところで一旦水を貯め、そこから水路に落ちます。




(3)ここから長い水路に入ります。




(4)水路の最終点で、水は円筒分水槽の底に入っていきます。取水してからここまでが共通幹線水路です。




(5)円筒分水槽の底から水が湧き上がっています。




(6)円筒の縁から落ちた水は右岸0.49(写真の左)、左岸0.51(写真の右)の割合で分水して右岸幹線水路(左)左岸幹線水路(右)として分水場を出ていきます。




(7)下流の上市川が見えています。左岸幹線水路はこのまま左岸を下り、右岸幹線水路はこの上市川の河床下をサイフォンでくぐって右岸に出ます。

 左岸幹線水路と右岸幹線水路のこのあとの行方については、まだたどってはいません。この真夏の暑熱が静まったら、上市川流域付近を少しでもたどってみたいとは思っていますが・・・・ 



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上市川沿岸土地改良区の円筒分水場を見に行く(1)・・・上市町釈泉寺

2017年07月21日 | Zenblog
 いつも馬場島へ行くとき、山へ入る手前に「円筒分水場」という標識があって気になっていました。前に一度探してみたのですがうまく行き着けませんでした。今回はその謎が解けました。土地耕作の命ともいうべき農業用水の水争いをなくし、平等公平に用水の分配をするために工夫された施設でした。


(1)上市川にかかる釈泉寺手前の橋から上流を見ています。右の岸近くに鉄の柵のように見えるものが並んでいます。それが円筒分水場です。




(2)もう少し進むと「円筒分水場」の標識があります。ここを県道から上市川沿いの道に入り、上市川第一発電所の橋を渡って川沿いに下って行きます。




(3)やがてUFO空飛ぶ円盤のようなものが現れました。これが円筒分水槽です。




(4)円筒分水槽(農業用水利施設)の説明板です。構造がこの図でわかります。
 流れてきた水をまん中から噴き上げ、周囲の円筒の縁から周りに均一に流して、一定の割合(ここの場合0.49対0.51の比)で分水して流出させる仕掛けです。最も公平で合理的な分水法として工夫されたものです。




(5)上の図の概要部分を拡大しました。水の公平な配分の重要性と具体的な分水法が説明されています。




(6)上流から流れてきた水をまん中の底から噴き上げています。




(7)まん中の水は円筒の縁から均一に流れ落ちています。




(8)流れ出す方は決められた一定の比率で、どんな条件下でも正確に水が分かれるようにしてあります。こうして水争いを防ぎ、農業用水の確保が保障されました。



(明日は、その水の流れをたどってみます)



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35℃近い気温、北風が稲面を渡り、芙蓉の婉然とした自己主張・・・富山市水橋近辺

2017年07月20日 | Zenblog
 真夏の気温で立山連峰に雲が湧き上がり、稲面を北風が渡ります。今日、目についたのは懸命に泳ぐ鯉のぼり、日陰に逃げるシラサギ、そしてあったこっちで婉然と自己主張している芙蓉の花でした。


(1)立山連峰に雲が湧き上がり、稲面を北風が渡っていきます。




(2)鯉のぼりが元気よく泳いでいます。畑に蒔いた種を鳥から守るため、小さな小さなオモチャのような鯉のぼりが仕掛けてありました。小さな鯉のぼりが風を受けて必死に泳ぐさまは微笑ましいです。




(3)シラサギがアチチ アチチ と日陰に向かっていきました。




(4)あっちこっちでいろいろな色の芙蓉が咲いていました。これは婉然と輝く芙蓉です。




(5)ピンクの芙蓉です。




(6)真っ赤な芙蓉ですが、雑然としていて婉然というわけにはいかない残念さです。




(7)自己主張のなさそうな白ですが、妙に色気を感じます。




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北陸は梅雨明けまだでも炎天、無量寺のハス一輪咲く・・・舟橋村

2017年07月19日 | Zenblog
 関東まで梅雨明けになりましたが、北陸はまだですが太陽は燃えています。陽光が厳しい炎天下でも花には勢いがあります。先日蓮の花の気配がまったくなかった舟橋村・無量寺の蓮池にハスが咲いているか見に行きました。広い蓮池にたった一輪だけ蓮の花が咲いていました。蕾がやっと出始めたところです。


(1)池の隅にたった一輪咲いていた蓮の花です。




(2)蓮の蕾はふくらんで来ています。




(3)蕾はまだそれほど多くはありません。




(4)蕾もこれから出てくるのでしょう。蓮の葉も出かけのものがあり、これから葉が広がるようです。




(5)炎天下のムクゲの花、白くて可憐ですが実は強靱なのでしょう。




(6)ノウゼンカズラもどんどん咲くようです。




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小菅沼の自然と歴史を利用したいろいろな試み(5)・・・小菅沼・ヤギの杜

2017年07月18日 | Zenblog
 小菅沼集落を中心とした農家が中心となり、非農家の人たちも含めた、そして都市の住民も迎え入れるような新しい地域作りが進められています。苦労も多いなか、単純な農業経営だけでは困難な土地条件を逆手にとったような試みを見ることができます。


(1)「小菅沼三百山遊歩道の案内」里山の保全を目的に遊歩道を整備し、散策ルートマップにしたがって、珍しい植物やシイタケ栽培地、城跡関連の史跡などを散策できるようにしてあります。




(2)小菅沼三百山遊歩道の入り口です。




(3)山道を少しずつ下がって行くと、畑の向こうに魚津市や富山湾が見えてきます。




(4)田んぼに稲作アート(田んぼに色の異なる稲品種で絵を描く)がありました。




(5)棚田が続き、道路が下がっていきます。




(6)見上げると傾斜地の上の方も耕されているようです。




(7)ヤギが放牧されています。




(8)さらに下がってくると、水が湧き出しています。山の地中を通ってきた伏流水がここで湧き出しています。水飲み場が設けられています。




(9)柄杓が下げてあったので、それで水を飲んでみると冷たくて美味しい水でした。



(これで魚津市の松倉城跡めぐりのシリーズは終わります)



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武隈屋敷(小菅沼城跡)から小菅沼集落(小菅沼・ヤギの杜)へ(4)・・・魚津市小菅沼

2017年07月17日 | Zenblog
 松倉城跡から山中を北へ向かって走ると、武隈屋敷跡が現れます。石垣や升形の門跡が残る城館跡です。ここは角川べりの金山谷から松倉城への途中にあたり支城であったと考えられます。ここから山麓までの小菅沼地区にはこれ以外にも土塁等が残り、城館が多数存在したようです。
 ここから下っていくと、小菅沼の集落が集落外の有志も含め県・市・JAなどの協力を得て「小菅沼 ヤギの杜」として独自の活動を展開しています。


(1)山中を走るとやがて石垣があり「武隈屋敷跡」が現れます。




(2)松倉城跡と「武隈屋敷跡」との地理的関係を示す案内板。




(3)小菅沼城跡(武隈屋敷跡)の説明板。




(4)武隈屋敷跡の入り口、左に石垣、正面が升形の門跡か、そして一辺60~70メートルの石垣で囲まれた屋敷跡がある。




(5)左の石垣が当時のものかはわかりません。




(6)山中へ下る感じでしばらく走ると「小菅沼・ヤギの杜」のふれあい広場が現れました。ここからが小菅沼集落を中心とする独自の農村づくりの場所です。




(7)その一つ、炭焼き窯です。生産物を都市住民に提供したり、農業体験や自然や歴史の現地学習を提供したりしています。



(明日は小菅沼地区を下りながら見ていきます)



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