トンネルを抜けるとそこは…
近頃。
『あまりにも失礼なんじゃない？』という、
映画の宣伝が、やたら目につく。
それが実際に効果的であるからなのか、
はたまた『効果的なんじゃ？』と思うからなのか。
.....酷いうたい文句のCMを垂れ流して。
いきなり虫画像でなんなんですが、
エスパー妹宅の庭に、こんな大きなナナフシが出たと、
これまたでかい写真が送られてきました（笑）
いわく、
「【マトリックス】の監督、最新作！」
「アンジェリーナ・ジョリーNo1ヒット作！」
.....いったい何が言いたいのかと思う。
例えば前者なら、監督名をそのまま言えばいいし、
後者ならアンジェリーナ・ジョリーが主演であるということを言えばいい。
肝心の映画そのものの内容は放っておいて、こういうCMをするというのは、
監督や俳優に対しても失礼だし、
同時に観客をもバカにしているとは思わないのだろうか？
ここ数日恒例のゴンザ撮影シリーズに.....
ついでに言えば、劇場の出口とおぼしき場所で観客（という設定のエキストラ？）に、
「感動しました！」
「もう、涙が止まりませんでした」
等、感想を述べさせる、どれも同じような手抜きCM。
これもいい加減、どうにかしようと思わんか？と。
昨日載せたアンチョビペーストでポテトサラダを。
おいちい～♪
今までも、日本の映画配給会社には、
原題を無視、及びが台無しにするような酷い邦題をつける問題や、
（なんでも「愛と～の」と、つけたがったり・笑）
CMの時点で本編中の見せ場のほとんどを流してしまう問題で、
ゲンナリさせられてきたが、ここにきてまたコレとは.....。
なんだか目の前が暗くなる。
なんだかすんごいのをゴンザがいただいてきました。
もうひとつ、小さい鉢のもあるの～。
花が終わったあともうまく育てられるかな。
だいたい、観客は彼らが思っているほどバカじゃないのだ。
っつーか、彼らには、自分たちこそどんどんバカになっているのだということを、
一刻も早く気づいて欲しいもんである。
ネット上をウロウロしていたら。
ふとしたことから、専門学校時代の同級生が、
ものすご～く有名なヘアメイクアーティストになっていたことを知ってびっくりした。
もうすぐハロウィン、ですね♪
彼のことは以前にも『才能のあった同級生』であると。
また、『噂ではフランスに渡ったと聞いた』と、書いたことがあったのだが.....
まさかこれほど活躍していたとは。
（今調べてびっくりしたが、私はそれを、今からちょうどきっかり 3年前の
9/14に書いている！この偶然の一致はなに!?
...なぜ私はこれを書いてぴったり3年後に彼の消息を知ることになったのだろう？）
かわいいシール50円。
安くてかわいいものを見つける、ひそかな主婦の楽しみ（笑）
なんでも、ネット上で知りえた情報では、
今や彼は、パリと東京をまたにかけ、
その両方を行ったり来たりしているそうだが。
女性誌に疎い私は、彼がファッション誌に連載まで持っていたとは
ツユほども知らず......（笑）
そんな有名人になってたなんて、まったく知る由もなかった。
ただ、色々なページを辿る過程で、ちらと見た彼の写真の笑顔は、
少し年齢を重ねた痕跡は見えるものの、昔と変わらず、
ちょっぴりホッとしたものだ。
ゴンザの写真シリーズ。
ここのところ、カメラを持って仕事に行くのがお気に入り♪
彼が私のことを覚えているかはわからないけれど、
私ははっきり覚えている。
あの頃彼は私の後ろの席に座っていて、仲良しグループの一人で、
お昼もいつも一緒に食べていた。
（いや。お昼は別だったかな？）
当時から先生も驚くほどの才能を持っていた彼は、
何事もやすやすとこなして見せると同時に人知れず努力を重ね、
美容学校以外にもメイクの勉強に通い.....
何を隠そう、私はその際のモデルをこっそり頼まれたりして、
一緒にメイク学校にまで行ったこともあったのだった。
トマトペースト＆アンチョビペースト。
何に使おうかな～。
そして。
今となっては、彼が卒業制作のモデルに私を選んでくれたことは、
この上ない自慢ネタになりそうだ（笑）
いや.....
まあ、実際にはそんなことを他人に言う事はないだろうけれど、
自分の中で、ひそかに、こっそり、自慢して、
彼が学生時代にメイクしてくれたときの写真は、
老後の楽しみに大事にとっておこう、なんて（笑）
彼が今後も活躍する様を、楽しみにしながら。
酸っぱくて辛い冬瓜のスープはゴンザの大好物～。
あれからはるかな時間が流れ......
同級生達はそれぞれの道を歩んでいるけど。
彼の視線は、ずっとまっすぐ、
今あるところを見つめていたのだなぁ。
すごいねぇ、E君！
人間誰しも。
その成長の過程では、何らかの反抗期を迎える。
そういえば、夏休み中の深夜。
三歳児と共にこんなものをむさぼり食ってきたのを忘れてた。
韓国料理店はたくさん並ぶサービスの小皿（手前5皿）が楽しいよね～♪
奥の2皿はユッケにレバ刺しですが.....
深夜3時に生肉を食らう我々って（爆）
普段はおとなしい子でも、
また泣き虫な子でも、
年齢相応の自我が芽生えると同時に、
また反抗期も訪れるのだ、と思う。
外はカリッと、中身はジュ～スィ～なチヂミ♪
ここは福富町.....キケンなので本当の三歳児は近づいてはいけません（笑）
かくいう我が家でも、問題の【三歳児】が、現在反抗期の真っ只中。
いや、彼の場合、もうず～っと反抗期であると言ってもいいのだが、
今朝は特にひどかった。
こちらはずっと前に食べて写真をUPしそびれたケーキ。
確か、黄色く透けているのはパッションのジュレだったかな。
仕事後、後輩の誕生パーティに顔を出してきた三歳児は、
昨日は車で出勤しているのだから、当然酒も飲まず、カンペキしらふ、なのだが、
これがもう、パーティの余韻からか、下手な酔っ払いよりテンションが高く、
なかなか寝つかない。
おまけに、わざとTシャツをめくっておなかを丸出しにするわ、
それを叱られ、ピシャッと叩かれればキャッキャとはしゃぐわ.....
もうどうにもこうにもならないのである。
三歳児が捉えた夜明けの横浜。
で、呆れて私がそばを離れれば、いじけるわ、ふくれるわ。
それで仕方なく布団をかけてやれば『暑いからいらない！』とくるし、
しまいにゃ、生意気にも、
「布団で暑いならバスタオルをかけるとかすればいいんじゃないの？
erimaちゃん、最初から頭使えばいいのにぃ～！きゃっきゃっ♪」
とかなんとか.....
にゃんこにも出会ったようです。
ま、最終的には、私にガスガス蹴られ（爆）
それでようやくおとなしくなったという次第なのであるが。
（↑蹴られている間もおおはしゃぎ）
ああ、メタボ三歳児の育児は難しい。
そういえば、ここの脇で以前、
一緒に生きたガザミを逃がしたよね～、ゴンザ。
母が、自分では食べもしないくせに、
遊び半分で獲ってきたソイツがあまりに可哀そうで.....
暗い水面にボチャンと消えたアイツ、どうしたかなぁ。
ちなみに、この三歳児。
ブッっと『今日の一発』後に、『屁』の規模を、
「へコキパスカル～！」
などと表現していたが.....。
いつもは笑って許す私でも、
被害を受ける人もいる深刻な台風をネタにするような、
性質の悪い冗談だけは、許さないからね、ゴンザ！
わかった？
.....んもう！
親展 そして 【重要】
この文字を見て、あなたは何を想像しますか？
私は今、非常に怒っている。
ここのところ、無遠慮に、
当たり前のように放り込まれる一枚のチラシに、
ものすごく腹をたてている。
これ、実はただのチラシです。
なんでもこれを放り込んでくるのは
【NTT東日本正規販売代理店】だそうですが、
これが本当にあなたがたの意に副ったやり方、
なんですかね？NTT東日本さん。
少なくともこのチラシの内容、私には全然重要じゃありませんが。
彼らがこれを当たり前の顔で放り込むのは、
または、受け取る側にとって、
それが【重要】だと決めつけるのは.....。
その会社がもっとも有名で、自分たちが一流だと思っているからだろうか？
せめて美しい風景をどうぞ。
仕事帰りのゴンザが撮ってきた、明け方の赤レンガ。
私にとって何が重要なのか。
また、各家庭にとって何が重要なのかは
誰かに決めらつけられる筋合いでないはずなのだが。
（っつうか、お前らにとって重要なだけじゃねぇか）
米軍エリア。
「許可なく進入すると日本国法律により...」って、法律よりも、
兵隊さんの持ってる銃のほうが怖いので誰も入らないと思う（笑）
加えてこの手口。
赤い字で、大きく【重要】と記すことで、
見たものの不安をあおり、
一見だけでは、
『.....!?何事か起きたのか？』
『あら、何かの督促状？ワタシ、何か支払い忘れてる？』
と、明らかに目を留めざるを得ないように仕上げているこのやり方には
無性に腹がたつ。
横浜国大と横浜市役所が共同で行う気象観測は、
ヒートアイランド緩和のための第一歩。
ゴンザの目は色んなものを捉えてくる。
おまけに、受付対応【期限】など設けて、
「それ以降は知りませんよ！」的な態度には、
下手をしたら、気の弱い年寄りなどが、
「【共有設備として～が導入完了しております】と書いてあるし.....
これは義務なのかも」
「今申し込まなきゃ、どうにかなっちゃうんじゃないだろうか？」
と、夜も眠れなくなってしまったりするのじゃないかと、心配でならない。
.....ただの広告なのに。
これを撮ったゴンザは「朝日がきれいだよ～♪家からも見える？」と、
電話をくれましたが、残念ながら、うちからは見えなかった...。
こうして写真で見れたからいいけど♪
こんなことに腹をたてる私はおかしいだろうか？
私には、ただの広告に赤い字で【重要】などと書くことが正当だとは、
とうてい思えないのだが。
怒りながらも食べ物のことは忘れない（笑）
畑でショウガを掘って、ガリを作ってみました。
鮭の西京焼に添えて～♪
経済活動のためなら何でも許される、
「仕事のためだから仕方なく」なんでもするこの社会は、
まったくもって、異常そのものだ。
海苔のスープを作ったので、その残りに雑穀ご飯を入れて
上にカラスミ（と言っても『なんちゃってカラスミ』だけど）を散らしてみました。
バターでニンニク、とうがらし、海苔を炒め、ブイヨンを投入後
塩、酢少々で味を調えたこのスープ、結構おいしくってはまる～♪
『企業努力』として、毒性が明らかな米を食用に転売する会社と、
人の不安を煽って商売をする一流企業。
（まあこのチラシに関しては代理店の独断でやってるのかもしれないけど）
表面的な現象はまったく別に見えても......
根っこの部分ではまったく同じ、なのではないだろうか。
