だ、誰！？
もはや、ブームとなっている感すらある。
『路上飲み』や、
『酒類提供停止の要請に従わない店で騒ぐこと』がである。
『白い目』で見られることが大好物の、
『自己承認欲求盛り』の若者にとっては、
願ってもないチャンス到来！である。
結果、酒を提供している店からは、
以前以上の大騒ぎが漏れ聞こえ、
路上には飲み食い後のゴミが散乱し、
その様子が、さらに人を集めて、
以前にはあまり聞かなかった、
シャレにならないトラブルもチラホラ。
『禁酒法』がかえって治安を乱す、
なんてのは、
歴史がそれを証明してくれているが、
（少々大袈裟ではあるけれど（笑）
仕方ないな、と思う側面もある。
若者は騒ぎたいものだし、
営業している店だって死活問題である。
うちみたいな、夫婦だけでやっている店ならいざ知らず、
従業員を多く抱えた経営者には、
言い知れぬ苦労や苦悩があるだろう。
だが、要請に従っている人のことは？
結果、息も絶えだえになっている、
酒屋や市場のことは？
何より
「自分が誇りを持って続けてきた仕事が否定され続けている」
ような感覚に、心を蝕まれつつある人々のことは。
「そういう意味ではない」
「同じ思いをしている業界は他にもある」
というのは重々承知だが、
少なくとも、
冒頭で触れた『思わぬブーム』は野放しで、
『休業を余儀なくされている店』の前に放置された、
空き缶やゴミを片付けているのが
要請に従っている人々である、
というのはどうなのであろう？
前にも書いたが、
「飛沫感染！マスク！」と大騒ぎする一方で、
路上に唾を吐いて歩く人々は減らないし、
タバコのポイ捨ても一向になくならない。
路上飲みで放置された缶の飲み口や、
吐き捨てられたガムにはウィルスはないと？
「仕方がない」と思う現象や措置がある一方で、
そうは思えない出来事はたくさんある。
路上飲みをするなら、缶は持ち帰ろうよ。
飲む人も、飲ませている店も、
周辺住人に対して、配慮をしましょうよ。
時間がたっぷりあるせいで、
見るものが増え、考える時間が出来て、
いろいろまた、ぶーすか言い始めた私である（笑）
なんだかまた隣の地のおばさん知事が、三県一緒にとか言って神奈川県の黒岩おじさんに入れ知恵して、
まん延防止等重点措置期間が延期になりそうですね。
そもそもこの措置にどんな効力があるのかはなはだ疑問、飲食店ばかりを制限するのは大反対です。
大部分のお店がきちんと対策を講じているので、不安に思ったことありません。
erimaさんとこも、いろいろ工夫されているようですね。近くだったらテイクアウトもしたかったです。応援しているお馴染みさんがたくさんいらっしゃるようですね！
ワタシも、陰ながら応援しています。
また寄らせていただきたいし～
KISS（ジーンシモンズのマスクかな）もだいぶおじさん（おじいさん？）になった。。。
本当に。
『酒を出さない』ということに関しては、何の意味があるのかわからないです。
時短もね。
つまるところ、目的地そのものが無くなれば人は出かけないだろう、って目論見だったんでしょうけど、出かける人は出かけるし。
というか、かえって張り切って出かける人が増えているし。
逆に密になってるし、ここぞとばかりに大騒ぎしてるし。
で、若い人が騒ぐのは責められない面もあるけど、いいオトナが行列してまで飲み屋に行き、若者以上に張り切って大騒ぎしているのを見るとなんとも...
うちはともかく、従業員を抱えて苦悩しつつも真面目に要請に従っている『正直者』が馬鹿をみないようにして欲しいです。
常連がついていて、その方たちに大切に思われている『いい店』ほど、要請に従っていることを知って欲しい。
そうそう、キッスのお面😁
友人から貰ったんですが、おじいさんになっても人々の記憶に鮮やかで、こんなグッズがあるってすごいですよね〜。