猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

もうひとつの物語   - 僕らのKANCHOU STORY - 

2007年01月16日 17時02分44秒 | ゴンザも隣人!?
ええ~。
先日皆様に公開した我が家のカンチョ~見舞いハガキですが。


       
                    2007年カミナリ様バージョン


実は3年ほど前に、原型となるものが出来上がっていました。

そもそも。
ことの起こりは年賀状を出せない喪中に、いかにして普段お世話になっている方々へのご挨拶をしようか、というところからだったんですが、

「そうだ!年賀状がダメなら寒中見舞いがあるじゃないか!」

という話になり.....

では絵を得意としているゴンザが何か絵を描こうということになりまして。

私。
安心してその作業を任せておりました。

何しろ、絵心がまったくない私からすれば、チャチャッと手早く器用に絵を描くゴンザは尊敬の対象ですから、口を出す必要も手を出す必要もない。
黙って待っていれば、素晴らしい絵が出来上がるのだろうと。

が。
そんな私の信頼を知ってか知らずか、ゴンザが描きあげたのはコレ。


     
                      こ、これは.....!?
                 寒中ではなくてカンチョ~じゃないか!


ええ。
漫画好きの方ならコレを見て、何かを思い出される場合も多いのではないでしょうか?

かの『稲中卓球部』の中で開催された、『カンチョ~ワールドカップ』という、世にもバカバカしく恐ろしい競技の挿絵が、このハガキを思いつくに至った根本なのでございます。


     
                      全体図はこんな感じ


しかしね~。
いくら私がゴンザと共になんでも楽しめるパートナーとはいえ。
これには悩みました。

だってね。
喪中であるがゆえに出す寒中お見舞いがカンチョ~見舞いですよ。
まがいなりにも『お世話になっている方々へのご挨拶』がこれじゃ、礼節を尽くすどころか、嫌がらせにもなりかねないですからね~。

しばらくは考えましたとも。

だけどね。
結局、

「面白いからOK!」(笑)

ま。
もしかしたら、これを送りつけられた方々の中には

「なんと非常識な奴ら!」

と思われている方もいるかもわかりませんが、今のところ送った方のどなたとも絶縁状態にはなっていないので(爆)
今年も、かつて旧バージョンをお送りした皆様に、新たなカミナリ様バージョンのほうをお送りいたしました。
(でもさすがにこれは親類等には送っていないです・笑)

さてさて。
とはいえ、これを受け取られた皆さんがどう思われたのか。
その辺はよくわかりませんが(笑)
(超無責任)

次は何バージョンをゴンザは考え出すんでしょうかね~。
私もちょっぴり愉しみであり、怖くもあり.....。

ん~。
あなたなら、誰にお見舞いされたいですか?(笑)
コメント (2)
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