秋田新幹線、角館と奥羽本線、鷹ノ巣駅を結ぶ岩手内陸縦貫鉄道。
今回初めて乗りましたが、実は今までよく知らなかったです。
JRの支線かと思っていたのですが、そうではなかったのですね~。
だから、大人の休日クラブパスの適用外でした。
角館の駅。
一両のワンマンカーです。
他にグリーンや黄色、ブルーなど電車の色がカラフルでした。
角館を出発して間もなく、背中に『んだ。んだ。秋田。』のロゴ付きTシャツを着たおねえさんが、肩から篭を掛けて飲み物や食べ物を売りに来ます。
このロゴ付きTシャツ、和みました~。
早速、ビールやおつまみを買う人も。
車内放送で車窓から見える田んぼアートを紹介。
おねえさんもいろいろ説明してくれます。
写真を撮れるようにと電車がゆっくり走ってくれたのだけれど、最初何の事だか分からなくて、慌てて携帯で撮ったのですが、撮りそびれて帰りに撮った『マタギと熊』のアートは西日できれいに撮れなかったです。
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秋田美人?
マタギと熊
景勝の撮影スポット、大又川橋梁。
ここでも電車がゆっくり徐行運転。
帰りの阿仁合駅。
阿仁合駅前には内陸線の歴史の写真や資料を展示してある『内陸線資料館』がありました。
帰りには山に虹がかかりました。
奥の山は秋田駒?らしい。
行きに乗っていたとき、反対側の座席に座っていた女性が『クマ!』と叫びました。
熊が3頭横切ったそうです。
慌てて見ましたが、電車が早かったので見ることはできませんでした。
最近はあちこちで熊の出没の話をよく聞きます。
鹿角の熊は人食い熊だとか。
乗り合いタクシーの運転手さんも車で山に入るとよく見るって言っていました。
こんなこともあって、山に入るときはちょっと怖かったです。
でも機会があればまた来てみたい土地。
森吉山麓の渓谷や滝を巡る旅もよさそう。
秋の紅葉も素晴らしいことでしょう。
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高山植物は本当に綺麗ですね。
今、振り返ってみれば、たくさんの山に登っても
写真をやってなかったので殆ど記録がありません。
アルバムには残っていますが。
カメラを持つようになったのは一人で歩き始めてです。
記録が残っていないのは残念ですね。
でも写真がなくても記憶に残っていればいいですね。