日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



 

赤岳まで標高差600メートル、大して辛い登りもなく順調に登って来られたので
予定通り先に進むことにしました。
この先も何ともお散歩コースのようなトレイルが続きます。

真っ先に見つけました! ホソバウルップソウ

見るとあちこちに。


写真を撮りに来ていた男の人が、
何度か来ているけれどウルップソウの満開を見たのは初めてと感激していました。
お花の時期をピタっと合わせて来るのは難しいものですね。
そうすると私は初めてでこんなに満開を見られてラッキー。



イワウメとエゾオヤマノエンドウ

寄せ植え

エゾオヤマノエンドウはホントに鮮やか

エゾハハコヨモギはこれから

赤岳を振り返る。
登山道の周りはずつとお花畑。


小泉分岐。平和なトレイル。

トレイルの先には白雲岳

白雲岳の右手ずっと向こうに旭岳

そして左手ずっと向こうにトムラウシが見えました。

白雲岳分岐
ここから白雲岳まで往復1時間以上。
時間的にも体力的にも余裕がないのでパスして先に進みます。

銀泉台から登る人は結構いたけど
赤岳白雲岳を登ってピストンする人や、緑岳から高原山荘に下山する人
トムラウシに縦走する人など、私のように黒岳方面に行く人は少なかったです。

カムイミンタラ
思わず出てしまう言葉。
分岐からの下りはロックガーデン風でお花がちりばめられて・・・







イワウメ


どこまで続くトレイル。
この両側は・・・

エゾオヤマノエンドウとイワウメがすごかった



コマクサもありました

振り返り
それにしても白雲岳ってけっこう存在感ある。
白雲岳に登ると、ゼブラ模様がきれいに見えるって後から知ったけど仕方なし。

それより、イワウメだらけ



可愛いエゾノツガザクラ

北海岳への登り

メアカンキンバイ

キバナシオガマ
クモマユキノシタ     ヒメイワタデ

キバナシャクナゲ
少しピンクなのでハクサンシャクナゲかしらと思ったけど
キバナシャクナゲが時がたつと薄いピンクになってくるんですって

北海岳到着~

明日登る旭岳

時計回りに 北鎮岳           凌雲岳

凌雲岳         桂月岳     黒岳


御鉢平

振り返って  白雲岳

雲が出てきてしまったけど、トムラウシも辛うじて見えました。
360度の眺め
これから白雲岳避難小屋に泊り、トムラウシに登ると言う男性と少しおしゃべり
さぁ、私もあまりのんびりしていられない
できれば今日のうちに黒岳にのぼってしまいたい
早くしなければ雲に覆われてしまう
桂月岳と黒岳の間にある石室まで1時間


チングルマ

イワヒゲ

イワウメ

イワブクロはこれから

エゾイワツメクサ

相変わらずお花が途切れず
ミヤマタネツケバナ

大雪のミネズオウは色が濃い

雪渓を何度か渡り、噂の赤石川が見えてきました。
蛇かごが出ていると言う情報でした。
大雨でなければ何とか渡れるだろうと思っていました。
靴が少し濡れたけど無事に渡れました。

思ったより時間がかかり、ようやく石室到着。桂月岳
黒岳石室は100年前にできたそうです。
板は時々張り替えるけれど建物は当時のまま残っていると言う。
写真撮るの忘れたけど、石積みの壁(?)が剥き出しになって夜はちょっと冷えました
この日の宿泊者は10人ぐらい?
どこでも好きなところをと言われました。
黒岳に登ってしまいます。

振り返り

山頂はまだ先(登山あるある)

黒岳山頂到着~

ガスってきてしまいました。
白雲岳が辛うじて分かりました。

しばらく山頂で粘ったのだけれど眺望は諦めて下山します
明るいうちに夕食にしなければ
外のベンチの周りでエゾシマリス。
とても人に慣れている様子
石室の周りに住み着いているみたいな感じ

夜は星空がすごかった。
星が大きいような気がしました。
明日は旭岳に向かい下山します。




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