「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

12月29日 涙ながらに歌う朋ちゃんを見て、思ったこと!(仕事してるだけじゃ、ダメ!)

2012年12月29日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

12月も29日ということで、今日あたりからお休み、という方々も多いんじゃないですかね。

今日あたり、家族総出で大掃除とか・・・まあ、僕の家はもう終わらしてしまったので、

今日もあいも変わらず、セコセコ、一日仕事をしていようと思いますね。

まあ、いわゆる年末年始ですけど・・・僕的には今のところは、あまり、普段と変わらず・・・静かに過ぎていきそうです。年末年始が。


だいたい大晦日もいつも通り、7時前には寝ちゃいますから・・・まあ、紅白歌合戦は、録画して、1月1日の超朝で、

仕事をしながら、流しておくつもりで・・・そんな感じです。

まあ、僕は依存関係にあるものをほとんど、関係解消をしましたから、とにかく毎日の仕事が第一な生き方になっているわけですねー。


もちろん、今は家庭が父親の病気療養が第一になっているから、そういう感じになっているだけで、

僕がかみさんを貰って子供が出来たら、完全に季節感重視第一主義にしますから、

正月はちゃんと行事を目一杯こなすし、大晦日もかみさんと子供達と紅白歌合戦を存分に楽しむつもりですけど・・・あまり甘い夢は見ていない・・・そういうことです。


だって、僕の人生で一番大事なのは、

「しあわせの為の知恵を作り、深めていく」

という行為に集約されているので、それをセコセコやり続けることが、僕のライフワークですから。


それが、僕の人生の中で、最も重要なことだと決定しているので、それ以外は、優先順位が低い・・・それだけのことです。


まあ、人生がシンプルになりました。

だから、生きてて、楽ですね。ほんと、毎日、楽ですねー。


そんな感じで、今日も始めていきましょう。


さて、今日もしあわせになる為の知恵を作っていきたいんですが、

えー、少し前の話になりますが、あの華原朋美さんが、ライブに復活して涙を流している様子が各局で流れていましたねー。

まあ、7年ぶりのライブだそうですから・・・厳しい時代を過ごしてきたんですね。

華原朋美さんも38歳になっていて、その歌唱力の素晴らしさにも驚いたんですが、

彼女自身が発生させている、「人間力」オーラが半端無かったですね。

まあ、僕的には、

「復帰までの苦労が、朋ちゃんを輝かせているんだろうなあ」

とは、推測していたんですけど、ちょっと前に、「FNS歌謡祭」での復活までのプチ・ドキュメンタリーをやっていたので、

それを見たら、かなり壮絶でしたねー。


まあ、薬物中毒を直す為に、隔離施設のある病院に強制入院させられ・・・トイレと水の飲める施設しかない独房のような病室・・・。

むき出しの洋式トイレが壮絶さを物語っていましたが、そういうネガティブな状況から復活してきたから、「人間力」がついたんでしょうね。


そういう風景を見ると、僕自身も、底辺に押し付けられ泥水をすすりながら、暗中模索してきた過去があるから、

そういう絶望感が手に取るようにわかるんですね。


だから、それが、どれだけ辛いことで、どれだけ絶望感に打ちひしがれて、朝起きた瞬間に吐き気だけの生活・・・もう二度と戻りたくない、

地獄のような日々を僕自身も経験してきましたから、その悲壮感は、痛いほどにわかりますねー。


もちろん、そのすべてのネガティブをポジティブに変えてこれたからこそ、大きなパワーを今手にしてるわけです。

朋ちゃんも、僕も。


やっぱり、そういうネガティブをポジティブに変えてきた過去を持つ人間って、強いし、大人の美しさを身につけるんですよね。

人間力というパワーと共に。


なんていうのかな。朋ちゃん自身、全然違う人間になってるし、なにより、普通でいられることに、毎日感謝の気持ちがある。

前回、

「人間奢ったらダメですね」

という記事を書きましたが、あれとは正反対のあり方になるんですね。

「普通でいられることの喜び、そして有難味、感謝の気持ち」

これを、普通に毎日感じられる。

だからこそ、毎日を大切にするし、仲間を大切にするし、自分を慕ってくれる相手に対して、精一杯サービスに務められる。

僕自身、やはり、悲惨な過去を経験しているし、死病にかかり、死の一歩手前まで、いきましたから、

今は毎日生きていられることにすら、感謝の気持ちで一杯だし、

悲惨な経験があるからこそ、

「しあわせとはなんだろう?やっちゃいけないこととは、なんだろう?しあわせになる為の知恵って、どんなだろう?」

という意識が強くて・・・だから、毎日それを追求しているんですね。


それはやはり、毎朝吐き気を感じて生きていたあの時代に戻りたくないから・・・今この時間を大事にしたいから・・・そういう思いがエネルギーを生んでるんですね。

膨大な、それこそ、膨大な人間力を生んでくれるんです。


これは、人生から逃げて逃げて逃げまくってきた人間には、絶対にわからない感情です。


「仕事さえがんばっていれば、それでいいんだ」

と浅く考え、人間的成長を遂げられなかった人間には、絶対にわからない感情です。


だからこそ、朋ちゃんは、大きく成長したんだと思いますねー。


僕は何も不幸になれ、と言ってるわけじゃなくて、

「大人に成長する為には、ぶつかって行かなければいけない、大きな壁を乗り越える必要がある」

ということを主張しているんです


大人へと成長していくには、階段を一段一段登っていかなければいけない。


絶対にその途上に乗り越えなければいけない、大きな壁が立ちはだかりますよね?

例えば、それがかみさんを迎えるイベントになるかもしれない・・・そこで、本能婚でなく、打算で理性婚など選んでしまったら・・・簡単に結婚出来るかもしれないけれど、

大きな幸福感に浸ることは、絶対にない。


すぐにセックスレスがやってきて、「お互い離婚しないこと!」が合言葉になり、恋愛弱者スパイラルが始まり、

気づいた時には、ださいおっさんとださいおばさんの夫婦になっている。


つまり、美しい女性との結婚という人生の大目標から、逃げて、安易な打算で理性婚をしたから、結果として出ちゃうわけですよ。

ださいおじさんとださいおばさんの夫婦という形に。


すべて形に現れちゃうから、怖いんですねー。


先日、僕は若い頃つきあっていた女性からメールを貰い、

近況報告的に今の彼女の写真も送られてきました。


その彼女が美しいんですよ。けっこうな年のはずですが、朋ちゃんと同じように、人間力を兼ね備えた、大人の美しさをたたえていた。

もやに霞む湖のように、力強さを持ちながら、優美・・・そんな大人の美しさでしたね。

僕が付き合っていた頃評価していた、若いからこその美しさではない、さらに円熟した、大人の美しさを、彼女に見て、僕は正直嬉しかった。


まあ、彼女がこれまで、どういう風に生きてきたか、わかりませんし、今、どういう状況なのかも、わかりませんが、

戦友が美しいまま、いてくれるって、やっぱり嬉しいんですね。

お互い肌を許しあった仲だし、それはやはり、同じ時代を生きてきた戦友ですよね。


その戦友が今でも、いや、若い時以上に、大人の美しさをたたえている。

人生の結果が、彼女の大人の美しさに現れているから、僕も嬉しくなるんですね。


そうです。人生の結果が、外見に出ちゃう・・・それが僕らの年代だと思いますねー。


一方で、昨日問題にした、

「成功者による、鼻高々病」

で、安易な道を選び、ダメになっていく人たち・・・結局、ネガティブに向き合ったか、ネガティブから逃げたか、で、結果が違ってくるんですね。


だから、僕らの世代って、ほんとにその違った結果を見せつけられるんですよ。


ダサイおっさんや、おばさんになっているだけの人と、

魅力的な大人のかっちょいい男性と、魅力的な大人のエレガントな女性と、言う外見に・・・。


その鍵は、自分がネガティブに陥った時に、逃げたか、向き合ったかの違いだと、ようやく、朋ちゃんや、僕の昔の彼女の写真を見た時に、

理解したんですね。


僕は実家のある街に住んでいるので、十代の頃、好きだった、あるいは、恋してくれた女性に、唐突に街の中で、何十年ぶりで出会っちゃったりするんですね。

多くの場合は、僕がサイクリストの格好をしているお陰で、相手は僕のことをわからないんですけど、

僕はわかる・・・ださいおばさんになっちゃったなー・・・あの頃は、かわいい少女だったのに・・・なんてことが、時たまあるわけです。

だから、少女が、おばさんになっちゃう確率は高いのかな、なんて思ってたりしたんですね。


でも、朋ちゃんの様子や、美しいままでいてくれた・・・むしろ、大人の魅力すら兼ね備えた僕の昔の彼女の現在の写真を見た時に、

「生き方の違いなんだ。ネガティブに向き合えた人間こそが、ネガティブをポジティブに変えることが出来て、その体験が、人間的魅力に変わるんだ!」

と、理解出来たんですねー。


これって、やっぱり、大切な「大人の知恵」だと思いますね。

もちろん、しあわせになる為の知恵、そのものです。


ネガティブに向き合えた経験こそが「大人の魅力」に変わる。

ネガティブから逃げた人間は、結果、スポイルされる。


この大事な「大人の知恵」を理解しましたね。今回。


だから、大切なことは、どんなネガティブな状況に陥っても、自分を最後まで信じる、ということなんでしょうね。

僕自身も、どんなに悲惨な、かわいそうな、哀しい状況に陥っても、僕だけが僕を信用していた。

いや、三菱時代、僕の復活を信じていた、僕の仕事仲間たち・・・僕は何度も休職しましたが、その度に強くなって、スタイルがよくなって復活しました。

そんな僕を、あの時、僕の周りにいてくれた女性達が信じていてくれたからこそ、僕は何度も復活出来たと思っています。


そんなネガティブな状況から、僕は僕自身がやるべきことを見つけ、脱サラし・・・ライフワークを見つけることが出来て、今に至っています。


僕は絶対に逃げなかった。

とにかく毎日自分に向き合い・・・特に休職している時は、毎日自分に向き合い、どうすべきか、どこに向かうか、徹底的に自分の中で議論してきた。

その結果、自分の中に、ひとかけらの輝きを見つけ・・・その光を少しずつ大きくしていって、今、毎日輝くことが出来るようになったんです。

ここまで、来るのに、どれだけ、血を流してきたか。涙を流してきたか。

他人には、やさしいかみさんがいるのに、かわいい子供達がいるのに・・・なぜ俺だけが、こんな不幸のどん底にいるんだ・・・?

そんな気持ちになったことも、100万回以上あります。

でも、そこで、僕は自分を見失わなかった。

自分を信じて、自分を信じてくれる仲間たちの暖かい声援を信じて・・・やってこれたからこそ、今がある。


だから、僕は、毎日、感謝の日々なんです。

パワーがたくさん出せるんです。辛い毎日を、たった一人で、通り抜けてくることが出来たから。


女性たちに嫌われた過去があったから、女性を研究しぬき、女性を笑顔に出来るようになったんです。


ただ仕事だけやっていたら、それは、出来なかったでしょう。

だって、それは大人への成長を自ら止めていることになるから。

ただ仕事をやっていれば、ただ毎日生きていれば、しあわせになれるほど、世の中甘くありません。

ただ毎日仕事に流されていたら、周りを不幸にする、「逃げ込み者」になるだけですから。


やっぱり、生き方が、大人として、年齢を重ねた男女の外見に現れちゃうんです。リトマス試験紙のように、シビアに。


まあ、これは簡単なことで、自分を鏡に映してみればいいんです。

まあ、まず、自分が朝から笑顔か、どうか、調べれば、そんなのわかってしまう。


いや、毎日が自分にとって、しあわせかどうかを考えれば、すぐにわかることです。

人生はシビアです。だから、日々楽しく出来ているかどうかで、そのひとの人生の向き合い方がシビアにわかっちゃう。


毎日会社にいくのが、苦痛なひとは・・・そういう人生を歩んで来ちゃったってことですよ。

僕は毎日しあわせを感じています。ライフワークをセコセコやっていれば、しあわせですからねー。僕自身。


人間、なんでも、自分を磨く、磨き砂になるんです。

特にネガティブな状況は・・・女性も男性も数段美しくし、人間的魅力もプラスしてくれる。


そういう知恵、というか、見方が確立されると、さらに、人間をシビアに見ていけるようになる。

大人の価値とは、何か?

それは、「大人の知恵」をどれだけ身に着けてきたか・・・そこに尽きます。

そして、人生の中で、ネガティブにどれだけ、立ち向かえたか・・・逃げずに、立ち向かい、最終的にそれに勝ったか・・・それが人間的魅力を生み、大人の価値となる。


これが、唯一の、大人の価値になるんですねー。


これが、大人のものさしです。唯一の。

だから、僕は朋ちゃんのあり方にも、若い頃の彼女の現在のあり方にも、感動したんだな。


やっぱり、美しいまま・・・むしろ大人の魅力をプラスしたあり方で、いてくれるというのは、戦友としてありがたいことですよ。

美しいものが壊れていく姿は見たくない・・・昔、天地真理さんがおばさん化した映像を見て、若い僕は、相当ショックを受けましたからね。

ああいう安易なあり方は、僕的には許せない。

美しさで多くの少年のハートを掴んだのなら、最後まで、美しいままでいて欲しかった。


だから、僕は、男性の厄年という年齢は、最後の審判だ、としているんです。

外見に、その人の人生への向き合い方が、素直にディスプレイされてしまうから。


となれば、男性の厄年での自分の状態で、次の3ケースに識別されちゃいますね。大人としての価値が。


Aケース・・・人生への向き合い方が、安易なひとは、天地真理ちゃん状態になる。

まあ、ださいおっさんや、ださいおばさんになっちゃう人たちのカテゴリーですね。


Bケース・・・ネガティブに対して、

「成功者による、鼻高々病」

を発症した人々は、

「人生の失敗者」

になって・・・結果、不幸な道を辿る・・・周りも不快な気持ちにします。毎日・・・最悪ですね。これ。

こういう人たちは、美しくありませんね。変に痩せてたり、不健康に太ってたり、怖がりで、ちょっとしたことにも、神経質になっていたり。

要は、怖がり・・・だから、逃げ込んじゃうんですよね。まあ、基本ブスかブサイクですね。こういう人たちは。


唯一、価値があるのは、

「ネガティブに負けずに、正面から向き合い、それをポジティブに変えてきたひと」

ということになります。

こういう人たちは、人間的魅力がプラスされ、さらに美しい男性や、女性になる。


やはり、そういう美しい本物の大人の男性、大人の女性とつきあっていきたいですね。


まあ、こういう大人の見方が確立出来たので・・・さらに辛辣に、大人の男性や女性を見ていくことになりますねー。



かつて、その美しさを愛し、肌を交わした女性が、年齢を重ねてさらに人間的魅力をプラスし、大人のエレガントな美しい女性になっている。

やはり、嬉しいですよ。

そんな美しい大人の女性とまた、違った物語が始まろうとしている。


まあ、僕も大学時代は、謹厳実直・品行方正の「学級委員脳」のつまらない人間でしたが、

今じゃ、いろいろ駆使できるようになりましたからね。色っぽい話でさえも(笑)。


過去のエッチがありながら、時が経てば、また、新しい出会いになる。


そういう物語も、大人だからこそ、体験出来る、大人の楽しさなんじゃないですかね。

なんだろ、

「いくさが終わってみたら、久しぶりに出会った戦友が、価値ある女性になっていた」

そんな気分です。


だって、たくさんの戦友が討ち死にしましたから・・・。

人生を安易に考えたり、「成功者による、鼻高々病」を発症したりしてね。


だから、一緒に生きていける戦友とだけ、楽しく生きていきたい・・・今後の僕の生き方は、そういう生き方になりますね。

人生を安易に考えたり、「成功者による、鼻高々病」を発症したひとは、最早、僕の世界から消えたひとだから。


それが結論かな。


人生というのは、シビアです。

生き方が、外見として、ディスプレイされちゃいますからね。


そこからは、誰も逃げられない・・・シビアな現実なんです。はい。


しかし、なんだか、シビアな話ですねー。

まあ、でも、ちゃんとやってきた人間は報われるという話ですね。

というか、ちゃんとやってこなかったら、わかっちゃう、ということです。

天網恢恢疎にして漏らさず、ということかな。


さて、毎日毎日、自分が進化していきますねー。

やるべきことが、わかっているって、素敵なことです。

とにかく、日々、いろいろな経験をして、進化していく・・・それが外見に表れるから、女性も笑顔をくれる。

いいスパイラルにいるなあ、俺・・・って実感出来て、2012年は、ほんとに、僕にとっていい年になりました。


知恵は、僕を毎日、進化させてくれる。


それを理解した、2012年でしたねー。


さ、今日も仕事仕事。

セコセコ仕事を続けて、夜は、楽しく晩酌・・・静かに年末を楽しみますかね。

静かに年末を過ごすのも、また、楽しからずや!

今日も一日を楽しんでいきましょう。


ではでは。

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