「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

「由美ちゃん物語」エピソードⅣあとがき!

2010年06月17日 | 過去の物語
えー、「由美ちゃん物語」エピソードⅣもめでたく、終了しました。

いやあ、なんつーか、このエピソードⅣは、書いていてかなり楽しかったですね。

まあ、いろいろ書いてきましたが、なんつっても、佳乃さんが、こんなに前に出てくるとは、

最初考えていなかったんでねー(笑)。

最初は、さらっと、僕らと、水島社長をつなぐ人物と言う感じで、設定したんですけど、

書いているうちに、どんどん、活躍されるようになっちゃってー。いやいや、最初考えていたのとは、

ぜんぜん違う感じになりましたが、ストーリーってのは、自分で勝手に発展していくものですねー。

そういう感慨が、非常に深い作品になりました。


まあ、今回は、珍しいことですが、お茶の世界について、ちょっと取材的なことをさせてもらいました。

まあ、知り合いに頼んで、お茶会に出たり、師範代の方に、茶道のことをいろいろ聞いたり、その覚悟なんかも

聞かせてもらったりしたんですね。そこらへん、佳乃さんの心意気に反映できたかなあ、と思っていますが、

なかなか、厳しい世界です。

そういうあたりを表現できたら、いいなあ、という感じで書きました。まあ、ほとんど筋書きは、その場で

思いついていく、書き方なんで、書いている当人もどこへソフトランディングするのか、全然わかっていないんですね。

だから、まあ、こうやって、最後までいきつくと、言いたいことが一杯できちゃう、というわけです。


まあ、でも、佳乃さんも言ってましたが、楽しい冒険物語になったんじゃないかな、と思っています。

えー、劇中に出てきた、吉野ですが、彼は完全に自分の大学時代の友人をモデルにしています。

いやあ、一度出したかったんだよね。こいつ(笑)。

ま、実際の吉野くんは、ちゃんと仕事してますけどね。でも、こういう白衣の便利屋探偵とか、できちゃいそうな奴なんで、

ついそうしてしまいました。でも、いいキャラになりました。使い勝手は、めちゃくちゃいいし(笑)。


御幸記者は、外見は千秋先輩ということにしたんですが、あまりそこら辺、使えませんでしたね。

やっぱり、お笑い要員になってしまったので、まあ、仕方ないですかね。

というわけで、明日の「毎日のストーリー」は、その御幸記者をからめた、ちょっとかわった趣向のモノを用意しています。

金曜日は、スペシャルな日ということにしたいのでね。それは、明日アナウンスします。


さて、次はエピソードⅤなわけですけど、これは、ちょっと本格的に・・・という感じで、考えています。

ま、来週の水曜日、ご期待ください。


エピソードⅣ、ここまで楽しんでくれたみなさん、ありがとうございました。

また、エピソードⅤで、お会いしましょう!


ではでは。

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