趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

うれしかったこと。

2013年09月04日 | 日々のこと
良かったなぁと、しみじみ思っていることがあります。
そこにたどり着くまで、手間ひま時間をかけたので。

それでも旨くいく保証はないし、実際頓挫していたし。
でも、あきらめなくて本当に良かった。

自分がそうしたいと思ったことしか、できないのですよね。

思うことは人それぞれだし、同じ必要も無いし、違わなくてはならないものでもない。
でもその真っ只中にいる時というのは、そんな事に気付く余裕も無いし、
一緒に巻き込まれて右往左往しているだけ。

それでも一心に問いかけ、できることを一つ一つ積み上げていく作業でした。

そうした事って過ぎてみなければ、良かったのか悪かったのか、
進むべき道筋が間違っていなかったかなんて事も、誰にも分からない。

今だから、こうして振り返ることができるという訳です。

考えてみれば、物事の多くはそういうものかもしれないです。
先が分からないからこそ、不安を抱えるわけだし、
抱えた不安が重くて、誰かに代わって欲しくなったり、八つ当たりしたり、
すぐに答えを探したり。

誰かに、「それでいいんだよ」と言ってもらいたいのです。

その不安に耐え、その中に志が見つけられればしめたもの。
おのずと進むべき道筋に、ぽっと灯りが点るのです。。