このドラマ、スタートからとても暗かったのです。
観るかどうしようかと迷いました。
でも、大好きな女優・田中裕子さんが出るというので
観続けることにしたのです。
このドラマのキーワードは、‘母性’だそうです。
心を閉ざして独りで生きてきた女性、鈴原奈緒役松雪泰子さんが主人公です。
そんな彼女の心の扉を開かせたのは
無邪気な小学一年生の女児、道木怜南役芦田愛菜ちゃん。
この女児の凄まじい虐待の事実を知ることで
奈緒の堅く閉ざされていた心が揺らぎ始める・・・。
怜南役の芦田愛菜ちゃんが、とてもスゴイのです。
実年齢は5歳だそうですが、とても見えない!
演技をしてるのかどうかも定かではないですが
表情の変化や台詞の言い回しなど
観ているものを引き込んでいきます。
とてもかわいらしい笑顔なのですが。
母性、か~
そういえば、出演者は女性が多いです。
そして、色々な意味での‘母’も。
実母、養母、妊婦、母になろうと懸命な人も。
子どもの虐待死の報道が絶えないです。
とても胸が痛みます。
でも、これらの問題を解決していく道のりは、
果てしなく遠い。
今、奈緒がしようとしていることは
もしかしたら、一番の解決の方法なのかもしれません。
たとえそれが犯罪であったとしても。。
観るかどうしようかと迷いました。
でも、大好きな女優・田中裕子さんが出るというので
観続けることにしたのです。
このドラマのキーワードは、‘母性’だそうです。
心を閉ざして独りで生きてきた女性、鈴原奈緒役松雪泰子さんが主人公です。
そんな彼女の心の扉を開かせたのは
無邪気な小学一年生の女児、道木怜南役芦田愛菜ちゃん。
この女児の凄まじい虐待の事実を知ることで
奈緒の堅く閉ざされていた心が揺らぎ始める・・・。
怜南役の芦田愛菜ちゃんが、とてもスゴイのです。
実年齢は5歳だそうですが、とても見えない!
演技をしてるのかどうかも定かではないですが
表情の変化や台詞の言い回しなど
観ているものを引き込んでいきます。
とてもかわいらしい笑顔なのですが。
母性、か~
そういえば、出演者は女性が多いです。
そして、色々な意味での‘母’も。
実母、養母、妊婦、母になろうと懸命な人も。
子どもの虐待死の報道が絶えないです。
とても胸が痛みます。
でも、これらの問題を解決していく道のりは、
果てしなく遠い。
今、奈緒がしようとしていることは
もしかしたら、一番の解決の方法なのかもしれません。
たとえそれが犯罪であったとしても。。
奈緒の母親が彼女を捨てたのには、最後の最後のやむをえない究極の選択の故だったのでしょう。どんな理由があろうとも許されることではないとは思いますが、あのはなさんの現在の生き方を見ているとそう思います。
きっとそのうちこのことも明らかにされるのでしょうね。
それに比べ、れなをゴミ袋に入れて捨てようとした母親は・・・。
彼女もSOSを発する先のない可哀相な女性だとうは思いますが、それでもねえ、あの母親につぐみを返すくらいなら、このまま奈緒と居させてやりたいです。
これからどんな展開になるのでしょう。
見るのがつらいですが、ちゃんと最後まで見届けたいと思えるドラマです。
「チェイス」最終回はすごかったですね。
村雲の、なんと哀れな最期・・・
母親は違うけど兄弟、決して弟を陥れようとしたわけではなかったんですね。
ここでもあの母親はなんとも利己的で…。
これらのドラマに出てくる母親が守るものは、子であったり、自分であったり・・・。
それが分かれ目かしら。
子どもは、どんな状況になっても親を恋うのですね・・・。
その事実が、あまりに哀しいです。
>これからどんな展開になるのでしょう。
見るのがつらいですが、ちゃんと最後まで見届けたいと思えるドラマです。
本当に同感です。
傷を抱えたり、寂しかったり、どうにもできない感情を押さえ切れない母たちは、いったいどうすればいいのでしょう。
母たちを支えられるのは、夫たちなのでしょうけれど・・・。
>「チェイス」最終回はすごかったですね。
ホントにすごかったです!!最後まで目が離せませんでしたね~
私は、村雲が可哀相で仕方なかったです。
親に見離された子どもは、どうやって生きていけばいいのでしょう・・。
>これらのドラマに出てくる母親が守るものは、子であったり、自分であったり・・・。
それが分かれ目かしら。
どちらも脚本が坂元裕二さんですね。
母性に何か恨みでも??^^;な~んて思ってしまいますが、子育ては、母一人のものではないということだけは確かですよね。
最初から完璧に親になれる人はいないと思うのです。試行錯誤しながら、失敗を繰り返しながら親になっていく、親として育っていくのだと思います。。