趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

ゴミを出すということ。

2012年12月27日 | 日々のこと
実家に居る間は、何だかんだとあちこち片付けています。
溜め込んだ空箱の数々に、モノが捨てられないという怖さを初めて感じました。
何を隠そう私自身が、きれいな空箱、包装紙、空き缶の類を捨てられず、
常にとって置いてあるのです。

そういった、いわゆる生活習慣といったものは、簡単には変えられないですよね~
誰もが自分には甘くても、他の人に対しては厳しく望めるので、
片付けなど、他の人がやるほうが平和的かもしれません。

現在の実家は私が生まれ育った家ではないのです。
駅前の再開発に伴って移転を余儀なくされたので、駅から遠くなり、
その代わり新しい家が10数年前に建ちました。

引越ししたお陰で、それでも大分モノが処分されたのです。
それなのに・・・・・・・・・

たまるたまるたまる!!
収納スペースには、ほとんど使われなくて古くなるだけの物があふれています。
その量の多さに愕然としながら、ゴミというものを考えてしまいました。

モノは、最初からゴミだったわけではありませんよね。
ぴかぴかのパッケージを開けた瞬間、ゴミが発生して、
使われても、使われなくても、経年劣化によってゴミへと近付いていきます。
でも、そこで多くは捨てられず、しまいこまれるのです。
何かのきっかけが無い限り、モノはそのまま休眠状態に入ります。

しまいこまれて経年劣化の激しいものから順に捨てていく作業をしています。
何より、その捨てることが最も難しい世の中になりました。
これは何ゴミ???
住んでいる地域や自治体によって、ゴミの分別は微妙に違います。

そんな日々の中、決意しました!!
「ウチにある使わないものの数々、処分するぞ~」。。



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2 コメント

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Unknown (okada)
2012-12-28 19:19:27
Pokeさん、こんばんは。

>>片付けなど、他の人がやるほうが平和的かもしれません。

確かにそうですよね。自分のものには思い入れがあるけど、人のものにはそれがないですからね。以前ヒットした『捨てる技術』でも、相方のものは簡単に捨てられる、と書いてありました(笑)。

>>「ウチにある使わないものの数々、処分するぞ~」。。

頑張ってください。僕も『人生がときめく片付けの魔法』を読んで、なるべく捨てようと決心しましたが、すぐ挫折しました。元々コレクター体質なんで。
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ザセツ (Poke)
2012-12-31 00:42:18
オカダさん、こんばんは。

『捨てる』や『断捨利』などなど、多くのモノの整理術の本が売れていますよね~
私も何冊か読みました!
そのたび、なるほどそうだよな~と感心するのだけれど
なかなか実行するまでに至っていないのです。

でも、今回はとても切実な現実を見せられて、怖さを覚えたのです。
このままでは同じ道をたどってしまうと。

溜め込まれたモノのを処分しながら、自分の道を模索しています。
もしかするとこの事は、とても大事な事なのかもしれません。
反面教師を目の前にして、自分の処し方考えていきたいです。。
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