趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

あぁ・・・・

2009年08月24日 | つぶやき
 私は私のことをします。
 ですから、
 あなたはあなたのことをして下さい。

 私は、あなたの期待に添うために
 生きているのではありません。

 そして、あなたもまた
 私の期待に添うために生きているのではありません。
 
 あなたはあなた、私は私です。

 でも、私たちの心が
 たまたま触れ合うことがあったのなら
 どんなに素敵なことでしょう。

 でも、もしも心が通わなかったとしても
 それはそれで仕方の無いことではないですか。

   ‘ゲシュタルトの祈り’ フレデリック・パールズ

詳しくは知らないのですが、何年か前に偶然目にした詩です。
読んだ時、その時の自分の気持ちにぴったりくる詩だと
急いで手帳に書き留めておいたのです。

昨日から、また同じような目にあってしまい
あぁ・・・とため息ついていました。
気分がどんよりしていたら
この詩のことを思い出したのです。

なんだか気持ちがすーっと楽になるような気がします。
肩に入っていた力が
すーっと抜けていくような。
思い通りにならない自分の気持ち
もてあましていました。

でも、これですこ~し楽になりました。
明日もがんばろっと!!

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2 コメント

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こんにちは (ソルト)
2009-08-25 09:45:44
いい詩ですね。

私はときどきハッと思った新聞記事を切り抜いて、ノートに張っています。
先日、長男が落ち込んでいたとき、「人生に無駄なことなんて無いんだよ。でも、お母さんはうまく言えないから、これ読んでちょうだい」と、読んでほしいところを開いた切り抜き帳を渡しました。
『将棋の子』の著者・大崎善生さんの言葉でした。

‘ゲシュタルトの祈り’、私も心に留めておきたいと思います。
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私もです! (Poke)
2009-08-25 18:22:54
ソルトさん、こんばんは。
私もよく気に入った記事、家族に読んで欲しくて切り取ります。でも残しておかないので結局すぐ忘れてしまうのですが^^;

最近は本の中に見つけることが多くて、手帳に書き溜めています。あんまり長いときはコピーしたりして。思い出したように眺めるのがいいですね~
‘ゲシュタルトの祈り’は、フレデリック・パールズというドイツのゲシュタルト心理学の先生が書かれた物のようです。つい相手に望むばかりで不満をつのらせてしまう自分を戒めてくれるので、ありがたいです。。
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