趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

八重山スペシャル最終回

2011年01月14日 | 旅行記
仲間川ジャングルクルーズの後、西表島に別れを告げ、
石垣島に帰ってきました。
ホテルに戻り、夕食はオプションを頼まず自分達で街に出ることにしました。



沖縄・石垣ならではの料理を求めて、あれこれ調べて行ってみました~

写真の右手前の緑色の山盛りは、海ぶどう。
初めて食べましたが、ぷちぷちした食感でくせは強くなく
海草といくらを合わせた様な感じです。
海ぶどうの後ろの小さな赤いものは、豆腐よう。
クリームチーズのような食感で、泡盛のような、味噌漬けのような味がしました。
おつまみにいいかもです。
豆腐ようの隣は、お通しのゴーヤーの和え物と鳥肉の和え物。
石垣に来てから毎日ゴーヤーを食べていましたが、
これが一番美味しかったです。


写真は、沖縄ソバの焼きソバ。
こちらのソバは、本州のうどんと中華麺の中間のような太さと食感です。
もちもちした食感で、私は気に入りました。
スープに入った暖かいものも食べましたが、美味しかったです。



お店の情報に、三線の生演奏有りとあったので楽しみにしていたのです。
沖縄民謡から、‘涙そうそう’やビギンの曲など
たくさん歌ってくれました。
三線も教えてくれて、ドレミの音階覚えてきましたよ~
なかなか楽しくて、三線習いたいなと思いました。
ちなみに、写真の彼は高校生だそうです。
とても明るく場を盛り上げて、楽しませてくれたので
まさか高校生とは思いもしませんでした。あっぱれ♪



翌日10日ホテルを後にし、雨が降ったり止んだりの中、石垣島川平湾へ。
評判通りの素晴らしい眺めに、お天気が良かったら・・と思いました。
でも、グラスボートに乗船して見た海底の様子はとてもキレイで
様々なサンゴや熱帯の魚達にめぐり合えて、楽しんで来れました。

たった3日のツアーでしたが、あれこれ楽しめて良かったです。
団体行動での旅行は初めてでしたが、
自分で考えなくてもいい手軽さは、旅のハードル低くしてくれます。
今度はまた、自分達で計画して行きたいと思いました。



曇天の那覇空港を飛び立ち、雲海の上に出るとこんなに青空が!!
飛行機の窓からでしたが、とてもとても美しい景色でした。



やがて日がゆっくりと沈む様子が続き、刻々と変わる景色に
心奪われました~
やがてゆっくりと近付く夜の帳。
旅の最後を飾るにふさわしい光景でした。

こうして振り返る旅は、とても心に残るステキなものとなりました。
その只中で夢中で過ごしてしまった気がしていましたが、
ここに記せる幸せをかみしめています。
沖縄で出会った人たちに感謝!!