趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

とりとめもなく

2007年10月06日 | つぶやき
子どもの頃から涙もろく、感激屋である。
ドラマを見ても
映画を観ても
本を読んでも
心にずしんと響くものには、涙がこみ上げてくる。

「魔法使いサリー」の最終回を見て泣いた覚えがある。
サリーちゃんが、友達と別れて魔法界に帰るシーンで。
記憶に残る一番古いものだ。

電車通学、通勤の頃は車内で本を読んでいたので
こみ上げてくる涙をこらえるのに
とても難儀したことを覚えている。

こんなことを書いているのも
昨日偶然「Dr.コトー診療所」の再放送を目にしたからだ。
あのドラマは毎回欠かさずビデオに録画して見ていた。
毎回胸に迫り、茶碗を持つ手が止まり
テッシュをかかえて我忘れ・・・。

いつも最後の場面のコトー先生の寂しげな表情に心を衝かれ
人のやさしさ、やさしいとはどういうことなのか
考えさせられてしまった。。